2016-05-31 (更新:2018-03-14) ORICON NEWS 雨の日も、ラグジュアリーキャンプ「グランピング」を 前のページ1234次のページ 前のページ1234次のページ 今、注目を集めている「グランピング」の魅力とは 専門的なキャンプのテクニックが不要 テントが常設されていたり、BBQなどの食材を現地で調達できるキャンプ場が増加。テントを組み立てたり、ベースを作るための知識や経験が無い人でも、手ぶらでキャンプができる手軽さが魅力。 快適さ・贅沢感 海・山のシーンともにキャンプはアクティビティーとセットで考える人も多いが、グランピングは多くはBBQなどキャンプの要素を取り入れるが、アクティビティではない。快適な環境でゆっくり過ごす、「なにもしないこと」も贅沢のひとつだ。 自然と一体になるリゾート体験 沈む夕日や、星空を見上げる…快適に過ごす環境を整えることで、より自然を感じられる。グラマラスなキャンプ=グランピングはある意味「リゾート」体験だ。吉村氏によると、グランピングには大きく分けて3つのスタイルがあるという。 グランピング・3つのスタイル “手作り”で豪華なキャンプを実践するマニアタイプ キャンプのテクニックを持つ人達が、豪華に楽しむためのギアまで一式自分たちで持ちこんで、理想のキャンプシーンを作る。グランピングの原型になった、マニアックなスタイル。 常設テントのキャンプ施設を利用するライトユーザータイプ 常設テントがあり、BBQやお酒などの食材を現地で調達できるキャンプ場を利用する。BBQとキャンプのイイところだけを体験でき、女性の利用者も多数。今、日本のグランピングでは主流の楽しみ方だ。 自然×リゾートのセレブタイプ キャンプの要素を取り入れたリゾートホテルを利用する。海外では主流になりつつあるが、日本にはまだ数少ない。今後ますます注目が高まると予想されているスタイルだ。 次のページ注目のグランピングスポット前のページ1234次のページ あなたにおすすめの記事