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【秋の抜け毛】一時的? それともAGA? 見分けるポイントと治療法、「注意すべきクリニック」の特徴も医師が提言
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監修者 圓山 尚(えんやまたかし)
クリニックフォア監修医兼ナチュラルスキンクリニック院長の皮膚科医。金沢医科大学医学部卒業後、日本医科大学附属病院皮膚科に入局し皮膚科・皮膚外科・レーザーを中心とした診療を行う。その後、湘南美容クリニックでの勤務を経て、2019年にクリニックフォア新橋院を開院。現在はクリニックフォア監修医と永福スキンクリニック(現ナチュラルスキンクリニック)の院長を務め、”美のかかりつけ医”として活動している。
秋になると増える抜け毛、季節性かAGAか? 見分け方を医師が解説
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「肌と同じく、夏に受けた紫外線のダメージが秋になって脱毛という形で出てくることはあり得ます。特に頭頂部の毛髪が少ない方は、頭皮が赤くなるなど紫外線の影響を受けやすくなります。ただ、抜け毛の原因が必ずしも季節的なものだけとは限りませんし、円形脱毛症など他の病気の可能性もあります」
――「一時的な季節性の抜け毛」か「AGAの進行」か、見分けるポイントは?
「AGAの場合は、M字部分や生え際、頭頂部が抜けていくという特徴があります。また、毛が細く短くなっていく『毛のミニチュア化』が見られるのがAGAの所見です。単なる紫外線ダメージであれば毛の太さは変わらないため、ひとつの基準と言えるでしょう。ただ、もともとAGAの症状があって、さらに季節の影響がダブルパンチで重なっていることもあります。気になる場合は、一度クリニックを受診していただくと安心です」
――最近は20代など若いうちから「薄毛になる前に予防する」という男性も急増していると聞きます。早期予防のメリットは何でしょうか?
「毛髪が抜けてから戻そうとすると、お薬(フィナステリドなど)の量も多くなってしまい時間もかかります。健康上の問題がなければ、早い段階で少ない量のお薬を飲み始めるのが一番負担は少ないと思われます」
予防治療が増える昨今、こんなクリニックには注意が必要
取材内容をもとにオリコンニュースが作成
クリニックフォア監修医兼ナチュラルスキンクリニック院長の皮膚科専門医・圓山尚先生
「AGAは今日明日で手遅れになる病気ではありません。重視すべきは、契約を焦らせないこと、本当にAGAなのかをしっかり診断してくれること、副作用が出た際にもきちんと相談に乗ってくれる体制があること。この3点が重要です。以前に比べて薬代は安くなってきていますが、医学的エビデンスの乏しい施術を勧めてくるクリニックもあります。これらには注意が必要ですね」
――ただ、AGA治療は長期間にわたりますよね。途中で費用を節約したくなって、自己判断で薬を減らしたり中断したりするのは良くないでしょうか?
「AGAのお薬は、患者さんが気にされている限り飲み続けていくもので、服薬をやめればAGAの進行が再開するだけです。とはいえ、今までやってきた治療がすべて無駄になり、よりひどいリバウンドが起こるということはありません。ただ、自己判断で薬を減らすのはおすすめできないので、『どうやって減らしていくか』は必ず処方元の医師に相談してください」
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