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【バズネタ】風呂場にシロクマ出現? 家族は絶叫、SNSは爆笑…その理由に「これは泣くw」
暗闇に浮かぶシロクマの着ぐるみにユーザーも震え上がる
「皆さんの反応は『笑った』『怖い』『そりゃ家族は怒るよ』とバラエティに富んでいました。
――印象に残ったコメントはありましたか?
「『似たような経験がある』というコメントでダイビングのウェットスーツを干しているのを見かけて人間が吊られているのかと驚いたというものがありました」
――改めて、これはどのような状況だったのか教えてください。
「趣味でシロクマの着ぐるみを作っているのですが、たまにレンタルの依頼を受けてアーティストのミュージックビデオやテレビCM、イベントなどにも使われることがあります。今回も人からシロクマの着ぐるみのレンタル依頼を受けたため、貸し出しをして使用後のクリーニングとして洗濯しました。普段は外に干すのですが、春先は花粉が飛んでいるので、今回初めて浴室乾燥を使いました」
――なるほど。家族に「すんごい怒られた」と書かれていましたが。
「家族は『ぎゃっ! んもう〜ちょっとぉー!』という声をあげていたと思います。私は本当に驚かせて申し訳ないなぁと反省しきりでした。家族は私が普段から変な物を作っていることを知って慣れていますので、反省する私を見て『次は張り紙などするように』と言って許してくれました」
家族から指摘も多い工作「また何かやっちゃいました?」
「『またオレ何かやっちゃいました』はネットミームのようなセリフをふざけて使用しました。ですが、実際、私の工作で家族にはいろいろ指摘を受けているので、あながち間違ってはいないと思います。最近では、小さいバイクを室内で作っているのですが、その製作中のパーツを散らかしているので、部屋を片付けなさいと怒られています…」
――造形作家とのことですが、主にどんな作品を作られていますか?
「“薬理凶室”という科学を面白おかしく紹介する科学系ライター集団で、工作に関する記事を書いたり工作に関する動画を作ったりしています」
――デゴチさんのモットーは「無いものは作れ」だそうですね、創作意欲はどのようなところから生まれていますか?
「私は映画やアニメや漫画などが好きなので、『それら作品の中に出てくる面白い技術やアイテムで実際に遊んでみたい』というのが創作意欲の源になっています」
――今後造ってみたいものや目標などがあれば、聞かせてください。
「最近では、全長60cmと小さいですが、ナンバーも取得してちゃんと公道を走れる世界最小バイクを作ってイベントなどで展示したりして遊んでいます。今は新作の世界最小バイクを製作中です」
今回話を聞いた方 デゴチさん
モットー「無いものは作れ」の造形作家
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