ABEMAの人気オリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』のシリーズ最新作「カンヌン編」が最終回を迎えた。今回は、カップル成立となったしゅう（武田愁）とまき（冨永真姫）にインタビュー。好きだと確信したタイミングからお互いの好きなところ、これから２人でしたいことを話してもらった。

１日目の夜景デートで確信「まきちゃんしかいないんだろうな」

――告白成立おめでとうございます。

２人ありがとうございます！

――お互いの第一印象を教えてください。

まきパッと見、めっちゃ話しやすそうだなと思いました。スタイルがいいし、フレンドリー！みたいな（笑）。

しゅう僕はパッと見で一番明るそうでキラキラして見えたというか、直感でこの子かなという感じでした。しゃべってみて想像以上に面白くて話しやすいし、とにかくずっと笑っているので楽しかったです。

――まきさんは、はなみち（植野花道）さん、えいじ（吉田叡史）さんの第一印象にも選ばれていましたが、しゅうさんはどう思っていましたか？

しゅうでもモテそうだなとは思っていたので、何人かの矢印が向いているというのは「だろうな」という感じでしたね。多分戦いになるだろうなとは思っていました。自分は第一印象入ってないだろうなくらいの感覚でいたので、入っていたときはめちゃくちゃうれしくて。

まき戦い、ヤバい（笑）。

――好きだと確信したのはどのあたりですか？

しゅう僕は１日目の夜景デートで、もうこの子以外はないだろうなと思っていました。後悔したくなかったので、視野を広く考えようと思ったんですけど、心のどこかではまきちゃんしかいないんだろうなと気づいていましたね。

まきうちは２日目に伝統衣装とショッピングに分かれちゃって夜まで会えなくて、もうずっと考えるし、「え？これ好きなんじゃね？」みたいに思って。しかもおそろいのプレゼントをもらってうれしくて。そのときもちょっと迷っていたんですけど、（３日目の）ビーチではなみちくんからそのときの気持ちを伝えてもらって、そこで決めました。

――３日目の朝、前日にプレゼントしたブレスレットをまきさんがつけていないことでしゅうさんが落ち込んでいた姿も印象的でした。

しゅうそうですね、めちゃくちゃ落ち込みました。今もしてないんですけど（笑）。

まき今は忘れたの（笑）。なんでつけなかったかというと、迷っていて、そこでつけたら悪いかなと思って。

しゅうへこみました。

まきわかりやすかった。落ち込んでるなって思った（笑）。

しゅうはると（八幡晴人）もみう（磯村美羽）ちゃんがおそろいのアクセサリーをつけていなくて、２人で「ヤバい、つけてない」って焦りと心配があって。その日に「もう1日プレゼントです」と言われたんで「ヤベ、どうしよう」と思っていたんですけど、バスで隣に座ろうと言ってくれたんでちょっと安心しました。

――えいじさんがまきさんの最後のツーショットで、しゅうさんについて「絶対幸せになれると思うから」とおっしゃっていましたが、あのシーンはご覧になっていかがでしたか？

しゅういや、めちゃくちゃカッコいいですよね。旅の中だとライバルみたいになっちゃっていたんですけど、親友で、旅で一緒にいるときも超楽しくて、今もめちゃくちゃ仲良くて。あのシーンをあとから見たときに、僕は最高の友だちに出会えたなと思ってうれしかったです。

まきツーショットしているときから結構ヤバくて、バイバイしたあとにめっちゃ泣きそうだったんですけど、本人の前で泣くのはちょっと違うなと思ったから、一旦耐えてひとりのときに泣いちゃおうって（笑）。あのあとあふれましたね。

――告白成立する自信はありましたか？

しゅうあった？

まきあった（笑）。だって1人って言ってくれていたから、これはうちが頑張れば成立できるかなと思っていました。

しゅう３日目のバーベキューにブレスレットつけてきてくれて「（1人に）絞ったよ」と言ってくれたんで、確信はあったはずなんですけど、いざ告白のシーンで歩いてきたときに表情が暗くて。しかも手首のブレスも僕からしたら「あれ、ついてない」と思っちゃって、告白される時間のはずなのにもしかして振られるのかな？と一瞬戸惑いはあったんですけど、無事告白してくれてうれしかったです。

まきマジで人生一番くらいに緊張しました。心臓バックバクで、口から出るかと思いました。