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【美ボディ大会】「お尻から脚のラインがなめらかになった」格闘技で鍛えた“いかつい”体型が、ボディメイクで激変した美女「RIZINガール経験も」
【全身写真】曲線美際立つ“パーフェクトボディ”をビキニ姿で披露したあきぴさん
お尻と胸をボリュームアップ 格闘家体型から女性らしいスタイルへ
あきぴさん 格闘技を何年もやってきているのですが、RIZINガールでリングにも立っていました。鍛えた身体を見てもらいたいという意識がありますし、自分が話題になることで格闘技もRIZINも盛り上がればいいなという思いもあります。
――格闘技は何をやっているのでしょうか?
あきぴさん 週6日、キックボクシングとブラジリアン柔術をずっとやってきて、総合格闘技も始めました。ボディメイクは、コンテスト出場を決めて本格的に始めてからまだ1〜2ヵ月で、初めての挑戦です。
――コンテストに出場しようと思った理由は?
あきぴさん 子どもが生まれて母親になってからいろいろなことを諦めていたのですが、何かに挑戦したいと考えていて。行動しないと何も変わらないし、行動することでママたちの希望になれればいいなと思っています。
――格闘技とボディメイクのトレーニングは違いますか?
あきぴさん 違いますね。格闘技で絞った身体プラス、筋トレと食事管理で欲しい部分の筋肉や脂肪を増やしていきます。女性らしさを出すためにお尻をボリュームアップしたり、胸まわりの筋肉を鍛えたりして。身体を大きくしたいので、食事制限もありますが、普段は基本的に増量しています。
――ボディメイクを始めてからスタイルは変わりましたか?
あきぴさん だいぶ変わりました。格闘技をやっていると、身体が締まっていかつい体型になるのですが、コンテストに向けてほどよく丸みがある女性らしさがないといけない。まっすぐで平らな身体に脂肪が必要で、これまでの体型とは全く違うので、筋トレやヨガ、ストレッチに力を入れてきました。
――周りからスタイルが変わっていることに気づかれますか?
あきぴさん 体型が変わったとよく言われますし、お尻から脚へのラインがなめらかになり、自分でも女性らしさが出たと感じます。明るくなったとか内面が変わったと言われることもよくあります。
子育てしながらの格闘技とボディメイクを応援してくれる人が増えた
あきぴさん 割れている腹筋です。あとは、格闘技で培った闘志というかオーラというか(笑)。RIZINガールで人前に出るのは慣れていますが、自分に自信をもってコンテストのステージに立ちたいと思っています。
――ボディコンプレックスはありますか?
あきぴさん コンプレックスはたくさんありますが、それも個性だと思えるような努力をしてきたつもりです。でも、今回はあまり準備期間がなかったので、次回のコンテストに向けては、脚をもっと絞って、肩幅をもっと大きくして、お尻に筋肉をつけて、お腹はもっと絞ってくびれを作ることが課題です。
――ボディメイクが仕事へ影響していることはありますか?
あきぴさん 母親なので、子育てしながら格闘技とかボディメイクに時間を使うのはとても大変なことです。いままでにもネットニュースで取り上げてもらったりしましたが、SNS発信でフォロワーや応援してくれる人が増えました。「あきぴさんみたいになりたい」って言ってくれる人が増えたのがうれしいです。
――仕事や生活の負担にはなっていませんか?
あきぴさん 体力を消耗するので、いつも眠いのはあります(笑)。でも、ボディメイクを始める前よりいまの方が活き活きして、幸せを感じているので、全く苦ではないです。
――ボディメイクで自身が変わったと感じることはありますか?
あきぴさん 内面ですね。性格が明るくなったと友人から言われますし、自分に自信が持てるようになりました。キレイになっていることもそうですけど、努力でしか筋肉はつかない。筋肉はこれだけ努力していることの成果であり、がんばっている証拠でもあるので、堂々と生きていると感じることができます。これからもコンテスト出場を続けてがんばっていきたいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)