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【美ボディ大会】「断崖絶壁のお尻から丸みのあるヒップラインに…」ボディメイクで激変したデザイナー「いまは自信を持って見せられる」
痩せすぎないことを意識しながら身体作りを心がけた
種村美穂さん 『BBJ』2018年大会で優勝した中島ケイカさんのようなステキな女性になりたいと思ったからです。私も大会に出場することで、人前に出ても自信を持てる自分になりたいと思い参加を決めました。
――トレーニング歴は、どのくらいになるのでしょうか?
種村美穂さん 大会出場を決めてからなので、約4ヵ月ほどです。知り合いのパーソナルジムに3ヵ月ほど通い、その後、1ヵ月ほどスポーツジムに通っています。それまでは、自宅でトレーニングをする程度で、本格的に取り組んだのは、大会出場を決めてからです。
――トレーニングを始めて、自分の中で何か変化はありましたか?
種村美穂さん いままでよりも充実した時間を過ごせていると思います。平日は仕事で充実していますが、休日などに身体を動かす時間を持つことで、「今日も、いい汗かいたな」と感じられます。
種村美穂さん YouTubeでお尻や腹筋の動画を観ながら、トレーニングをしていました。身体全体というよりは、気になる個所を部分的に鍛えました。
――ダイエット経験はありますか?
種村美穂さん ダイエット経験はありません。食べることが好きなので、大会出場を決めてからの食事制限は本当に辛かったです。体重を落とすというよりは、キレイなボディラインを見せることを意識しました。お腹は引き締めつつも、全体的には筋肉を付けて細くしました。それとあばら骨が出るような痩せかたはしたくなかったので、痩せすぎないことを意識しながら身体を作りました。
華奢な上半身が悩み、「お尻がいい感じだね」と言われるのがうれしい
種村美穂さん コンプレックスというか、上半身が華奢で身体のバランスが悪いことが気になっていました。女性らしい丸みのあるボディラインに憧れていたので、それに近づくようにトレーニングしています。細すぎず、太すぎず、バランスの取れた体型のほうがキレイに見えると思うので、そうなれるように頑張っています。
――いま最も自信のあるボディバーツは?
種村美穂さん お尻です。もともと断崖絶壁のようにお尻がなかったので、丸みのあるラインになるようトレーニングをしました。いまは自信を持ってヒップラインを見せられます。
――ボディメイクを始めてから、どのような声をかけられましたか?
種村美穂さん ボディメイクを始めてからというよりも、「BBJに出場します」と公表してから、SNSで「いいね」やコメントをいただくことが増えました。友人はもちろん、同じように大会出場を目指す人たちから応援してもらえるのは、うれしいです。
種村美穂さん 大会に出場することを知っている会社の先輩からは、お尻の仕上がり具合を「いい感じだね」と褒めてもらいました。自分のビフォーアフターを知ってくれているので、「お尻がいいね」って言われたのは本当にうれしかったです。
――なりたい体型や憧れている人はいますか?
種村美穂さん 大会出場のきっかけを作ってくれた、中島ケイカさんです。とてもキレイな身体つきをしていて、私も彼女のようなボディラインになりたいと思っています。
(文/地原緑 写真/片山よしお)