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年間200泊するトラベラーが“本当に泊まって良かった”全国厳選ホテル「ここはいつも間違いない」
ベストホテルは元小学校のリノベ宿「価格・設備・サービスのバランスが良く大好き」
年間200泊する中で「ここはいつも間違いない」「しかも1万円以下で泊まれる」と感じる厳選ホテル8選。どこもコスパ最高なのでぜひ…… pic.twitter.com/RjF94sZGuU
— Halohalo | トラベラー (@halohalo_travel) March 24, 2022
実際に自分が今まで宿泊してきた中でどのエリアで泊まってもサービスが安定していて、
口コミの評価も幅広い層の方から安定しているホテルブランドを中心に選びました。普段から「◯◯エリアでおすすめのホテル教えてほしい」という質問をいただくことが多いので、紹介したホテルブランドが旅行先にあったら迷わず選べて、少しでも検索の手間が省けるかなと思い、投稿を作成しました。
――上記ツイートで紹介していたホテル8選に対する反響はいかがでしたか。
紹介していたブランドのホテルに「私も泊まったけど良かった！」と共感がたくさん集まったのが印象的でした。どのエリアでも高評価を得ているホテルが多いことから一度は宿泊したことがある方も多いとは感じていましたが、まさかここまでの大きな反響になるとは思いませんでした。
『ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC』です。元小学校をリノベーションした宿で新旧のバランスが素晴らしいホテルでした。国内には一泊10万円を超えるようなラグジュアリーホテルたくさんありますが、価格面、ラウンジ完備などのサービスもバランスが良く大好きなホテルの1つです。
ホテル暮らしは「日々新しい経験と出会い」 一方で、家賃と宿泊代ダブルで出費…
興味を持ってホテルにたくさん泊まるようになったのは、5年ほど前からです。最初は週1回くらいのペースで宿泊していましたが、毎年宿泊数が増えていき、2020年は年間100泊、2021年は初めて年間200泊を超えました。
――ホテル暮らしのメリット・デメリットを教えてください。
新しい経験と出会いがあるのがメリットだと感じています。元々学生の頃から旅行が好きだったということもあるかもしれませんが、初めて宿泊するホテルに泊まる際は、今でもワクワクします。どんなホテルなんだろう、どんな体験ができるのだろうという高揚感です。
滞在先で今まで自分が経験したことがないことや、食事、人との出会いを通じて旅行（ホテル暮らし）をライフワークの中心に置くことでの充実は、私にとってはかけがえのないものです。
一方で、デメリットはやはりコスト面でしょうか。私は完全なホテル暮らしではないため、家賃とホテル宿泊代金が日々ダブルで発生します。そのコストを上回る経験ができていると自分なりに感じられているので続いていますが、滞在先で食事をしたり、宿泊費を払ったりと、出費はこの数年でかなり増えました。
東山を一望できるパノラマビュー
画像提供：Halohaloさんおしゃれなバーカウンターやコーヒー・ワイン・ソフトドリンク・おつまみ等が無料で楽しめるラウンジも
画像提供：ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC
InstagramやTwitterなどのSNSや、旅行予約サイトの口コミやランキング、知人から「あのホテル良かったよ！」と教えてもらい、実際に自分も宿泊してみるケースも多いです。
――どのようなポイントで選ばれていますか。
このホテルではどんな体験ができるのか、という基準で選ぶことが多いです。大浴場からの眺めが綺麗、オーシャンビュー、ラウンジや食事が充実している、などポイントがつかめたら、自分の中で立地やホテルランクからある程度の価格を予想しています。
実際に予約ページの価格を見て、予想金額より安ければ即予約、高い場合には一旦保留にするか、キャンペーンやセールなどで安く泊まれるタイミングを探って予約しています。
――ホテル選びのコツ、選ぶ際の注意点や気を付けている点があれば教えてください。
良い意味で、口コミを信用しすぎないようにしています。予約サイトなどの口コミは非常に参考になる一方で、自分と同じ境遇の方が感想をシェアしているとは限りません。家族旅行、カップル、1人旅など、状況が違えば同じホテルでも感じ方が変わると思います。ある程度の情報を調べたら、最後は自分の直感を信じます（笑）。
インバウンド回復で宿泊代は通常価格に…「県民割」実施の今がラストチャンス？
今年は沖縄に注目しています。4月には沖縄初進出となる『沖縄プリンスホテル オーシャンビューぎのわん』や『AQUASENSE Hotel & Resort』、7月には『琉球ホテル＆リゾート名城ビーチ』、8月には「ウォーターマークホテル＆リゾーツ沖縄 宮古島」が開業するなど、続々と新しいリゾートホテルが誕生します。
また、リーズナブルに泊まれる施設では京都・金沢などにある「インターゲートホテル」に注目しています。テレワークなどにも便利なラウンジを備え、時間帯ごとにアルコール含むドリンクや軽食などが提供されていて大人気です。宿泊者は全て無料で利用できるのも嬉しいポイントです。
――今一押しの旅行関連のお得情報などがあれば教えてください。
全国の都道府県で「県民割（ブロック割）」が実施されています。地域ごとに細かい内容の差はありますが、一般的には1人一泊最大5,000円OFFに加えて、近隣の飲食店などで使える地域クーポン券が1人最大2,000円分付与されます。随時予約サイトなどで関連するクーポンなどが配布されていますので、ぜひ最新情報をチェックしてみてください！
これまでは割引を利用できるのがお住まいの周辺地域のみとなっていましたが、7月中旬以降からは利用対象を全国に拡げる自治体も増えていく流れになっています。外国から観光客の方が戻ってくると、ホテルの価格もより一層回復していくことが予想されるので、非常にお得な価格で宿泊できるのは今回がラストチャンスかもしれません。ぜひ旅行の計画をされてみてください。