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オンライン時代の逆転現象？ 素をさらけ出すのは“対面”より“モニター越し”「“謝罪用メガネ”を買いに来る方も」
「謝罪用のメガネ」って？ 対面とオンラインでは選び方も変わる
「メガネは世代や働き方、ライフスタイルによって選び方は千差万別。堅い職業の方はメタル素材やでスクエアなどかっちりしたイメージのメガネ、クリエイティブな職業の方ならあえてインパクトのあるような太枠のメガネやクリアフレームなどを選ばれることが多いです。そのほか、仕事の目的や相手に合わせて、という場合もありますね。『大事な会議があるから』『取引先に謝罪に行くから』と、場面に応じて買い求められる方もいます。ビジネスの場でもフレームの色や形ひとつで、印象が変わるということでしょう」
では、オンライン用に、画面映えを意識してメガネ選びをする人もいるのだろうか？
「おうち時間が増えたことで、メガネ需要が高まっているのは確か。コンタクトをしなくなってメガネをかける時間が増え、長くつけても疲れない軽量のものが人気ですね。また、スーツを着用した対面の会議と、自宅から少しカジュアルな格好で参加するオンライン会議の場合では、似合うメガネも変わります。これを機に、今までと違う雰囲気に挑戦したり、ちょっと遊んでみたいという声もあります」
一口に「ちょっと遊んでみる」と言っても、そこはビジネスの現場。ヘタな遊び心で逆に印象を悪くしては意味がない。
「オンラインで映えるメガネとしては、とくに女性には黒いフレームも人気ですが、グラデーションがかかったブラウンや、ゴールド、血色をよく見せてくれるピンク系がオススメ。オンラインを繋ぐ自宅や職場はわりと照明が暗い場合が多く、黒いフレームだと顔色がくすんだり暗く見える場合もあるので、やや明るめで血色、肌なじみの良いものがおすすめです。一方で男性は、意思が強そうに見える黒系フレームを選ばれる方もいます」
迷える30代男性にはAIを投入、メガネをかけたままの“寝落ち”に対応したメガネも
30代男性の平均顔をAIが生成、それをもとにデザイン、設計された「みんなに似合うメガネ」
『Zoff NEW STANDARD（ゾフ・ニュースタンダード）』
『Zoff SMART BUSINESS Premium(ゾフ・スマート ビジネス プレミアム)』
「30代男性の方は、年齢的にも、中間管理職などへの昇進もある時期。説得力とおしゃれを両立させたい、また既婚者は奥様もOKしてくれるコスパも大事…など意識することが多い印象です。20代は自分の見た目に比較的自由にお金を使えますが、家庭を持つとそうもいきません。長年使用できるベーシックで無難なものを選ぶ傾向にあります。とはいえ、20代からかけているメガネでいいのか…と、迷う方が多いですね。」
部下ができ、ある程度の責任も生まれる30代。20代と同じようにはいかないが、失敗もしたくない。そんな迷える30代に“朗報”と言えるのが、AIで約2,000人分の顔データを分析し、「ある程度、誰にでも似合う」設計をしたメガネがあるということだ。「30代男性の平均顔をAIで生成し、誰にでも似合うように作られたのが『Zoff NEW STANDARD』。迷っている方は一度試していただきたいですね」。
「ほかにも、メガネをかけたまま寝落ちしても（笑）、フレームに柔軟性があって歪まない『Zoff SMART（ゾフ・スマート）』、ステイタスに合わせて高見えしたい人にオススメな『Zoff SMART BUSINESS Premium（ゾフ・スマート ビジネス プレミアム）』なども。選ぶ際は誰かと一緒にお越しいただき、第三者からどう見えるかを確認する方が良いと思います。“なりたい自分”、“見られたい自分”を見つけていく作業は重要です」
ビジネスの場でも、最初の一歩で好印象を抱かせるためには、やはり“見た目”は重要だ。大きなイメチェンをしなくとも、ワンポイントでイメージアップしてくれるメガネは、なかなか使えるアイテムではないだろうか。ごまかしのきかないオンラインのやりとりで“勝ち組”となるためにも、自分のメガネを見直したり、買い直したりするのも、一つの手だろう。
（文：衣輪晋一）
■Zoff公式サイト（外部サイト）
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