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「息ぴったり!」10歳の息子のピアノ練習に寄り添う文鳥に反響、「“ピアノの番人”になっている」
【動画】息子さんのピアノ演奏中を鍵盤の上で楽しむ、しろすけ君
鍵盤の上で演奏を追いかけたり、さえずったり…「ピアノが息子との遊び場に」
飼い主さんピアノの動画は、息子のピアノ練習の様子です。息子がピアノを弾き始めると、必ず息子のところに飛んでいきます。
――必ず飛んでくるんですね。しろすけ君はピアノの演奏にどんな反応を示しているのでしょうか。
飼い主さんピアノと遊び始めた当初は、演奏する息子の手に乗って、伴奏に合わせて(?)ピョンピョンとダンスを踊って歌っていました。最近は右手と左手の間の鍵盤の上を行ったり来たり…自分が乗っている黒鍵が押されるのを楽しんでいるかのように、息子と楽しい時間を過ごしています。
――曲によって反応が変わったりなどはありますか?
飼い主さん曲によって態度を変えることはありませんが、演奏者によって態度を変えます。息子とはピアノで楽しく遊んでいますが、私や娘がピアノを触ろうとすると「キャルキャルキャル!」と怒り、つついてきます…。まるで自分と息子の遊び場を守っているようで、『ピアノの番人(鳥)』と呼んでいます。
娘は「しろすけがピアノを触らせてくれないから練習できない!」と練習をしない口実にしていたりします。
――息子さんの演奏だけなんですね。息子さんは、しろすけ君がピアノに反応を示すことについてはなんと言っていますか?
飼い主さん息子は「しろすけが邪魔して練習できない!」と言うこともありますが、一緒にいることで楽しく練習できているように思えます。練習の声掛けも、「ピアノ練習してね」と言うよりも、「しろすけと動画撮りたいから、ピアノ聴かせて」と言うと、自ら進んで、何度も曲を弾いてくれるので、母としてはとても助かっています。
“怒り”の感情がはっきりなところも魅力 「かわいい姿、家族で共有していきたい」
飼い主さんしろすけは本や携帯電話を持つ手の隙間や、服の袖口などにグイグイと入り込んでリラックスするところがとてもかわいいです。子どもたちにもよく慣れていて、「見て!今しろすけがモチになっていてかわいいよ!」とか、「今日、こんなおかしなことをしていたよ!」とか毎日会話の中心になります。
――とても人懐こい子なんですね。
飼い主さん私は子どものころからインコをずっと飼っていたのですが、文鳥を飼うのはしろすけが初めてでした。それまでの文鳥のイメージは、「竹のカゴに入れて眺めて楽しむ鳥」と言うイメージでした(イメージが古すぎますね…)。しろすけに出会って、すごく人懐こくて、モチモチしていて、喜怒哀楽の「怒」がすごくはっきりしていて、今ではしろすけの魅力にすっかりトリコになっています!
――しろすけ君と今後もどのように過ごしていきたいでしょうか?
飼い主さんまずは、やはり健康で楽しく過ごしてほしいです。また、しろすけとの生活でクスっと笑える行動だったり、かわいくて癒される行動を見逃さず、家族でたくさん共有したいです。そんな瞬間を、写真や動画で残せたらうれしいです!