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King & Prince永瀬廉、多忙な1年を経て身に付いた安定感「もっと気楽でいい」
いつでも頼れる人がいるから「辛いと思ったことはない」
この1年を振り返ってみても「確かに2021年が人生で一番忙しかったです。作品を抱えながら同時進行で、『24時間テレビ』もあり、シングルやアルバム、グループとの打ち合わせも多くて。でもそれだけ仕事をしていたから、『気楽に』ということにも気付けました。仕事がたくさんあったからこそ、一つ一つにはリラックスして臨めたと思います。テレビ番組に出演するときも宣伝しなきゃ、いいところを見せなきゃ、ではなくて番組を楽しもう、と掴みかけている感覚があります。そこは変わりました」と実感を語る。
朝ドラで演じた役柄でも一種“闇”を抱えた人物でもあったが「どの作品でもやりがいはあって、全然違うキャラクターで抱えているものの種類が違います。『今回はこういう感じなのか』というワクワクが変化していて。これからも演じる機会があれば、それが一番楽しみです」と新たな役との出会いにも胸を躍らせる。
“私”のように思い詰めたりしてしまうことないのか。「確かに“私”のように寝る前はいろいろ考えたりもしますが、“私”ほど悩んだりはしないです。誰かに頼ったり友達もいるし、心の支えがあるので、僕は辛いと思ったことはない。人と会ったり話したりすることが一番のリフレッシュですね」と軽やかな笑みをみせた。
映画『真夜中乙女戦争』本予告ロングVer.
最悪のハッピーエンドへー 映画『真夜中乙女戦争』本予告ロングVer.