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「“小坂菜緒という人間”を撮っていただけた」日向坂46のエースが初写真集へ込めた思い カラダづくりの成果を存分に発揮

小さな頃はスポーツ大好き日焼け少女 アイドルになった自分に「衝撃です(笑)」

――小坂さんのパーソナリティーについてもお伺いします。小さい頃はどんな子どもでした?

小さい頃は外で遊んだり体を動かすのが本当に大好きな子で、物心ついたときからずっとスポーツをやっていました。いつも外にいたから、ずっと日焼けしてました。一番頑張ったスポーツは水泳で、小学2年から5年までスイミングスクールに通っていました。昇級テストで何度も飛び級するくらい本気で打ち込んでいて、200メートル個人メドレーを泳げるようになりましたし、今も当時ほどではないですけど普通に泳ぐことはできます。
――そのころからアイドルになりたかった?

アイドルを好きになったのは小学校3年生ころからだったのですが、本気でなりたいと思ったのは中学1年生くらいだったかな。当時は将来の目標がなくて、自分は普通に生活していくんだろうなと考えていたのですが、「何か変わったことがやってみたい」と思ったことがきっかけです。一番憧れたのは乃木坂46さん。すごく人気のグループですし、いろんな人に応援されている姿がいいなと思って、自分もいつか歌やダンスをやってみたいなと思いました。その時は、5年後に自分がこうなってるなんて全く想像できていなかったです(笑)。応募のきっかけは、中3の時に見た「けやき坂46」のライブ。このグループに入りたいと思ってオーディションを受けたんですけど、その時でさえも自分がこんなふうにアイドルとして活動しているなんて想像もしていなかったので、自分でも今が衝撃です(笑)ソロ写真集を出して、インタビューでそれについて話していることにビックリしてます(笑)。
――日向坂46としてデビューから4作連続でセンターを務め、エースと呼ばれていますが、やりがいとともに重圧のようなものもあった?

思いのすべてを言葉にするのは難しいんですけど、私がセンターだから日向坂46を知ってくださったという方もいらっしゃるので、その点では少しでもグループに貢献できたかなと感じています。その時は私が中心にいたけれど、日向坂46は「この人だけ」っていうグループじゃなくて、22人全員にそれぞれの魅力があり、全員に注目が集まるグループだと思うので、あんまり「自分が」という意識はないです。私にはできないことがほかのメンバーにできたりするので、「エース」と言っていただけるのはありがたいのですが、日向坂46の魅力はそれだけじゃないと私は思っています。当時はその場所にいるだけで必死だったのですが、いろんなポジションを経験して視野が広がってきたので、だんだんと見えてきたこともありました。
――現在はモデルや女優などソロ活動の幅も広がってきましたが、今後の目標は?

以前は「ラジオに挑戦したい」と言っていたのですが、ありがたいことに4月から番組がスタートしたので(TOKYO FM『星のドラゴンクエストpresents 日向坂46小坂菜緒の「小坂なラジオ」』)、ラジオも頑張りつつ、機会をいただけたら、演技にもまた挑戦したいです。これまでドラマや映画に出させていただいて、演技に対する好奇心が湧いてきたので、また機会をいただけたらと思います。やってみたい役は、ちょっとクールで狂気じみた犯人のような悪役とかをやってみたいです。
小坂菜緒(こさか・なお)
2002年9月7日生まれ。O型。大阪府出身。2017年8月、けやき坂46の2期生オーディションに合格。2019年2月、グループ名を日向坂46へと改名し、3月に1stシングル「キュン」から4曲連続でセンターを務めた。女性ファッション誌『Seventeen』専属モデル。出演した映画『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』が公開中。

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