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『ナイト・ドクター』あらすじ/ネタバレ注意【2021年6月21日スタート】

第10話 あらすじ

波瑠(C)フジテレビ

波瑠(C)フジテレビ

“どんな患者も受け入れる”。そんな『あさひ海浜病院』の、美月(波瑠)の理念が崩れる。その日、美月が受けたホットラインは、星崎(泉澤祐希)からの胸部大動脈解離が疑われる男性の収容依頼。男性は発症から2時間以上経過していると星崎は訴えるが、本郷(沢村一樹)は美月に断るよう告げた。星崎が連絡している場所からでは搬送中に患者の命がなくなってしまう。本郷の判断に美月も従わざるを得ない。
  • 田中圭(C)フジテレビ

    田中圭(C)フジテレビ

  • 第10話より(C)フジテレビ

    第10話より(C)フジテレビ

  • 波瑠(C)フジテレビ

    波瑠(C)フジテレビ

次に美月が応じたのは高所転落による女性の受け入れ。女性はすでに予断を許さない状態だ。深澤(岸優太)や幸保(岡崎紗絵)は病院まで保たないと思うのだが、本郷は15分以内に運べるかと美月に促す。美月が救急隊員に尋ねると可能と答えたため、本郷は受け入れを許可するも、女性は搬送時間をオーバーして病院に到着した。本郷は珍しく救急隊員を怒鳴りつける。美月、成瀬(田中圭)たちが総力で治療にあたるが、女性の命を取り留めることはできなかった。
  • 岡崎紗絵(C)フジテレビ

    岡崎紗絵(C)フジテレビ

  • 北村匠海(C)フジテレビ

    北村匠海(C)フジテレビ

ひとりは受け入れられず、ひとりは間に合わず…立て続けに思い知らされたむなしさに、美月は幸保の腕の中で涙を流す。勤務明け、本郷は麗子(真矢ミキ)、八雲(小野武彦)に呼び出される。麗子は理事会で決定したナイト・ドクター制度の今後の方針を本郷に告げた。次の夜、美月はシフト通りの休日。そんな時、雷雨で『あさひ海浜病院』一帯が大規模停電になってしまった。
  • 沢村一樹(C)フジテレビ

    沢村一樹(C)フジテレビ

  • 真矢ミキ(C)フジテレビ

    真矢ミキ(C)フジテレビ

最終話 あらすじ

波瑠(C)フジテレビ

波瑠(C)フジテレビ

美月(波瑠)、成瀬(田中圭)、深澤(岸優太)、幸保(岡崎紗絵)、桜庭(北村匠海)たちは、本郷(沢村一樹)から『あさひ海浜病院』のナイト・ドクターチームの解散を言い渡される。突然の知らせに、美月たちナイト・ドクターは衝撃を受けるが、本郷はこの解散を喜んでいると言う。その真意とは…。
  • 田中圭(C)フジテレビ

    田中圭(C)フジテレビ

  • 岡崎紗絵(C)フジテレビ

    岡崎紗絵(C)フジテレビ

  • 沢村一樹(C)フジテレビ

    沢村一樹(C)フジテレビ

解散が通達された夜、3件の事故が同時に発生し、ナイト・ドクターたちはそれぞれの現場に向かう。本郷の指示で現場に向かったのは、美月、深澤、幸保の3人。美月は電車の車両基地、深澤はゴミ処理場、幸保は高層オフィスビルで発生した事故だった。自分が出動しなかった事に疑問を持つ成瀬に、本郷は救命センターの指揮を任せる。桜庭は麗子(真矢ミキ)にナイト・ドクターチーム解散の事情を聞こうと電話をするがつながらない。そんな時、桜庭はトイレで倒れている患者を発見。急を要する患者の病状に、桜庭は自ら治療することを決意する。
  • 最終話より(C)フジテレビ

    最終話より(C)フジテレビ

  • (左から)櫻井海音、野呂佳代(C)フジテレビ

    (左から)櫻井海音、野呂佳代(C)フジテレビ

事故現場で、それぞれに治療の判断を迫られる美月、深澤、幸保。病院のICUでは、桜庭も成瀬や本郷の手を借りずに患者のオペを進めようとしている。そして、ナイト・ドクターたちそれぞれが現場で治療にあたる医師は自分ひとりという厳しい夜を過ごす中、目の前にいる重症者に対して、大きな決断を迫られようとしていた。美月たちは長く、孤独な暗闇に立ち向かっていく。

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