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【Vol.1】「プデュ2」でJO1に続け!『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』 デビューかけた壮絶バトル

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(5月27日掲載)

(C)LAPONE ENTERTAINMENT

視聴者がデビューメンバーを投票で決める、韓国の音楽専門チャンネルMnetの人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版『PRODUCE 101 JAPAN』(通称:日本版プデュ、日プ)。練習生たちが歌やダンスなどの課題に挑み、容赦なく順位付けされる姿に多くの視聴者が熱狂しました。2019年に行われた第1弾では、投票で選ばれた11人がグローバルボーイズグループ・JO1としてデビュー。オリコン週間シングルランキングでデビュー作から2作連続で1位獲得を達成するなど、日本を代表するボーイズグループとして成長を続けています。そして現在、第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』が開催されています。今回もコンセプトはそのままに、し烈な争いが繰り広げられ、盛り上がりを見せています。JO1に続くグローバルボーイズグループの誕生を前に、『SEASON2』を振り返っていきましょう。

『PRODUCE 101 JAPAN』とは?

『PRODUCE 101 JAPAN』 では、デビュー候補生である101人の“練習生”が様々なミッションに挑戦。過酷な争いを勝ち抜いた11人には、世界で活躍するボーイズグループとしてメジャーデビューが約束されています。その命運を握るのが“国民プロデューサー”と呼ばれる番組の視聴者。国民プロデューサーの投票によって、デビューする11人のメンバーが決定します。

『SEASON2』では、練習生101人が、1月31日からオンライン上で動画を公開し、ボーカル・ラップを披露する自由曲、『SEASON1』のテーマ曲『ツカメ 〜It’s Coming〜』のダンスを披露する課題曲、1分間で自分が考えたアピールポイントを披露する1分PRで、魅力をアピールしました。この101人を対象に、全国の視聴者である“国民プロデューサー”によるデジタル審査システム「オンタクト能力評価」を実施し、 番組に出演する練習生60人が決定しました。

#1、#2 国民プロデューサーによる初回順位が公開 レベル分けテストでは悲喜こもごもの結果に

初回放送の#1では、60人の初回順位が公開されました。今回の順位発表は、各チームで登場した後、練習生が1人ずつ“ブルールーム”に入室し、期待と不安を抱きながら、オンタクト能力評価での現在の順位が書かれたカードを確認。カードに書かれた現在の順位に練習生たちは笑みを浮かべたり、ショックを受けたり、納得するようにうなずいたりと、さまざまな反応を見せました。そして、再びチームのメンバーと合流し、お互いの順位を知らないまま、ピラミッド型の巨大ステージに設けられた順位の席に座っていきます。

続くレベル分けテストでは、練習生たちがチームごとに国民プロデューサー代表・ナインティナインと、青山テルマ、KEN THE 390、KENZO(DA PUMP)、仲宗根梨乃といったトレーナー陣の前でパフォーマンスを披露します。レベルは、歌唱力・パフォーマンス力などを加味して、「A」〜「F」に分類。グループ全体ではなく、メンバー個人に対する評価がつけられます。

練習生たちに厳しい評価が続く中、最初にAクラス入りを果たしたのが、「浪速のプリンス」チームの尾崎匠海(おざき・たくみ)です。チーム内で安定したパフォーマンスを披露したほか、トレーナーから個別に求められたアカペラでは、中島美嘉『雪の華』を見事に歌い上げました。本人はまさかのAクラス入りを告げられ、頬を濡らして喜びました。

尾崎匠海が披露した『雪の華』&コメント

初回順位でともにデビュー圏内の11位以内に入っていた「Kフェニックス」チームの田島将吾(たじま・しょうご)と西島蓮汰(にしじま・れんた)は、JO1の『La Pa Pa Pam』を披露。その実力を遺憾なく発揮します。ハイレベルなダンスと迫力あるラップに、会場は大盛り上がり。スタンディングオベーションするトレーナーの姿もありました。2人はそろって納得のAクラス入りを果たしました。

「Kフェニックス」が披露したJO1『La Pa Pa Pam』

「もぎたてアルプス」チームの藤牧京介(ふじまき・きょうすけ)はアカペラでHYの『366日』を披露。透き通った甘い歌声で魅了するも、まさかのB評価。トレーナー陣からはAでもいいのではないかという声もありましたが、ダンスのレベルを考慮し総合的な判断が下されました。

「もぎたてアルプス」のパフォーマンス&藤牧京介が披露したHY『366日』

そして初回順位で1位の木村柾哉(きむら・まさや)を擁する「DU Quintet」チームが登場。しかし、ここでスポットライトを浴びたのは小林大悟(こばやし・だいご)。トレーナー陣から絶賛され、小池俊司(こいけ・しゅんじ)とともにA評価を受けました。

「DU Quintet」のレベル分けテスト

一方の木村はまさかのB評価となり、「自分が情けない」と涙を流して悔しさをにじませる場面も。それでも前を向き、「さらに上に行けるように、1位もキープできるように全力で頑張るだけです」と力強く語りました。

1位となった木村柾哉コメント

クラス決定後、テーマ曲『Let Me Fly〜その未来へ〜』を披露するという最初の課題が発表されました。しかし、60人全員が公平に画面に映るわけではなく、レベルによって受け持つパートが違います。Fクラスに至っては、他の練習生のバックアップ要員になります。そして、3日後の再評価テストまでにテーマ曲を練習してトレーナー陣に披露、そこで最終的なクラスを決定することが伝えられました。
その後、ボイストレーナーの菅井秀憲も加わり、トレーナー陣それぞれのクラスでレッスンがスタートしました。メンバーの“心の成長”を感じさせるシーンや、練習が足りないメンバーに発破をかけるシーンなど、舞台裏の模様が明かされました。

A、Bクラス 再評価会議

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