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JO1デビューまでの軌跡…過酷すぎる最初の脱落者発表 『PRODUCE 101 JAPAN』プレイバック【Vol.1】

この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(11月13日掲載)

視聴者がデビューメンバーを投票で決める、韓国の音楽専門チャンネルMnetの人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版『PRODUCE 101 JAPAN』(通称:日本版プデュ、日プ)。応募者約6000人の中から書類・実技の選考を経て、練習生と呼ばれる合格者101人が選ばれました。歌やダンスなどの課題に挑み、容赦なく順位付けされる姿に多くの視聴者が熱狂。そして、先日『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の開催が発表されました。そこで、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ボーイズグループ・JO1を生み出した2019年開催『PRODUCE 101 JAPAN』を振り返りましょう。

#1 クラス分けテストで明暗 1位候補の熱すぎるバトルスタート

『PRODUCE 101 JAPAN』 では、デビュー候補生である101人の“練習生”が様々なミッションに挑戦。し烈な争いを勝ち抜いた11人には、世界で活躍するボーイズグループとしてメジャーデビューが約束されています。その命運を握るのが“国民プロデューサー”と呼ばれる番組の視聴者。国民プロデューサーの投票によって、デビューする11人のメンバーが決定します。

初回放送の#1では、『PRODUCE 101』シリーズの代名詞とも言えるピラミッド型の巨大ステージに練習生たちが着席するシーンから始まります。それぞれが自身を何番目と考えているかの自己評価で、頂上の1番から最下段の101番まで順番に振られた番号の席に着席しました。
ピラミッドに座った後は、レベル分け評価テストによるクラス分けが開催されました。各チームに分かれた練習生たちは 、それぞれの個性を反映したチーム名をつけ、テストに挑みます。これからいろいろなミッションに参加する上で、歌やダンスのレッスンを受ける練習生たちは、それぞれのレベルに合ったレッスンに参加するため、“国民プロデューサー代表”のナインティナインと、A-NON、サイプレス上野、菅井秀憲、Bose、安倉さやか、WARNERといったトレーナー陣の前でパフォーマンスを披露し、A 、B、C、D、Fという5つのクラス に分けられることになりました。

101人のお披露目会と練習生全員が参加したパフォーマンス『ツカメ〜It’s Coming〜』

クラス分けテストで注目を集めたのが、パフォーマンス動画『ツカメ〜It’s Coming〜』でもセンターを務めている川尻蓮(かわしり・れん)でした。圧巻のダンススキルを惜しげもなく披露し、Aクラスを勝ち取りました。

川尻蓮率いる「UNBackers」が披露したGOT7『MY SWAGGER』

岡山県出身、当時17歳にして早くもダンス教室で子どもたちにダンスを教えている豆原一成(まめはら・いっせい)は、パフォーマンス後にトレーナー陣からダンス、歌を別々に披露するよう求められます。突然のオファーにも豆原は動じることなく、誰もが納得のA判定を受けました。

圧巻のダンスパフォーマンスを見せた豆原一成

一方で、順位予想で1位の席を勝ち取った鶴房汐恩(つるぼう・しおん)は予想外の展開に。ダンスセンスで魅せるも、まさかのC評価。納得がいかない表情を見せる鶴房でしたが、トレーナーたちは「態度がよろしくない」と、その参加姿勢を指摘しました。

C評価を受けた鶴房汐恩

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