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JO1デビューまでの軌跡…過酷すぎる最初の脱落者発表 『PRODUCE 101 JAPAN』プレイバック【Vol.1】

#2 意地と意地のぶつかり合い Aクラスも安全圏ではないレッスン開始

#2ではレッスンの模様が明かされます。Aクラスに入るために練習しているBクラスの練習生。その中で輝きを見せたのが川西拓実(かわにし・たくみ)でした。ダンスも歌もほとんど未経験ながら、ピンクの髪やビジュアルで注目を集めます。それだけでなく「飲み込みが早い。踊り方がカッコいい。自分の見せ方がわかっている。スゴい人になるなと感じています」と現OWV(オウヴ)の本田康祐は評していました。

川西拓実が参加した「KSIX」のレベル分けテスト

川西本人は「Bっていう悔しさがあった。もっと自分が成功できる場所に来られたと思って……。自分の人生の中で、こんなにダンスとか歌とかやれているのが初めてなので楽しいです」と笑顔を見せました。
Cクラスでは大平祥生(おおひら・しょうせい)が密かに闘志を燃やします。レベル分けテストで同じUN Backersだった川尻はAクラスに入っていました。大平は「今まで、ずっと蓮くんについて行ったり、後ろで歩いていく感じだった。悔しいです。一緒に上に上がりたかった」と思いをぶつけます。そして「もっともっとレベルアップしないといけない。時間は平等なので、その中で努力したい」と力を込めました。

涙も…胸中を明かした大平祥生

同じCクラスには鶴房の姿も。ダンストレーナーのWARNERから指導を受けると素直に「了解です」と返答します。「一番よくないのは『態度』と言われた。顔と態度に感情がすぐ出ちゃう」と反省点を語り、WARNERは「生意気だなと思ったけど、すごくいい目で吸収しようとするのが出ている。いいですよね」と成長を語りました。

反省点を振り返りレッスンに励む鶴房汐恩

一方、Aクラスもうかうかはしていられません。ボーカルレッスンでは、リズムの取り方から指導が入ります。豆原は「歌ではない部分から苦戦しました」と話し、川尻も「一見、簡単そうに見えるリズムの取り方もいざやってみるとできなかった」と振り返っていました。
ダンスレッスンでもWARNERから「Aと言っても決してレベルが高くないA。もっとレベルを上げなきゃいけない」と厳しい声を掛けられるなど、Aクラスとはいえ、地位が安泰なわけではないことが伺えました。

Aクラスレッスンの模様

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