ORICON NEWS

【Vol.1】「プデュ2」でJO1に続け!『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』 デビューかけた壮絶バトル

#5 ライバルの思い受け40人が次のステージへ

いよいよ迎えた第1回順位発表式。今回の順位は、オンラインによる国民投票と、クループバトルを観覧した約400人の国民プロデューサーによる現場投票、特典が合算された結果となっており、累積投票数は2535万5977票となりました。次のステージ評価に進むことができる練習生40人の名前の読み上げを国民プロデューサー代表・ナインティナインが務め、発表を待つ練習生たちの間には、これまでにない張り詰めた空気が漂いました。

また、今回から「グローバルプロデューサーシステム」を導入することが発表されました。このシステムでは、グローバルに活躍できる人材を発掘すべく、世界各国から“グローバルプロデューサー”を募集。FINALステージまでに行われる3つのパフォーマンスをオンラインで観覧し、グローバルな目線で評価・投票してもらうシステムです。3つのパフォーマンス評価で最も票を獲得した練習生は、国民プロデューサーに選ばれたファイナリストとともに「グローバル枠」としてFINALステージに進むことができます。
常にトップ争いを続けてきた木村と田島。それぞれの印象について、木村は「田島君の実力っていうのは、すごい計り知れないものだと思っていて、1位と2位を行き来させてもらってるのもすごく光栄。(田島が)1歳下なんですけど、全然そんなことを感じないくらいすてきな練習生だと思ってます」。田島は「僕自身も柾哉君と一緒にいられることが光栄で、学ぶことも多くて、柾哉君がいるからこそ、僕も成長できる時間を過ごせているので、感謝の気持ちとともにライバルでもあり、僕もそれに負けないように頑張ろうって気持ちが強いです」と明かし、互いにその実力を認めています。
結果が発表され、147万6946票を獲得した木村が5週目も1位に輝きました。2週目で2位に落ちたものの、3週目からトップをキープしている木村は国民プロデューサーに感謝しつつ「1位という順位をいただけたものの、自分ではまだ実力不足なところはまだたくさんあるなと自覚しています」と本音を吐露。「実力もこの順位に見合うようにつけていきたいと思っています。そして、さっき「DU Quintet」の(阿部)創(あべ・はじめ)がチームのみんなにくれたミサンガが、ファイナルの6月13日にきっと切れることを願って、これからも一生懸命頑張っていきます。ありがとうございました」と決意をにじませました。

1位 木村柾哉&2位 田島将吾のコメント

得票数140万2055票で惜しくも2位となった田島は「皆さんの思いや言葉が力になっています。その分、責任っていうのもすごく感じていて、応援してくださっている皆さんの思いだったり、ここにいる練習生全員の思いだったり、オーディションで落ちてしまった練習生の思いにしっかりと応えられるように、今後の合宿も全力で悔いのないようにやっていきたいという思いを今一番強く感じてます。これからも応援よろしくお願いします」と呼び掛けました。

40位の練習生を発表

そして最後に発表されたのは40位の練習生。モニターには高橋航大(たかはし・わたる/3週目順位42位 ※高ははしごだか)と内田正紀(うちだ・まさき/同44位)の2人が映し出されました。緊張感漂う中、内田の名前が呼ばれると、泣きながらかがみ込みました。「僕の上には39人の高い壁がありますが、でもこうやって最後の40位として滑り込ませてもらって、ここまで101人の中で、落ちていったみんなの気持ちを一手に背負ってこれから上り詰める責任が僕にはあると思うので、がむしゃらに全力でトップを目指していきたいと思います」と静かに闘志を燃やしていました。
41位以下の練習生とは、ここでお別れとなります。ともに歯を食いしばって頑張ってきましたが、惜しくもデビューすることはかないませんでした。「絶対みんなデビューしてください」。残った40人はその思いを受け、次のステージであるポジションバトルに進みます。
番組情報
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』

インターネット動画配信サイト:GYAO!
毎週木曜日後9:00 〜レギュラー配信中
最終回(6月13日)はTBSで午後2時から生放送
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(5月27日掲載)

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索