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「何ジロジロ見てんだよ!」“チンピラ文鳥”のオラオラ動画に反響、「嫉妬深くて喜怒哀楽がわかりやすい」のが魅力
ほかの文鳥にムカっとして迫り寄っていた “チンピラ文鳥”撮影の背景
たかはらさん「かわいい」という声が意外と多くて、とても嬉しかったです。
――撮影時はどのような状況だったのでしょうか?
たかはらさん向かって左側手前が白文鳥のテリちゃんで、右側奥が桜文鳥のブンちゃんです。もともとは別のシルバー文鳥を撮影していたのですが、それを見た白文鳥と桜文鳥が、シルバー文鳥にムカついて迫って来ているという状況ですね。
――飼い主を独り占めするシルバー文鳥に嫉妬したんですね。そういった一幕は、普段からよく起こる出来事なのですか?
たかはらさん桜文鳥が「ギャロロ」と怒ることはよくあるのですが、白文鳥が桜文鳥の前に出て来てまで怒り狂うのは、換羽期などのイライラしている時期が多いです。
――性格はみんな違うのでしょうか?
たかはらさん5羽の文鳥がいますが、わがままだったり、怒りっぽかったり、大人しかったりなど、それぞれまったく違いますね。
――文鳥たちは普段はどういった関係性なのでしょうか?
たかはらさん白文鳥のテリちゃんと桜文鳥のブンちゃんはペア(夫婦)です。放鳥中は、お互いに離れず一緒に行動しています。ペアには、シルバー文鳥とシナモン文鳥と白文鳥の子どもが3羽います。子どもたちは飼い主の私を独り占めしたいのに「ほかの文鳥が邪魔なんだよね」みたいな感じで、極端に仲が悪いわけでも良いわけでもないといった関係性です。白桜夫婦とシルバー、シナモン、白文鳥の間には、ちょっと壁を感じます。
――このほかにも“チンピラ”風な文鳥の様子を投稿されています。
たかはらさん私が短く切り取った動画を投稿しがちなので、常に喧嘩ばかりしているように見えてしまうかもしれませんが、普段は各々私の身体のどこかに乗って、皮膚を摘んだり髪の毛を抜いてみたり、喧嘩ばかりというわけではないです。
「嫉妬深くて喜怒哀楽がわかりやすい」、文鳥たちに思わずにニコニコする瞬間
たかはらさん嫉妬深いところと、喜怒哀楽がわかりやすいところかなと私は思います。放鳥中にスマホを持っていたり、ほかの文鳥を手に乗せていたりすると、それを見た文鳥が「ケロケロ」と言いながら寄って来るので、「『その手は私のなのに!!』って嫉妬しているんだろうなぁ、わかりやすいなぁ、かわいいなぁ」と思わずニコニコしてしまいます。
――文鳥のお世話で大変な点は、どんなことですか?
たかはらさん爪切りです。血管を切らないように神経を使うので…。爪切りをしないと歩きにくかったり、爪が引っかかってケガをする可能性が高くなるので大事なケアです。
――文鳥を飼い始めたきっかけは?
たかはらさん6年前にネットで「文鳥の里親探し」を見つけたのがきっかけです。挿し餌(雛に飼い主が餌をあげること)卒業目前ぐらいの雛のシルバー文鳥をお迎えしました。少しの間でしたが挿し餌が出来て嬉しかったです。
――今後、やってみたいことはありますか?
たかはらさん文鳥グッズを制作しておりLINEスタンプを4種類ほど作ったのですが、今後は絵文字なども作り、グッズの幅を広げていきたいです。