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伊藤万理華の「マイ・フェイバリット・ミュージック」 椎名林檎、PUNPEE、宮本浩次など心から愛する音楽たち

音楽は癒やし。エンタメを提供する側としての自覚も

――伊藤さんにとって最大、最強のアーティストが出た感じもしますが、他に聴いているアーティストや曲などがあれば教えてください。

『ファンファーレと熱狂』(andymori/2010年)
2007年に結成され、2014年に解散した3人組ロックバンドの2ndアルバム。
伊藤万理華グループ(乃木坂46)に入ってから出合ったandymori(アンディモリ)さんはよく聴いていました。『ファンファーレと熱狂』や、他にもサカナクションさんなど気に入ったアーティストのアルバムをミックスしてずっと流していました。

曲が流れたら歌えるくらいずっと聴いています。ステイホーム期間中にも、いっぱい聴いたりお風呂で歌ったりしていました(笑)

――そんな伊藤さんにとって、ステイホーム期間中はやはり音楽が癒やしでしたか?
伊藤万理華音楽にもハマりつつ配信のドラマを観たりして、映像や音楽に助けられました。

ただ根本宗子さんのオンライン芝居『超、リモートねもしゅー』を観た時に、エンターテイメントの素晴らしさを改めて強く感じて、そこから自分でもいろいろやってみようと思いました。それが音楽なのかはわからないですけど、自分も届けられる側の立場にいるのだから、私もいろいろやってみたいと思っています。

あと自粛期間と言えば、原田知世さんの『時をかける少女』を聴き出しました。期間中に原田さん主演の映画を観て感動したのがきっかけで、今でもこんなに響く映像は素敵だなと思うし、お話としてもその時期の自分にはすごく刺さり、とても泣きました。音楽も含めて特別な作品になりました。

――本当に多彩なジャンルを聴かれていて驚かされます(笑)。伊藤さんの良い意味で真っ直ぐではない音楽遍歴が、とても興味深いです。
伊藤万理華自分のことながら振り幅が大きいなと思いました(笑)。
プロフィール

伊藤万理華(いとう・まりか)
2017年、乃木坂46を卒業し女優として活動する一方、雑誌『装苑』での連載、PARCO展を2度開催するなど、クリエイターとしての才能も発揮。2020年10月にはパルコ劇場初の配信演劇『仮面夫婦の鑑』朗読編に出演。同月開催の東京国際映画祭で主演映画『サマーフィルムにのって』が特別招待作品にエントリーされるなど多岐に渡り活動中。
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この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(11月2日掲載)

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