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白濱亜嵐の今に迫る「10の質問」 人生全うしたと思えるほどの“夢”は… #ファンが聞きたいあのコト
⇒この記事をオリジナルページで読む(10月30日掲載)
今回はそんな白濱さんに聞いてみたいことをファンの皆さんから募集しました。 プライベートからGENERATIONSメンバーにまつわること、お悩み相談や主演映画『10万分の1』の裏話まで、ファンの皆さんの目線から白濱さんのパーソナリティーに迫ります!
撮影:友野雄(YU TOMONO) 取材・文:東海林その子
幸せを感じる瞬間は? 弟思いの一面「お兄ちゃんはうれしいです」
白濱亜嵐ハマっていることは、ラーメン屋さん巡りと古いカセットプレイヤー探しですね。
――良いですね。まず、ラーメンは何系がお好きですか?
白濱亜嵐家系ラーメンがすごく好きで、それ以外でも評価の高いところを漁っています。それこそ『10万分の1』で共演した白洲迅くんがめちゃくちゃ詳しいんで、「おいしいところない?」ってやりとりをよくしていました。プロフェッショナルですね、彼は。
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白濱亜嵐もともとDJをやっていて、レコードは結構持っていたんですけど、カセットプレイヤーってすごく新鮮で。レコードもカセットも、携帯でポチッとボタンを押して流れる音楽より不思議な感じがするというか、面白いなって思うんです。デジタルだと音はクリアなんですけど、カセットは丸みがありますし、本当に目の前で歌っているかのような温かい感じもあって。昔のカセットはレアなものも多いので、好きなアルバムのカセットなどいろいろ探していますね。
白濱亜嵐弟が10個下で地元の愛媛で高校に通っているんですけど、たまに成績表が親から送られてくるんですよ。それがとてつもなく良い成績なので、お兄ちゃんはうれしいです(笑)。姉と僕は成績がそこまでいいほうではないのに、末っ子の謎の成績のよさに親がびっくりして送ってくるんですよ(笑)。進学校に通っていて1〜2位を争うくらいに頭がいいみたいで。
――それは将来有望ですね。
白濱亜嵐そうなんですよ。実家に帰ったときに勉強しているところを見たことないからそれも不思議で。でも成長を感じられて楽しいですね。あんなちっちゃかったのに……、って。
GENERATIONSのメンバーで恋人にするなら……?ファンのお悩みにもバシッと回答
白濱亜嵐僕が心がけているのはバランサーであることです。一人ひとりのこともちゃんと見ていますし、みんなでふざけあえる環境やムード作りを大事にしていますね。僕はイエスマンで生きてきている部分があるので、メンバーの意見は否定せずにとりあえず聞いてみて、そこから膨らませていくことも心がけています。どうしても自分の意見を通したいこともたまにあるので、その場合は裏工作ではないですが(笑)、絶対に通せるところまで持っていってから提案します。
白濱亜嵐本当にこれ、いないんですよね(笑)。ごめんなさい。みんなのいいところも悪いところも知り過ぎていて。ギリギリ(中務)裕太くんあたりなのかな。裕太くんだったらまあ、付き合ってあげてもいいですね(笑)。
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GENERATIONS from EXILE TRIBE 中央が中務裕太さん、左が小森隼さん
白濱亜嵐まあ(小森)隼かな、やっぱり。高校生から知っていますし。ただ彼、部屋が汚いので、ちゃんと片付けをしてくれるのなら(笑)。
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白濱亜嵐10年後、なりたい自分になれるのか、その道に進んで本当に幸せになれるのか、ちゃんと想像することが大事だと思います。それから行動に移してみる。僕も夢を追いかけて上京した身ではあるし、夢を追いかけることって素晴らしいことなんですけど、キレイごとだけじゃないので。自分の才能を信じることも大事だけど、その才能を諦める勇気も大切だとずっと思っています。
白濱亜嵐自分の夢はずっと口に出していましたね。それこそ「EXILEになりたい」っていうのは中学生から言っていましたし、不思議と口にすることによって運がついてくるっていうか、行動も伴ってくると思うんですよ。自分で自分に言い聞かせるためにも、言葉にしてみる方がいいと思います。
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EXILEのメンバーとしても活躍している白濱さん
白濱亜嵐まずは、バスケを頑張ってください! 多分、気持ちが落ちたときや失敗したときって、多少なりとも不安があると思うんですよ。まずはその不安を取り除く方法を学んで、対処していくのがいいんじゃないかなと思いますね。客観的に自分を見ていって。
――白濱さん流の気持ちを上げる方法はありますか?
白濱亜嵐テクノやハウスとか好きな音楽聴くことと、好きな映画を観ることですね。ライブ前は『アベンジャーズ』を観ます。ヒーロー系って問答無用に気持ちが上がるし、ライブのステージに立つときは自分がヒーローになった気分でやっていますし。あと、一番のリフレッシュは寝ることですね。
白濱亜嵐物事に対してできるか、できないかで悩んでいたら、人に投げてみますね。「ごめん、本当に無理かもしれない。助けて」って。僕はそういうことを遠慮なく言いますし、人に頼ることができる性格なので、抱え込みすぎず、いっぱいいっぱいになったら、しっかり伝えることを心がけています。
――それは昔からですか?
白濱亜嵐昔から自然とできていましたね。一緒に活動するメンバーがいるっていうのもすごく大きいのかもしれないですし、あとは、小さい頃から親もすごく頼りにしていたので、「頼れる人が常に周りにいるな」と客観的に思っていました。なので自分で抱えきれないって思ったら、まずは誰かに相談してみてほしいです。