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細木数子への賛否を娘・かおりはどう見ていたか? コロナ禍の今だからこそ問われる占いの意義
「占いは統計学、それ以上でもそれ以下でもない」…最終的に大切なのは心
とはいえ、占いに頼るだけではなく、大事なのはその人の心だと、後継者・細木かおりは語る。
「占いは、自分の運気のサイクルを知ることができるので、人生設計を立てるのに最適なツールだと思っています。自分の運気が良いときに行動して、運気が低下するときに学んで作戦を練る。占いでサイクルを把握することによって、先を見通して、計画を立てることができるのは良い活用法だと思います。しかし、占いは統計学です。それ以上でもそれ以下でもありません。最終的には自分が決断するのだからこそ、その人の『心』が大切。
そのうえで、自分の運気を知って行動するからこそ、運が開けるのです。どんなに良い運気のサイクルだとしても、何もしなければ当然何も起こりません。だから占い結果に一喜一憂するものでもないし、その活用法を間違えると仇となる場合もあると思っています。毎朝の占いなどは、『良いことを言われたら嬉しい』。このような感じで、モチベーションになるのは良いことですよね。ただ、解釈ひとつ間違えれば自分に損にもなるので、 過信しすぎない程度 に うまく活用できたら楽しめると思います。だって、あなたの人生を決めるのは、占い師ではありません。自分の心ですから」
「特に今年は、経済や健康問題など、次々に襲い掛かる状況に不安を感じながら過ごしている人も多いのではないでしょうか? でも、ただ恐れているだけでは何も変わりません。現状をうまく乗り来るためにも、この六星占術を使ってうまくご自身の人生を切り拓いていただけたらと思っています」
『六星占術によるあなたの運命<2021(令和3>年版』
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