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『行列』告白で注目のNANAMI、モデルとアイデザイナーの両輪で活躍「姉は姉、私は私」
今は素の自分を生かした仕事の経験を積んでいきたい
NANAMI 歌は苦手なのでないかなと思うのですが(苦笑)、演技に関しても今のところは考えていないです。もちろん将来的に絶対やらないとは言い切れないですが、今のところはもうちょっと素の自分を生かした仕事の経験を積んでいきたいですね。
──芸能はモデル以上に競争の激しい世界ですが、ご自身の強みはなんだと思いますか?
NANAMI 1つは美容免許を取得して仕事をしてきたことは、表に出る立場でも活かしていけるんじゃないかなと思っています。それと、わりと見た目で「物静かそう」と思われることが多いのですが、ぜんぜんそんなことはないです。むしろアクティブなタイプで、人を笑わせたりすることが好きなので、そういうラフで自然体な自分も見せていきたいです。
──4月からはラジオ番組『NANAMIの赤裸々RADIO』(InterFM897)のパーソナリティも務めていますが、トークは好きですか?
NANAMI はい。最初はラジオ向きの声のトーンや話し方がすごく難しかったのですが、回数を重ねるうちにだんだん慣れてきました。何事も経験を積むことが大事なので、『行列のできる法律相談所』の後もバラエティ番組の経験を重ねていけたらいいな、と考えていたんですが、その矢先の「コロナ禍」でいろんなことがストップしてしまって……。今はまだ先が見えない状況ですが、現状できることを頑張るしかないなと思っています。
──その前向きな感じに元気をもらえるファンもきっといると思います。今できることとして、どのようにお仕事を広げていきたいですか?
NANAMI 直接的なお仕事ではないんですけど、やっぱりインスタグラムを見てくださる方が多いので、何かしらインスタグラムで楽しんでいただけることができたらと思っています。基本的に雑誌や広告の仕事が多く、写真がメインのお仕事だったので、動画はちょっと恥ずかしいなと思っていのんですが、『行列のできる法律相談所』でバラエティ番組出演も経験して、まずインスタライブに挑戦しようかなと思っています。
でもやっぱり、この状況が落ち着いたらいろいろなバラエティ番組にも出演させていただけたらと思っているので、もっとたくさんの方に知っていただけるように、これからさらに頑張って行こうと思います!
(文/児玉澄子)
(文/児玉澄子)