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『夜ふかし』で話題「NGなし」の青山めぐ、「万人受け」やめてさらけ出した気概
写真集に芝居と活躍広げ…「菜々緒とは違う悪女、橋本マナミとは違う愛人」を演じられるように
青山めぐ ハワイで撮影しました。自然の中でナチュラルに撮って欲しかったので、ヘアメイクにあまり時間をかけず、ほぼすっぴんです。ワイルドさを全面に出したり、自分らしいセクシーさにこだわったりもしています。この撮影のために、2ヵ月ほど調整してヘルシーなボディラインに仕上げたんですよ。食べるのが大好きなのに、ラーメンもハンバーガーもお酒もみんな我慢。現地でも、撮影最終日までバナナにココナッツ…とストイックにやり切りました。普段からやっていれば、追い込まなくてもいいんですけどね(笑)。
――メリハリがあって、すごくキレイなボディラインです。
青山めぐ ありがとうございます! そこまで頑張れたのは、女性が見ても素敵だと思ってもらえる作品にしたかったから。男の人は単純なところがあって、おっぱいプリン!って写真を出したら、すぐにフォローしてくれるんですけど(笑)。女性の場合はそうはいかないし、ジャッジがよりシビア。だから、私自身を理想のボディラインにして、1冊に仕上げたかったんです。
――普段から何かトレーニングは?
青山めぐ キックボクシングは珍しく長続きしていて、定期的に通っています。暴飲暴食をしても、プラマイゼロ…みたいな(笑)。かなりハードなのでスタミナがつき、体幹も鍛えられて体も絞れますね。父の影響で格闘技を観るのは好きで、ラウンドガールもやっていたので、自分でも始めてみたらハマっちゃいました。シェイプアップ狙いというより、普通に格闘技としてやっています。お仕事にも繋がり、先日はAbemaTVの番組で試合をして勝ちました!
青山めぐ マネージャーさんによると、事務所に所属した頃の私は「グラビアとタレント活動だけでいい、演技は絶対にやらない!」と言っていたらしいんですが、全然覚えてなくて(笑)。もともと食わず嫌いなところがあるんですけど、実際にやってみると「あれ、楽しい!」と気づくことが多くて。なので最近は、何でも一度はやってみることにしました。落ち込んだり反省したり、悔しいことが一番多いのもお芝居。だから、またやりたいと思うのかもしれないです。
――今後、どんな役柄をやっていきたいですか?
青山めぐ これまで、愛人、ホステス、成金の彼女、キャバ嬢と、ちょっと悪い系の役が多かったんですが、まずはそこを極めたいですね。菜々緒さんとはまた違う悪女、橋本マナミさんとはまた違う愛人…と、そういう演技ができるようになりたいです。しっかり青山めぐ枠を確立し、強い女性の役もやってみたいので、よろしくお願いします!
(写真:田中達晃/Pash 文:根岸聖子)
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