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「地元愛が深い」芸能人ランキング

「地元愛が深い」芸能人ランキング

 人は誰しも生まれ育った地に愛着を持つもの。進学や就職などで、故郷を離れて、改めて感じる良さもある。芸能人もその気持ちは同じで、メディアを通してその思いの深さを知ることも多い。ORICON NEWSでは、地元愛があふれている、深いと思う芸能人を調査。世代問わず人気があり、東北の復興支援にも力を入れている【サンドウィッチマン】が1位となった。

東北愛に溢れた2人、芸人人生をも賭ける嘘のない気持ちに支持

  • 地元・東北に根差した活動で1位となったサンドウイッチマン

    地元・東北に根差した活動で1位となったサンドウイッチマン

 堂々の1位に輝いたのは宮城県出身の【サンドウィッチマン】。東日本大震災から5日後に『“東北魂”東北地方太平洋沖地震義援金口座』と銘打った銀行口座を開設して、募金活動の開始。2人で1000万円を寄付し、以降も支援活動と募金を続けている。

 2018年3月11日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)では震災後はネタで「死ぬ」という単語を使わないようにしていると明し、配慮を欠かさない姿勢も賛美されている。今年の3月11日も『明日へ つなげよう 震災から8年』(NHK総合)のMCを担当。伊達みきおは同日の自身のブログに「生かされた人間の使命」と決意をつづった。

 流行情報誌『日経エンタテインメント!』(日経BP社)の「好きな芸人調査」で昨年初の1位となり、お笑い芸人としての人気も健在。現在も『東北魂TV』(BSフジ)や『サンドのぼんやり〜ぬTV』(TBC)など東北のレギュラー番組に多数出演中。地元愛を大切に、宮城県の企業広告等にも起用されている。

 そんな彼らに「震災からの復興に寄付をしたりイベントをしたり、地元に根差した活動をしているから」(青森県/30代・男性)、「復興にかける想いをずっと見てきて、この人たちの地元愛はひしひしと感じている」(愛知県/40代・女性)とという意見が多数で全世代で1位。地元からも「宮城県を全力でアピールしてくれているし、本当に心から宮城県を好きでいてくれている」(宮城県/30代・女性)と絶賛された。

名前を聞けば北海道が思い浮かぶ、自身を筆頭に役者仲間もブレイクに導いた

  • 「北海道といえばこの人」とまで印象が定着している大泉洋

    「北海道といえばこの人」とまで印象が定着している大泉洋

 北海道出身の【大泉洋】は2位に。2014年には北海道に多くの福があふれるようにと、北海道特別“福”知事に任命された。北海道に戻る日を「休日」と呼び、現在でも『ハナタレナックス』(北海道テレビ)、『おにぎりあたためますか』(同局)と北海道でのレギュラー番組や、北海道をテーマにした映画に出演。全世代でTOP3入りし、俳優として安定した人気と知名度を発揮している。

 そんな彼に「全国的な人気者になっても地元のテレビ番組に出続けている」(千葉県/20代・男性)、「なんだかんだ言いながら北海道のレギュラー番組をずっと続けているので」(東京都/20代・女性)とユーザーの中で“北海道出身”がしっかりと印象づいている。

 自身のことだけでなく、『水曜どうでしょう』(同局系)や、TEAM NACSのメンバーたちの知名度も上げ、安田顕らを全国区のブレイクに導いた立役者。地元からも「北海道愛が出ている」(北海道/10代・女性)とエールが送られた。

コンビ名から伝わる故郷愛、番組で披露する福岡ネタ&博多弁が好感度高い

  • コンビ名でも地元を背負って立つ、博多華丸・大吉

    コンビ名でも地元を背負って立つ、博多華丸・大吉

 いまや『あさイチ』の2代目キャスターでNHK朝の顔となった【博多華丸・大吉】が3位。2017年に『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演時には、東京進出15年目を迎え、芸名で“博多”と名乗っているのに、福岡での15年のキャリアより、東京でのキャリアが長くなることを不安視していることを明かしていた。コンビ名に“博多”を背負っているプレッシャーを少なくとも感じていたようだが、『あさイチ』抜擢でそんな不安は消し飛んだ。

 地元でも彼らの冠番組『華丸・大吉のなんしようと?』(テレビ西日本の)は10年目に突入。アンケートでは「芸名に地元が入っているし、福岡の人間だと思ってみている」(神奈川県/20代・男性)、「まず名前に愛があることがわかるし、常に博多をアピールしているから」(兵庫県/40代・女性)と名前に起因する理由が圧倒的に多かった。「華丸さんの福岡愛が面白い」(神奈川県/30代・女性)と親しみやすい人柄も愛されている。

地元を想う気持ちを“歌”で表現するアーティストたち

  • 西川貴教が主催の「イナズマロックフェス」も今年で10年目

    西川貴教が主催の「イナズマロックフェス」も今年で10年目

 タレントや芸人とは違い、曲や歌詞に乗せて、地元愛を表現しているアーティストもランクインした。5位は滋賀県出身の【西川貴教】。初代滋賀ふるさと観光大使を2008年から務め、滋賀県の琵琶湖畔で開催の「イナズマロックフェス」は今年で10年目となる。T.M.Revolutionとして琵琶湖をイメージした「Lakers」という曲もある。「地元で大きなイベントを主催しているから。滋賀県にすごく貢献していると思う」(千葉県/30代・女性)との意見があった。

 6位は【サザンオールスターズ】。桑田佳祐が神奈川県茅ヶ崎市出身で地元で幾度となくコンサートを開催し、ファンの間では聖地とされている。「希望の轍」が茅ヶ崎駅の発車メロディになっていたり、「勝手にシンドバッド」など茅ヶ崎や江ノ島など歌詞にたくさん登場する。「地元 茅ヶ崎愛に溢れていて、嬉しい」(神奈川県/50代・女性)など世代別50代で5位に選ばれた。
  • さだまさしの本や曲には故郷の情景描写が多く登場する

    さだまさしの本や曲には故郷の情景描写が多く登場する

 10位は長崎県出身の【さだまさし】。1987年から2006年まで20年間、長崎で夏の無料の野外コンサートを行なっていた。「精霊流し」など音楽だけでなく、映画や本でも地元を題材としたものを発売している。長崎の大村湾にある無人島・詩島を40年ほど前に購入。「長崎の英雄です」(長崎県/20代・男性)と世代問わず讃えられている。

 地元のここがすごい、ここが好きという話をするだけではなく、故郷がピンチの時にいち早く助けてくれる情熱を持った人たちが、よりユーザーやそこに住む人たちから支持されている傾向に。「生まれ育った地を愛し、その地のために何かをしたい・残したい」「地元の人たちが笑顔になることをしたい」という貢献の気持ちがある人物が評価されている。独りよがりやビジネス的なものではなく、きちんと地元民にも郷土愛が伝わっていることが何より大切なようだ。

「地元愛が深い」芸能人ランキング TOP10

サンドウィッチマン

  • 温かさを感じるから(愛媛県/10代/男性)
  • 震災以降ボランティア活動に専念する姿をみて(神奈川県/20代/男性)
  • 同県民としてヒシヒシと感じる!(宮城県/30代/女性)

サンドウィッチマン

1

大泉洋

  • いまだに地元での活動が多いから(山形県/30代/男性)
  • 売れっ子になった今でも拠点は北海道(岐阜県/50代/男性)
  • 道民としてちゃんと伝わってます(北海道/40代/女性)

大泉洋

2

博多華丸・大吉

  • 名前に入れるほどだから(東京都/10代/男性)
  • 地元博多の人に愛されているので(岡山県/50代/男性)
  • 地元の話をよくしているから(岐阜県/30代/女性)

博多華丸・大吉

3

井森美幸

  • カルタの札を言えるから(千葉県/20代/男性)
  • 群馬のメジャータレント(群馬県/50代/男性)
  • 別格の地元愛がある方です(長崎県/50代/男性)

井森美幸

4

西川貴教

  • 出身地が同じで応援している(大阪府/40代/女性)
  • 地元貢献としてイベントも行っているから(神奈川県/20代/男性)
  • 口だけではなく、地元のために尽くしている(東京都/40代/女性)

西川貴教

5

サザンオールスターズ

  • 茅ケ崎を愛している(北海道/40代/男性)
  • 地元を歌で有名にした(大阪府/40代/男性)
  • 楽曲に気持ちがよく表れている(兵庫県/50代/女性)

6

中居正広

  • 普段の発言に地元の話がよくでてくる(埼玉県/20代/女性)
  • 今でもジモッピーと仲良し(長野県/50代/女性)
  • 地元のお友達ともTVにも出ています(静岡県/50代/女性)

7

アンガールズ

  • 僕もカープファンで芸人としても大好きです(神奈川県/30代/男性)
  • 今でもローカルのレギュラーを続けている(広島県/30代/男性)
  • 広島の番組を大切にしている(広島県/50代/女性)

アンガールズ

8

佐々木希

  • 秋田弁がまたいい(大阪府/50代/男性)
  • 色んなところで秋田に関わってるイメージ(千葉県/20代/女性)
  • 良く地元のことをおっしゃっている(東京都/50代/男性)

佐々木希

9

さだまさし

  • 長崎の英雄です(長崎県/20代/男性)
  • 歌の中でも地元の情景描写がよく登場する(東京都/10代/女性)
  • 本や曲の中に彼の出自を感じる(茨城県/40代/女性)

さだまさし

10

【調査概要】
調査時期:2019年4月4日(木)〜4月10日(水)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
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