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神木隆之介×吉沢亮×小関裕太、“ハンサム”3人組があのフェスを語り尽くし!
いろんな意味で大反響!? 「ニュースにもなった」神木と吉沢の接吻…
神木隆之介 楽しかったです! 映像を観ていただけるとわかると思うのですが、みんな屈託のない笑顔なんです。普段芝居をしているときには、思いきり笑うようなことはなかなかないので、僕らにとってもファンの方々にとっても『HANDSOME FESTIVAL』は貴重な場所なのではないかなと思います。
小関裕太 年末のイベントなので、1年間のエネルギーを出し切る感じでした。ファンの方と僕らのエネルギーのぶつかりあいでもあるんですけど、一昨年は開催がなくて、そのときはこんなにも物足りないんだと思いました。
吉沢亮 2年ぶりというのもあったので、お客さんも待ち望んでくれていたのがすごく伝わってきました。僕らも1年空いている分、溜まっているものがたくさんあったので、一気に爆発させました。
――いろんな意味で反響が大きかったと思いますが。
吉沢亮 かなりありました。神木と2人で接吻的なこともありましたし…。
神木隆之介 言い方が(笑)。
吉沢亮 ニュースにもなった。
小関裕太 なっちゃいましたね。
――ステージの吉沢さんは予測不可能なところがありましたが、普段からそんな部分が?
神木隆之介 「生きるサプライズ」と言われています。
小関裕太 カッコイイ〜!
吉沢亮 言われてないから(笑)。
神木隆之介 吉沢亮くんが来るだけで、現場の温度が3度ぐらい上がるんです。熱気がすごいから、みんなの体の水分が蒸発する感じというか。あと、「生きるサプライズ」というのは、革命を起こしていくという意味もあるんです。
――では、吉沢さんの「生きるサプライズ」に対して、小関さんにキャッチフレーズをつけるなら?
神木隆之介 「生きる歓び」。
吉沢亮 宇宙に生きる人。彼はスケール感というか、いる空間がひとりだけちょっと違うんです。
神木隆之介 宇宙から来た刺客(笑)。ベクトルと規模が違うよね。想像力の枷がないというか。
小関裕太 嬉しいですね!
――では、神木さんは?
小関裕太 「生きる伝説」。
一同 おぉーー!!
吉沢亮 伝説の男、数々の伝説を背負ってますから。あと、神木さんといえば、声がいい! いい意味でどの役にも染まりそうな声だし、本当に魅力的だと思います。
――なかでも印象的だった作品は?
小関裕太 『君の名は。』ですね。
神木隆之介 『HANDSOME FESTIVAL』には5、6回出させていただいているので、何か爪痕を残さなくてはいけないなと思って、接吻のくだりで『君の名は。』のシーンを入れさせていただいたんです。
小関裕太 しかも、2回も(接吻)しようとしたんです。生中継されていたので、必死に止めましたけどね。そこも映像にしっかり残っているので、ぜひ観ていただきたいです!
吉沢亮 いや、僕的には恥ずかしいので、あまり観てほしくないんですけど(苦笑)。
受け継がれる曲も「佐藤健くんたちとはまた違った色っぽさが出せたら」
吉沢亮 出演している人数が25人とすごく多くて、一度観ただけでは追えないぐらいの情報量なんです。DVDで何度も観ていただくと、歌っている人の後ろで実はこの人がこういうことをやっていたとか、視点を変えるだけでいろいろなところに面白さがあると思います。
神木隆之介 確かにそれはあるよね。あと、個人的には「スリル」という曲に注目してほしいです。
小関裕太 この3人でパフォーマンスしていますし!
神木隆之介 この曲は色っぽい感じがテーマなんです。以前は佐藤健さん、(戸谷)公人くんと(青柳)塁斗くんという年上チームが歌っていて、そのとき僕らは「キミノリズム」という全然ジャンルが違う、フレッシュな曲をやっていて。当時、“いつかこんな色も出せるのかな? 出せたらいいな”という憧れを抱きながら聴いていたので、ついにこの曲を任される年になったのかなと、不思議な気持ちでした。
――観ている方も3人の成長ぶり、変化は感慨深いのではないかと。
神木隆之介 毎年メンバーが違えば、曲のパートもおのずと違ってくる。今年はそのような変化が大きかったように思います。健くんたちとはまた違った、僕たちの色っぽさが出せたらいいなと思っていましたし、DVDでその違いを感じていただけたら嬉しいです。