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各ジャンルで才能が開花した今年のスポーツ界 締めくくりはトッププレイヤー一堂集結、一年間の集大成トーナメント

 2016年も早いもので残りわずか。エンタメから時事まで、今年は例年以上にさまざまなニュースが駆け巡ったが、中でも年間を通して日本中を沸かせた出来事といえば“スポーツ”だろう。近年の女性アスリートの活躍は言わずもがなだが、今年は男性アスリートのワールドワイドな活躍も目を見張るものがあった。そこで、ORICON STYLE恒例の「好きな男性スポーツ選手ランキング」の結果を元に、話題を呼んだ選手やスポーツニュースをこの1年を通して振り返ってみよう。※イチロー選手は13年に殿堂入り

国内外で大活躍! 絶え間なく届いた日本人選手たちの功績

【冬】ますます強く美しく! 羽生選手の飛躍
 冬の恒例行事としてお茶の間を盛り上げるフィギュアスケートのテレビ中継だが、その人気をけん引しているのが3位の【羽生結弦】選手だ。昨シーズン(15年秋〜16年春)は、グランプリファイナルをはじめ3つの主要大会で優勝。スケート技術はもちろん精神的な強さも向上したことで、ノーミスの演技に磨きがかかり、自身の世界歴代最高得点を次々と更新した。新シーズンをはじめ、18年の平昌冬季五輪での活躍にも期待がかかる。

【春】世界へトライ! 五郎丸選手が仏リーグへ
 昨年、日本代表として出場した「ラグビーワールドカップ2015」で優勝候補の南アフリカを破る大金星をあげるなど、日本ラグビー界の“顔”としてラグビー人気をけん引した10位の【五郎丸歩】選手。今年は活動拠点を海外へ移し、豪のクイーンズランド・レッズを経て、現在は仏の強豪クラブ・RCトゥーロンのメンバーとしてフランスの1部リーグ「TOP14」で活躍中。世界に挑戦する!という勇ましい姿が印象的な1年だった。
【夏】リオ五輪でメダルラッシュ! 新たなスターが続々誕生
  • リオ五輪で活躍した柔道のベイカー茉秋選手(左)と卓球の水谷隼選手 (C)ORICON NewS inc.

    リオ五輪で活躍した柔道のベイカー茉秋選手(左)と卓球の水谷隼選手 (C)ORICON NewS inc.

 この夏、日本中が熱狂したリオ五輪で、日本選手団は史上最多となる41個のメダルを獲得。ランキング1位の【錦織圭】選手は、宿敵のナダル選手を破る力闘で日本テニス界に96年ぶりとなるメダルをもたらした。2位の体操男子【内村航平】選手は、絶対王者のプレッシャーを跳ね除け団体総合、個人総合で金。柔道男子では前大会の屈辱を晴らし、王者に輝いた5位の【ベイカー茉秋】選手をはじめ全階級でメダルを獲得し、卓球男子では9位の【水谷隼】選手を筆頭に力闘をみせ、日本卓球界に新たな歴史の1ページを作った。
【秋】カープvs日ハム、プロ野球史に刻まれたドラマチックな日本シリーズ
  • “二刀流”でチームを日本一へ導いた、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手 (C)ORICON NewS inc.

    “二刀流”でチームを日本一へ導いた、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手 (C)ORICON NewS inc.

 今年はプロ野球も例年以上の盛り上がりをみせた。セ・リーグでは25年ぶりに広島東洋カープ、パ・リーグでは首位との最大11.5ゲーム差を逆転して北海道日本ハムファイターズが優勝。そんな両チームによる日本シリーズでは、直前に今季限りでの引退を表明した【黒田博樹】(6位)投手のラスト投球、日ハムの若きエース【大谷翔平】(4位)投手が正念場で見せた“二刀流”など、ドラマチックな名シーンが次々と誕生し日本中が沸いた。野球といえば、同ランキング殿堂入りの【イチロー】選手の活躍も。メジャー16年目にして、大リーグ通算最多安打記録を更新するなど、世界で活躍する日本人スポーツ選手の代表格として今年もその名を轟かせた。

112年ぶりに五輪競技にも復活!再び盛り上がりを見せるゴルフ界

 野球にテニス、フィギュアスケートと、さまざまなスポーツが盛り上がりを見せたが、今年注目を集めたスポーツとして語らずにはいられないのが【ゴルフ】だ。アメリカを中心に活躍し、10月末に行われたWGC-HSBCチャンピオンズで、日本人として初めて世界選手権シリーズを制覇した松山英樹選手の快挙は記憶に新しい。
  • リオ五輪にも出場した池田勇太選手

    リオ五輪にも出場した池田勇太選手

  • 長年ゴルフ界をけん引してきた片山晋呉選手

    長年ゴルフ界をけん引してきた片山晋呉選手

 そしてこの夏、ゴルフは1904年のセントルイス五輪以来112年ぶりに五輪競技として復活し、30歳を迎え脂の乗った池田勇太選手と、20年にわたり日本のゴルフ界をけん引するベテランの片山晋呉選手が出場。共に30位以内につける健闘を見せた。

伝統の“メジャー最終戦”での活躍が2017年のゴルフ界を左右する!

 そんな彼らが “有資格者”として顔をそろえる、メジャー最終戦『第53回 ゴルフ日本シリーズJTカップ』が12月1日〜4日の期間、東京よみうりカントリークラブを舞台に今年も開催される。

前年優勝者の石川遼選手

前年優勝者の石川遼選手

 同大会は本年度ジャパンゴルフツアートーナメント優勝者など、厳しい出場条件を満たしたトッププレイヤー30名のみが集う、国内最高峰の戦い。トーナメント後半の3、4日はテレビ放映も決定している。1年の総決算となる戦いであることに加え、石川選手の連覇の行方など見どころも満載。ゴルフファンはもちろん普段あまり馴染みのない人をも興奮させる、ハイレベルな戦いが期待される。

大詰めの18番ホール、ここで数々のドラマが生まれる

大詰めの18番ホール、ここで数々のドラマが生まれる

昨年の大会の模様

昨年の大会の模様

 リオ五輪以降、その活躍が一段と注目されるようになった男子ゴルフ選手。今年の「好きな男性スポーツ選手ランキング」では惜しくもTOP10圏外となったが、石川遼選手、松山英樹選手といったゴルフ選手の名前も挙がっていた。今後の展開次第では、国内外で活躍するゴルフ選手たちが、次回以降の同ランキングでTOP10入りする可能性も十分に考えられそうだ。

最高峰の戦いは必見『第53回 ゴルフ日本シリーズJTカップ』

 半世紀を超える歴史と伝統を刻み続け、53回目を迎えるメジャー最終戦。今年活躍が際立ったトッププレイヤーのみ30名が東京よみうりカントリークラブに集結し、12月1日〜4日の4日間にわたって72ホールの熱きストロークプレーを繰り広げる。昨年の覇者・石川遼選手は、2連覇達成の偉業を達成することができるのか?“真の王者”を目指した真剣勝負は必見!

日本テレビ系列全国ネットにて大会の模様を放送!
<放送スケジュール>
12月3日(土) 13:30〜14:55(大会3日目)22局ネット生中継
12月4日(日) 15:00〜16:55(大会最終日)31局ネット放送
※共に中止の場合は大会ハイライトを放送

⇒『第53回 ゴルフ日本シリーズJTカップ』公式サイト(外部サイト)

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