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(更新: ORICON NEWS

近い! 旨い! 新しい! 東洋と西洋、新旧とが交じり合うマカオへいますぐ行きたい!

 海外旅行先としてダントツの人気を誇るアジア。中でも 台湾、タイ、韓国が人気だが、ここのところ再注目を集めているのが、近年、急速に発展しているマカオだ。世界で人気の旅行ガイド『ロンリープラネット』(※)では、“2015年に訪れたい旅行先トップ10”にマカオがランクインした。東西文化がミックスされた、世界でも類をみない華やかな新興都市として、いまマカオは急速に発展を遂げている。今回は、この大注目のマカオをご紹介。日本からも気軽に行けるアジア、マカオの魅力に迫った。

『ロンリープラネット』でも“2015年に訪れたい旅行先トップ10”のひとつに選ばれたマカオ

『ロンリープラネット』でも“2015年に訪れたい旅行先トップ10”のひとつに選ばれたマカオ

 今回、ORICON STYLEでは“今年海外旅行へ行く計画をしている人”に「海外旅行 渡航地の決め手はズバリ何?」をテーマにしたアンケート調査を実施。その結果、以下のようなランキングとなった。

 この「治安の良さ」「旅行先までの交通」といった“決め手”は、まさにアジアの都市が人気を集めている理由でもある。このランキングに紐つけながら、今回はマカオの魅力をたっぷりとお伝えしていこう。

そもそも、マカオってどんなところ?

高級ホテルがズラリと立ち並ぶマカオの街並み

高級ホテルがズラリと立ち並ぶマカオの街並み

<マカオの基本情報>
● マカオの正式名所は「中華人民共和国マカオ特別行政区」
● 面積は約30.3平方キロメートル(東京都世田谷区の約半分)
● 言語は中国語(広東語・北京語)とポルトガル語が公用語
● 政治体制は、中国の特別行政区
● 通貨とレートは、マカオパタカ(MOP)で、1パタカは15.42円(2015年7月14日現在)市内では香港ドルも使用可能。
● 時差は、日本より1時間。日本が先行している。
● マカオへの入国アクセスだが、飛行機の場合は成田と関西からは直行便が。香港を経由する場合は、市内からのフェリー、香港国際空港から直接フェリー、市内からヘリコプターの3パターン。
マカオは中国大陸から伸びるマカオ半島と、タイパ島・コロアン島、両島を繋ぐコタイ地区からなりたっており、伝統的な繁華街はマカオ半島だが、近年グローバル展開するホテルやカジノなどはコタイ地区。

夜でも安心! エンタテインメント&ショッピング天国マカオ!

 マカオのなかでも近年、特に開発が活発なコタイ地区。カジノは24時間営業、23時までオープンしているショッピングモールなど、夜遅くまで楽しめる場所がたくさんある。さらにエンタテインメントも充実。ディナーの後にショータイム、それからショッピングなんて贅沢もOK!

世界最大の水上ショー! 『ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター』

 オリンピックプール5個分の大きなプールを使用した、世界最大級の水上ショー。日本でも人気の高いシルク・ド・ソレイユは、ラスベガスで人気を誇る「O(オー)」を手がけたフランコ・ドラゴーヌ氏によるもので、総製作費はなんと200億円を超えるという壮大なエンタテインメント。日本はもちろん、世界でもこのショーを観ることができるのはマカオだけ。迫力あるショーは一見の価値あり!

『ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター』公式サイト(外部サイト)

紫外線や雨を気にすることなく1日中ショッピング♪ グランド・カナル・ショップス(ヴェネチアン・マカオ)

 コタイ地区は、マカオを代表する巨大エンタテインメントエリア。広大な敷地内には、ショッピングモール、カジノ、劇場、3000室を越えるホテルなどが入っているので、1日中、24時間、雨の日だって関係なく遊べる。
 特におすすめなのが、ヴェネチアン・マカオ内にあるショッピングモール「グランド・カナル・ショップス」。ヴェネチアの街を再現し、3本の運河が流れている。天井を見上げると青空に雲が浮かび、夕方には夕焼けに染まる演出も。約330のショップは土産屋から高級ブランドショップまで何でも揃う。歩き疲れたら1000席もあるフードショップで一休み。マカオにいるのに、そこはまさにイタリア・ヴェネチア。異国ムードを存分に味わって!

さすがカジノの国! ライトアップされた、街並みは圧巻

 華やかな夜の街を散策するのもマカオ観光の醍醐味! 24時間眠らないマカオは、夜になるとカジノのネオンが鮮やかに瞬く。

※「ロンリープラネット」とは、世界中のバックパッカーに愛読され、ランキングは毎年、世界各地のスタッフ、ライター、編集者、ブロガーやツイッターなどの意見を取り入れて発表されています。

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