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映画『HERO』木村拓哉、北川景子、松たか子―総勢13人がウラ側を語り尽くす!!

今夏のNo.1話題作! 木村拓哉が型破りな検事を演じる人気シリーズ最新作、映画『HERO』を大特集☆ シーズン2を牽引した木村拓哉と北川景子、8年ぶりに帰ってきた松たか子にインタビュー!! さらに、杉本哲太&八嶋智人、濱田岳&小日向文世、吉田羊&正名僕造、松重豊&角野卓造、鈴木雅之監督&脚本・福田靖氏――名物“検事&事務官”コンビほかも直撃! それぞれの目線から個性あふれる言葉が飛び出して、映画の魅力とウラ側を徹底的に語り尽くす!!!! インタビューページ随時更新中!

木村拓哉インタビュー
“久利生方程式”にはまっていない女性という存在
数々のドラマ、映画に出演してきた木村拓哉が演じた役柄のなかでも、間違いなくもっとも視聴者の印象に残っているキャラクターのひとりだろう、久利生公平。ドラマスタート時には社会に影響さえ及ぼした伝説の作品で、そのキャラクターを作りあげてきた木村が、自らの考える久利生像と最新映画への向き合い方をしっかりと語ってくれた。→ インタビューはこちら!(2015年7月14日 更新)
松たか子インタビュー
時間と距離をおいたところからの新鮮な目線
『HERO』ファン待望! あの雨宮舞子が城西支部に帰ってきた。8年ぶりのシリーズ復帰となる松たか子にとって、この映画はどんな体験になったのだろう。飾らない言葉で、率直に語ってくれた。→ インタビューはこちら!(2015年7月24日 更新)
北川景子インタビュー
女性にとってのかけがえのない経験
シーズン2からのヒロインであり、いまや誰よりも作品とキャラクターを愛し、木村拓哉と久利生公平のいちばん近くに寄り添って支えてきた北川景子。そんな北川に話を聞くと、とめどない敬愛の気持ちがあふれ出てきた。→ インタビューはこちら!(2015年7月17日 更新)
角野卓造&松重豊が見た
木村拓哉が背負う『HERO』チームの盤石な姿
元・部長と現・部長。責任ある者同士の何とも言えない悲哀が可笑しくもあり、リアルでもあり。オリジナルメンバーの角野卓造と、シーズン2からの松重豊が、劇中の関係性そのままの雰囲気で縦横無尽に語ってくれた。→ インタビューはこちら!(2015年7月24日 更新)
“いじられコンビ”濱田岳&小日向文世
狙いを超えた絶妙なコンビネーション
シーズン2で顔を合わせる6年前、やはり月9ドラマ『太陽と海の教室』で共演していた(奇しくも、北川景子もヒロイン役で出演)。まず、ふたりの話はそのころのことから始まる。→ インタビューはこちら!(2015年7月22日 更新)
吉田羊&正名僕蔵が語る映画『HERO』の魅力
木村拓哉のポテンシャル
ドラマシーズン2を経て今作でも息の合ったコンビネーションを見せている吉田羊と正名僕蔵。インタビューに応えるふたりの様子は、まさに馬場礼子検事と井戸秀二事務官のよう。そんなふたりが大いに語り合った。→ インタビューはこちら! (2015年7月20日 更新)
杉本哲太&八嶋智人が明かす
俳優全員で円陣を組んだ『HERO』現場
杉本哲太演じる田村雅史検事と、コンビを組む遠藤賢司事務官に扮した八嶋智人。劇中と変わらない雰囲気のふたりに撮影現場の裏側を訊いた。→ インタビューはこちら!(2015年7月16日 更新)
鈴木雅之監督&脚本・福田靖氏が明かす裏側
テレビサイズを映画2作目でどう作るか
社会派であり、コメディであり、ラブストーリー。この絶妙なバランスはいかにして出来上がったのか。シリーズの生みの親である鈴木雅之監督と脚本の福田靖氏が本作の裏側を語った。→ インタビューはこちら! (2015年7月14日 更新)

 2001年1月にスタートした連続ドラマ『HERO』は全エピソードの平均視聴率が30%を超えて、フジテレビ制作ドラマのなかでも歴代ナンバーワンに君臨。そこから伝説が始まった。

 続編の待望論が渦巻くなか、5年のときを経て放たれたスペシャルドラマも30.9%という数字に輝き、満を持してスクリーン初登場となった劇場版は2007年の日本映画で最大のヒットを樹立。そして、2014年7月。新たなキャストも加わって奇跡の帰還を果たしたシーズン2は、7年のブランクをものともせず、新しさと変わらないよさを共存させ、木村と北川の新コンビは往年のファンと新たな視聴者を巻き込んで大人気となった。

 そんなドラマのシーズン2から1年。伝説がふたたびスクリーンに降臨する。今回の映画『HERO』では、シリーズファン待望の雨宮舞子(松たか子)が8年ぶりに復活。かつての久利生公平(木村)との検事と事務官コンビの特別な関係性について、いま明らかになることがあるのか? いまの久利生と麻木千佳(北川)の関係性にその存在はどう入っていくのか? 作品の大きなポイントになりそうだ。

 7月5日に行なわれた完成報告会見では、キャストそれぞれが演じたキャラクターと作品への想いを語った。
木村拓哉
ドラマのスタートから14年間、久利生公平には雨宮舞子との出会いなどいろいろなことがありながら、いつも通りのスタンスでこの月日を過ごしてきました。昨年、ふたたび城西支部に戻ってきて、久利生としてはいつもと変わらないことをしていますが、なつかしさもありながら、作品のなかには新たな一面が確実にあります。映画という表現の異なる形になったことに、うれしさと照れくささがあります。
北川景子
ドラマシーズン2から参加させていただき、シーズン1からの世界観、強固な絆やチームワークなどの“変わらなさ”を感じました。今回の映画版では、雨宮さんの心情の変化が大きなストーリーの波になっています。雨宮さんに扮した松さんと久利生さんが並んでいる2ショットを観て「本物の『HERO』だ!」と感動しました。中学時代にタイムスリップしたみたいでうれしかったです。
吉田羊
演じた馬場礼子がいつのまにか年齢不詳になっていて、それは私のせいかなと反省しています(笑)。シーズン2から参加させていただいて、本当に夢のような日々を過ごさせていただきました。完成した映画を観て、ドラマが終わったあとも城西支部のみんなは生き続けていたんだという時間のつながりを感じました。私もやっと城西支部の一員になれたと実感しています。
角野卓造
14年にわたって『HERO』チームで仕事ができたことを幸せに思っています。僕の俳優生活のなかでも誇りに思えることです。大好きな先輩の児玉清さんがお亡くなりになられて、次席の役に昇進しました。次席部屋のセットの机の上には、児玉さんと私の2ショットの写真が置いてあります。いつも児玉さんにがんばれよって言われている気がしていました。児玉さんはいまも『HERO』の一員だと思っています。

 ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティーコンパニオンの女性が車に跳ねられ死亡する事故が起こる。東京地検城西支部の久利生公平検事が事務官の麻木千佳とともに事故を起こした車の運転手を取り調べていたところ、かつて久利生とコンビを組んでいた元城西支部事務官・雨宮舞子が現れる。

 検事になり大阪地検難波支部に勤める雨宮検事は、自身の担当している広域暴力団絡みの恐喝事件の重要な証人が、久利生が担当する交通事故の被害者女性だったため、城西支部を訪れたのだった。そして、久利生の担当する事件は単なる交通事故ではない可能性が出てきて、久利生と雨宮の因縁のふたりによる合同捜査になることに。

 事故を追う久利生はネウストリア大使館に行き着くが、治外法権という壁にぶち当たる。あきらめずにあの手この手で大使館にアプローチする久利生の行動は、次第に日本とネウストリア公国の外交問題にも影響を及ぼし始め、外務省からの圧力を受けてしまう。さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査は進展せず暗礁に乗り上げる……。
 果たして、久利生はその強大な壁の向こうにある真実にたどり着くことが出来るのか?

監督:鈴木雅之 脚本:福田靖
出演:木村拓哉 北川景子 杉本哲太 濱田 岳 正名僕蔵 吉田 羊 ・ 松重 豊
八嶋智人 小日向文世 角野卓造 / 松 たか子 佐藤浩市
7月18日(土)全国東宝系にてロードショー
公式サイト:http://www.hero-movie.com/(外部サイト)
(C)2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社

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