『コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞 2018』発表 『おっさんずラブ』ほか全7部門受賞者から喜びのコメント
主演女優賞:石原さとみ
本作は法医解剖医が集まる架空の「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、不自然死の裏に隠された死の真相を突き止めていく法医学ミステリー。石原はUDIラボに勤務する法医解剖医で、幼い頃に家族が無理心中をした壮絶な生い立ちから、誰よりも生きることにこだわり、不自然死を放置することを嫌う主人公・三澄ミコトを演じた。
なお、審査会では、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で天真爛漫なヒロインを好演した永野芽郁と票を争った。
石原さとみ 受賞コメント
一昨年の9月に撮影が始まって、昨年の1月に放送。そして、その1年後の今こうして作品のことを話すことがこれまでの経験上ほとんどなかったので、とてもうれしいですし、感謝の気持ちでいっぱいです。すごくいろいろな角度から、多くの方々に愛された作品だったことを実感しています。脚本先行で取り組める作品をやりたいと考えていたときに受けたドラマであり、30歳になって最初の作品でもあります。賞をいただくたびにすごく貴重な時間だったことを再確認しています。
ロングインタビュー石原さとみが語る10〜20代はトラウマもあった女優業 「過去は美化しています(笑)」