『ぎぼむす』今期連ドラ最高視聴率、満足度高水準キープし最終回へ
最終回前話で今期民放連ドラ最高視聴率をマーク
とくに第7話の後に『アジア大会 2018 ジャカルタ』放送のため1週休みが入り、視聴習慣を維持できるのかが注目されたが、第8話では前話を上回る数字を獲得し、視聴者をすっかり引きつけていることが示された。そして、最終回前となる第9話では、昨今のドラマシーンでも稀に見る17%台の今期民放連ドラ最高視聴率をマーク。ラストへ向けて大きな盛り上がりを見せている。
満足度90Pt台推移 女性層に刺さるキャラクターと物語性
視聴者からの声では、「今期一番楽しみにしているドラマ。ラストの展開に期待している」(女性10代・福島)「亜希子が周囲をどう変えていくか最後まで見届けたい」(女性40代・千葉)「みゆきを育て上げてた亜希子が、今後どう生きていくのか楽しみにしている」(女性40代・愛知)「亜希子の真っ直ぐな愛情に感動する。ずっと観ていたい」(女性50代・神奈川)など、そのキャラクターと物語性が女性層に深く刺さっていることがわかる。
やはり女性層は、亜希子(綾瀬はるか)と麦田(佐藤健)の関係性の行く末、義母と娘の親子関係の未来に高い関心が集まっている。残りは最終回の第10話のみ。ここからの途中離脱はなさそうだ。
いま第9話の高視聴率から話題もまたさらに広がっている。一般的に最終回の視聴率は高くなるものだが、この作品はどこまで伸ばすのか。満足度も今期連ドラ最高値へ到達するのか。来週の放送を楽しみに待ちたい。
(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)