ドラマ&映画 カテゴリ

【ドラマ満足度】『ぎぼむす』&『グッド・ドクター』、ともに5話目で今期最高を記録

 週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』による、ドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」。18年7月期ドラマの8月7日〜13日放送分の調査では、前週4話で100Pt満点中初の90Pt台をマークした火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)と木曜劇場『グッド・ドクター』(フジテレビ系)が5話目でさらに上昇。ともに今クール最高となる94Ptを記録した。

『義母と娘のブルース』と『グッド・ドクター』のドラマバリュー推移

 『義母と娘のブルース』は、キャリアウーマンの主人公・岩木亜希子(綾瀬はるか)が、ある日突然、8歳の娘を持つサラリーマン・宮本良一(竹野内豊)と結婚、畑違いの家事や育児に奔走し親子であり、家族になっていく日々を描くハートウォーミング。

 第5話では、夫の良一が突然倒れ入院。亜希子、良一、娘のみゆき(横溝菜帆)、それぞれが家族を想い、一生懸命に日々を生きる様子が描かれた。ドラマバリューを項目別に見ると、5項目中「視聴量」「主演」「主演以外のキャスト」で20Pt満点を記録した。

 一方の『グッド・ドクター』は、自閉症スペクトラム障がいでサヴァン症候群の主人公・新堂湊(山崎賢人)が、周囲からの偏見や反発にさらされながらも、小児外科医として成長していく姿を描くヒューマンドラマ。

 第5話は、天才ボーイソプラノ歌手・羽山響(城桧吏)が、手術が必要な“喉の病”と葛藤するというストーリーが展開された。ドラマバリューポイントでは、「視聴量」で20Pt満点を獲得したほか、Twitterのツイート数から導き出す「話題性」でも17Ptと高数値をマーク、ネット上でも盛り上がりを見せている。

 なお、『義母と娘のブルース』は8月21日(火)、『グッド・ドクター』は8月23日(木)に第7話を放送。物語も終盤戦へ、ドラマの展開とともに満足度の推移にも注目したい。

18年7月期オリコンドラマバリュー一覧(〜8月13日放送分)

「オリコンドラマバリュー」とは

オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。
【調査概要】
■地域:1都1道2府14県 → 関東圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬)/関西圏(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)/その他地域(北海道・愛知・岡山・香川・福岡)
■対象:10代〜 50代の男女計690名
■方法:インターネット調査

提供元: コンフィデンス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索