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アストンマーティンDB11 AMRシグネチャーエディション(FR/8AT)【海外試乗記】


スパイスが絶品

12気筒エンジンを搭載する「アストンマーティンDB11」をベースに開発された、高性能モデル「DB11 AMR」に試乗。足まわりやパワートレインのチューニングは大掛かりではないものの、その走りは、オリジナルとは大きく異なるものだった。

“AMG”や“M”に近いもの

アストンマーティンDB11にAMRと呼ばれるグレードが追加された。AMRはAston Martin Racingの頭文字である。

レースファンにとって、AMRはなじみ深い名前だ。ルマン24時間に代表される耐久レースに挑戦し、毎回のように優勝争いを演じるアストンマーティンのワークスチーム。彼らのチーム名が、まさにAMRなのである。

こう聞かされれば、DB11 AMRのことをモータースポーツ直系のモデルと想像しても無理はない。しかし、アストンマーティン関係者の話を聞くと、どうやらそうではないらしいということがわかってくる。

アストンマーティンがロードカーにAMRモデルを投入すると発表したのは2017年のジュネーブモーターショーでのこと。このときは「ラピード」と(モデルチェンジする前の)「ヴァンテージ」の限定モデルとして登場することが明らかにされていた。したがってDB11 AMRはシリーズ第3弾ということになるが、ラピードやヴァンテージとは異なり、DB11 AMRはカタログモデルとして継続的に生産されるという。

では、AMRの位置づけはどのようなものなのか? DB11と「ヴァンキッシュ」のビークル・ライン・ディレクターを務めるポール・バリット氏は私にこう説明してくれた。「AMRは各モデルのトップパフォーマーに与えられるサブブランドで、メルセデスのAMG、BMWのMに近いと考えていただければ結構です。また、グレードの性格としては必ずしもサーキット走行向けではなく、一般公道での使用を念頭に置いて開発しました」...

提供元:webCG

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