恋愛ドラマから見える“リアル”な結婚事情
“世相を反映する”と言われる結婚式。ドラマでも結婚をテーマにしたものは常に話題を集めてきた。「結婚」と名がつくドラマは『プロポーズ大作戦(山下智久主演)』『結婚しない(菅野...
コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞 2016
“お父さん共感ドラマ”が好調 視聴者ターゲットがより高年齢層へ?
視聴率二桁スタートをした今期連続ドラマのなかに、“お父さん”が主人公、もしくはストーリーのメインを張るホームドラマが3本入っている。その内容的に共通しているのは、ところどころ...
第6回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞
お笑い芸人で脚本家のバカリズム、“二足のわらじ”を履く現在の心境とは
バカリズム、二階堂ふみ、オードリー・若林正恭の異色トリオが出演するドラマ『住住(すむすむ)』が、放送開始前から期待の声が寄せられていた。自身も出演し、原案から脚本まで手掛け...
“2.5次元ドラマ”の誕生で2017年は“2.5次元元年”となるか?
日本テレビが1月22日から深夜枠で『男水!』という“2.5次元ドラマ”を放送する。これは少女マンガ誌『花とゆめ』(白泉社)に連載されていた作品で(現在は「花LaLa online」で連載中)...
良質な“パロディ”がドラマの新トレンドに
2017年1月期の連続ドラマが続々と始まっているが、昨今のヒットドラマの傾向として、パロディやオマージュが差し込まれた作品が多くなっていることが指摘できる。好調だった昨年の10月...
ドラマ復権へ? 2016年エンタメシーンの話題の中心はドラマだった
10月期ドラマで、米倉涼子主演『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)が最終回視聴率22.8%、全11話平均で21.5%という安定した高数値を記録した。ちなみに連ドラの平均...
『ドクターX』『逃げ恥』だけじゃない マスもコアも“豊作”だった10月期ドラマ
爆発的な高視聴率を叩き出し、今年の民放連ドラN0.1ヒットとなった米倉涼子主演『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)をはじめ、出演者が踊る“恋ダンス”がムーブメント...
『第12回 好きな男性アナウンサー』日テレ桝アナが5連覇で殿堂入り
ORICON STYLEでは、年末の恒例企画『好きなアナウンサーランキング』を、“女性編”に引き続き、“男性編”を今年も発表。12回目を迎えた今年、日本テレビの朝の情報番組『ZIP!』の総合司...
TVドラマタイトル“略称”の遍歴 SNS時代にもマッチ?
10月期のTVドラマは女性主人公が活躍する作品が人気を集めているなかで、もうひとつ、『逃げ恥』(TBS系『逃げるは恥だが役に立つ』)、『地味スゴ』(日本テレビ系『地味にスゴイ!校...
一歩間違えれば即“炎上” 「毒舌タレント」の境界線とは?
有吉弘行やマツコ・デラックス、坂上忍といった、いわゆる「毒舌」タレントが芸能界を席巻して久しい。毒舌とまでは言わなくても、タレントがご意見番やコメンテーターとして、他の芸能...
『ポッキー』CMでのブレイクから10年…新垣結衣が常に“全盛期”であり続ける理由
女優・新垣結衣主演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が好調だ。“契約結婚”を題材にしたストーリーの面白さはもちろん、メインキャストの星野源が歌う主題歌「恋」に合わ...
ドラマ視聴率、原点回帰の“生放送”導入は救世主となるか?
今月9日にスタートした、俳優・沢村一樹主演の新ドラマ『レンタル救世主』(日本テレビ系)は、初回が一部生放送となり、“放送中に視聴者から募集したお悩みにメインキャストが答える...
男性フリーアナで一人勝ち? 大御所に匹敵する羽鳥慎一アナの安心感
激戦が繰り広げられている朝8時台のワイドショーにおいて、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』が存在感を増している。9月第3週の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で...
番宣ミニCMに変化、各局が “番組単体推し”から“箱推し”に本腰か?
最近、テレビ番組の合間に流される自局番組の宣伝ミニCMで、同局の番組を続けて4番組ほど紹介するフォーマットが目に付くようだ。例えばフジテレビであれば、「今夜のフジテレビは!」...
“脱・インテリ”も加速、エンタメ界で重宝する「東大生ブランド」
朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)の司会を務める菊川怜や、いくつもの冠番組を持つ林修、クイズ番組で存在感を発揮する高田万由子、八田亜矢子など、エ...
再びオリジナルドラマ主体に?復権目指す若手プロデューサーの気概
ここ数年、マンガや小説の原作ありきのドラマ、いわゆる“実写化ドラマ”がすっかり定着しているが、10月期ドラマを見ると、実写化ドラマはオリジナルドラマの約3分1。ちなみに、7月期の...
兼業化進むエンタメ界で重宝、アンチ少ない沢村一樹“開放力”が武器に
数いる俳優の中でも、独自路線を極め存在感を発揮している沢村一樹(49)。俳優として脇役から主役までこなすほか、“エロ男爵”としての三枚目キャラでバラエティに出演したり、MCを務...