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遠藤さくら“乃木坂46のエース”を語る 中核担う“4期”としてメンバーの背中押す存在に「みんなの前ではもう泣かない」【インタビュー後編】

 1st写真集『可憐』(集英社)が3日に発売されたアイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくら(22)。写真集では、地元・名古屋と沖縄でロケを行い、自身でもびっくりしたという新たな一面や初めての表情を披露している。今年は1・2期生が全員卒業後、3〜5期で初めての全国ツアーを完走した同グループにおいて、遠藤は4期として、そしてセンター経験もあるグループの“中核”として成長した姿を見せた。そんな遠藤に、初めてセンターを務めたデビュー当時17歳の頃を振り返ってもらいながら、22歳となり先輩となった現在の心境、そして“乃木坂46のエース”と呼ばれる存在についても話を聞いた。

17歳での初センター時は「かっきーとあやめちゃんと3人で立ってた」 5年でグループへの思いにも変化

――22歳の誕生日に発売される予定ですが、初めて乃木坂46でセンターを務めたのは17歳の時「夜明けまで強がらなくてもいい」(24thシングル/2019)でした。こんなアイドルになりたいというビジョンはあったのでしょうか。

遠藤当時は全く何も考えてなかったと思います。17歳の時は、あまりにもアイドルとして自分が不慣れなことが多くて、その当時はこんなアイドルになりたいって思えるほど強くなかったというか、そういう意識を持てなかったんです。その時の自分に22歳で写真集出してるよとか言っても多分信じないだろうな(笑)。

――4期生で初めてのセンターでしたが、当時どんな心境でしたか。

遠藤あんまり覚えてないんです(笑)。センターではありましたが、実際にはかっきー(賀喜遥香)とあやめちゃん(筒井あやめ)と3人で立ってたという意識が強くて。なんでも器用にやっちゃうあやめちゃんと、根っからの努力家のかっきーがいて、どんどん2人が前に行っちゃうなっていう感覚がありました。

今でこそグループにとって1番いい方法を考えたり、グループのためにっていう考え方ができるようになったけど、まだあの時はグループ全体のことは考えられなくて、自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃっていました。
――2人の背中を追ってるような感覚も?

遠藤そうです。2人のことを見て、私もこうしてみようとか、そうやってただただ2人を追いかけていました。

――今年は、4期生としてもデビュー5周年を迎える年となります。先輩たちが卒業するのと同時に初めての後輩もできましたが、心境に変化は?

遠藤自然と変わっていきました。1期生さんが卒業されて、3・4・5期生だけになって、変わらなくちゃいけなくなってしまった。自然にグループのためにという思いに変化してきたのだと思います。

――加入当初は、よく涙を流していたイメージもありましたが…

遠藤最近はもう涙もないです。一切ないかと言われるとはっきり言えませんが…でも、みんなの前ではもう泣かないです。強くなりました(笑)。

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