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「『乃木撮』は魔法の言葉」乃木坂46メンバーが明かすオフショット撮影の裏側「ガチプライベートじゃん」
「こんな顔なかなか見せない」先輩メンバーとの距離が近づいていく過程を実感
菅原ライブで田村真佑さんがおでこ出していらっしゃった時があって、「なんてかわいいんだ!」と。私の携帯に残しておきたかったので「乃木撮で…」って言って、何十枚も撮らせていただきました。
――「乃木撮」というと、先輩にも声をかけやすいですか?
久保緊張して行けないなという時期もありましたけど、この3年間で緊張する時期を超えたなってわかる写真が結構多いですね。(齋藤飛鳥の写真を見せて)これは梅澤(美波)が撮っているんですけど、こんな顔なかなか見せないので、この3年間でこの表情を引き出せるようになったんだと感じます。
賀喜私は「一緒に写真撮りましょう」って言うのが苦手なタイプなんですけど『乃木撮』っていう口実を作って行くと「全然いいよ!」と撮ってくださるので、私的には「乃木撮」は魔法の言葉です!
菅原私もその魔法の言葉を使わせていただいていて、昨年の夏のツアーは長期間先輩と一緒にいることが多かったので、誰かしらに毎日行っていました!
井上菅原とペアだったんですが、撮っているのが菅原だからこそ、素の自分でいてもいいかなっていうか、気の許せる感じはすごいあって、動画からもそういうところが出てたらいいなと思います。
菅原ファンの方から、「なぎちゃんとの膝枕の動画を普段からもやってるの?」って言われて(笑)、それぐらい素の感じが出てるんだなって実感しました。
久保私は早川(聖来)とペアだったんですが、田村が「私もやりたかった!」とかメンバー間の嫉妬がありました(笑)。実は裏で「私もこの子とやりたかったな」みたいなメンバー同士のやりとりもあったので、またやりたいですね。
●『乃木撮 VOL.03』
本作は2017年2月から写真週刊誌FRIDAYに連載されている『乃木撮』をまとめたもので、メンバー全員がカメラマンとなり、お互いの赤裸々な素顔を撮影する名物企画。過去に発売された『乃木撮VOL.01』(2018年6月)と『乃木撮VOL.02』(2019年12月)の累計発行部数は50万部を突破し、乃木坂46写真集の最大ヒットシリーズに。第3弾となる本作には20年から22年にわたる約3年間のオフショットが過去最大となる777枚が収録される。