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日本でも買える! 韓国人気YouTuberから学ぶ2022年”韓国メイク”の最新トレンド【ハングクTIMES Vol.59】
ハングクTIMES
K-POP、ドラマ、映画などさまざまエンタメコンテンツが盛り上がり、まさに時代は“第4次韓国ブーム”。現地の最新トレンドや話題のドラマ・俳優、グルメ・ファッション・コスメなど…“今”気になる韓国情報をお届けします!
K-POP、ドラマ、映画などさまざまエンタメコンテンツが盛り上がり、まさに時代は“第4次韓国ブーム”。現地の最新トレンドや話題のドラマ・俳優、グルメ・ファッション・コスメなど…“今”気になる韓国情報をお届けします!
今回は、私が大好きなビューティYouTuberでもある「ジェユ」さんの動画から、韓国の2022年のメイクのトレンドと、日本でも買えるおすすめのコスメをご紹介していきたいと思います。
YouTuber・ジェユさんって?
販売員時代からYouTubeを始め、現在はビューティYouTuberとして地位を確立。YouTubeのチャンネル登録者数は約48.5万人(2022.5.24現在)で、韓国ではジェユさんとのコラボ商品なども登場しているほどです。
そして、何よりとにかく動画がわかりやすい。メイクの手順はもちろんのこと、「ほかと比較してどういいのか」といった点まで教えてくれるので信頼感があります。
今回は、彼女が紹介している動画「2022 MAKEUP TRENDS KOREAN」(https://www.youtube.com/watch?v=Jtv6NJMvZp4)より、2022年にどんなメイクが韓国でトレンドなのかをひも解いていきます。
トレンド1:セミグロウ! しっとりツヤ肌
ありとあらゆる媒体でおすすめしまくっているクッションファンデです。これはまさに内側からしっとりと輝くような自然なセミグロウ肌が作れます。薄付きなのにカバー力も抜群!
いつものメイクに合わせてさっと引くだけでほんのりとした自然なツヤ感を演出してくれるバーム。お肌の色合いや好みに合わせてカラーが選択できるのもうれしいポイントです。
トレンド2:セミアーチ眉毛
トレンドの火付け役は、女優のハン・ソヒ。彼女の眉毛は、眉頭が立ち上がった自然なアーチ眉。私も眉毛のケアサロンに入ったときに店員さんに教えてもらいましたが、今は、平行ベースながらもわずかにアーチがかかったスタイルがトレンドで、お店にはハン・ソヒの画像を持って「こんな風にしてください」とオーダーする人が急増中なのだそう。
眉毛を描くときには、力をかなり抜いて触れているか触れていないかぐらいの優しいタッチで描くと自然に仕上がるのだとか。
平行アーチ眉が作れるおすすめコスメ
アーチ眉をつくるのに手持ちのアイブロウで眉毛の形を描いたあと、眉毛の流れを整えることでよりきれいな平行アーチ眉がつくれます。NAMING.のシェイパーは、立ち上げの力が強すぎないので、より自然な毛流れがつくれますよ。
トレンド3:厚みのある涙袋
厚みのある涙袋を作るのにおすすめのコスメ
韓国では涙袋のことを「エギョサル」といいます。これはまさにそれ専用のコスメで、ライトベージュで涙袋を作ったら、反対側のダークトーンで影を描くことでよりふっくらした涙袋が作れる優れもの。お手持ちのコンシーラーやアイシャドウでも再現できます。
トレンド4:束感まつげ
ジェユさんは5〜6束つけるそうですが、私は4束でも十分でした。また、アイラインも自分に目の形に合わせて細く長めに引くとつけまつげとより自然に馴じみます。
束感まつげが作れるおすすめコスメ
ジェユさんも使用。数本の毛が束になったタイプのつけまつげです。部分的につけるだけで、ぱっちりした目元がつくれます。正直、時間がないときは難しいけれど、気合を入れたいときに◎。接着のノリは黒い色を使うとより自然な仕上がりに。
トレンド5:オーバーリップ+つやリップ
涙袋のところで紹介したcolorgramの「リアル オールイン エギョサル メイカー」も使えます。また、今まではマットな質感がトレンドでしたが、肌と同様にリップもツヤ感がキーワード。水分感たっぷりでジューシーな質感が作れるティントがおすすめです。
オーバーリップ+ツヤ感が作れるおすすめコスメ
ペリペラといえば、プチプラでキュートなティントが大人気ですよね。今季はこんなジューシーなアイテムが登場しています。色落ちのしにくさはそのままに、ほんのりとツヤ感が出せるのと、オトナも使いやすいナチュラルなカラーが今っぽさ抜群です。
2022年、韓国のトレンドメイクを取り入れてみて!
今季は「より自然に」そして「ツヤ感」がキーワードです。おすすめのコスメはもちろんのことですが、お手持ちのコスメでもトライできるものもあると思いますので、ぜひ早速できるものから取り入れてみてください。
韓国在住。日本でファッション雑誌の編集者として働いた20代を経て、セブ島とロンドンに短期留学後、webメディアの編集とフリーランスの編集ライターとしても活動。留学中に出会った韓国人男性と3年半の遠距離恋愛後に結婚し渡韓。現在は日本メディアへの執筆・PR・日本企業と韓国企業をつなぐ仲介をしている。インスタグラム【@aiko_shin4】。オンラインのジュエリーセレクトショップも運営【@owol__official】。