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『Girls Planet 999』6〜8話振り返り 川口ゆりな×シェン・シャオティン“2強”一騎打ち再び、坂本舞白が3位に躍進 【ガルプラ Vol.2】

大激戦!ベネフィットを手にした勝利チーム発表

全11組のステージが終わり、いよいよ「コンビネーションミッション」の結果と、第2回グローバル視聴者投票の結果が発表されます。ベネフィットとして1人9万点が投票数に加算される3人組の勝者は、坂本、ジウォン、ヤーニンの『Mafia In the morning』チームに決定。100点満点中93.83点で、2位チームとは0.66点の僅差で勝利しました。
坂本は前回の「コネクトミッション」に続き、チームリーダーとして2連勝。「“期待しないでおこう”と言いながらも、期待していました。本番を楽しもうという気持ちでステージに立ったので、いい結果を得られたんだと思います」と、ジウォン、ヤーニンと目を合わせながら喜びを分かち合いました。これまで無愛想なところが数多く放送されていたヤーニンは、発表を待つ間に坂本の髪の毛で自身の顔を隠したり、坂本にハートを送ったりとお茶目なシーンが何度も映し出され、日本の視聴者の間で一気に好感度が上昇しました。
続いて、6人グループの勝者は95点を獲得した『Fate』チーム。1人4万5000ポイントのベネフィットを獲得しました。リーダーのシャオティンは「チームのみんなに感謝しています。みんなのおかげでいいシナジーが生まれました」と伝えます。
9人グループの勝者は、『Salute』チーム。対戦相手の『Ice Cream』チームとは0.33点差の大激戦で勝利を収め、1人3万ポイントのベネフィットを獲得しました。リーダーのビーンは「すごく心配だったんですが、何とか勝ててよかったです。『Ice Cream』チームもすてきでした」と相手チームも称えました。

第2回生存者発表式 27人の生存者と27人の脱落者

そして第8話で「第2回生存者発表式」が行われました。第2回投票は9月3〜18日まで実施され、167の国・地域からの総投票数は4364万8173票(前回は164ヶ国・地域、計3936万509票)にのぼり、前回より1590万票も増えました。生存者はK・C・J各グループの8位まで。最後のチャンスとして、マスター評価による「プラネットパス」で脱落者の中から各グループ1人が救済されます。結果、生存者は以下のとおりとなりました。

■第2回視聴者投票 国別個人順位(左からK/C/J)
1位:チェ・ユジン/シェン・シャオティン/川口ゆりな
2位:キム・チェヒョン/スー・ルイチー/坂本舞白
3位:キム・ダヨン/ファン・シンチャオ/江崎ひかる
4位:カン・イェソ/ツァイ・ビーン/野仲紗奈
5位:ソ・ヨンウン/ウェン・ヂャ/永井愛実
6位:グイン・マヤ/チェン・シンウェイ/岸田莉里花
7位:キム・ボラ/フー・ヤーニン/池間琉杏
8位:ヒュニン・バヒエ/シュイ・ズーイン/メイ

※Cグループ8位のシュイ・ズーインは健康上の理由で発表後辞退
グループ別では、チェ・ユジン(K)、シェン・シャオティン(C)、川口ゆりな(J)が3人とも1位をキープ。前回、マスター評価による「プラネットパス」で脱落を回避したウェン・ヂャがCグループ5位、池間琉杏がJグループ7位と躍進しました。

シェン・シャオティンと川口ゆりなが再び一騎打ち

続いて、個人投票TOP9も発表。9位は前回と同じくキム・チェヒョン、8位は1ランクダウンのツァイ・ビーン、7位は初のTOP9となったファン・シンチャオ、6位は前回に引き続きスー・ルイチー、5位は1ランクダウンのチェ・ユジンとなりました。シンチャオは「私に素晴らしい経験をさせてくれて感謝します」と視聴者に伝えます。
4位は前回から1ランクダウンの江崎ひかる(エジプト1位、イタリア・インド・中国・フランスなどで3位)となり、「世界中の皆様から応援していただけていることが想像もできないくらい幸せですし、夢みたいなことが起きていてびっくりしています。皆さん大好きです」とあいさつ。
3位は2ランクアップの坂本舞白(日本1位、韓国3位)。「こんなに大きな愛をいただいてもいいのか、怖くもあり、不安にもなります。私を応援してくださった分、自分を信じて頑張ってTOP9の3位を守れるように努力していきます」と決意を新たにします。
こうして1・2位は前回同様、川口ゆりなとシェン・シャオティンの一騎打ちとなり、2人は手をつないで結果発表を待ちます。そして、今回の1位は、投票に参加した167ヶ国のうち、韓国、ドイツ、ロシアを含めた61ヶ国で1位に輝いたシェン・シャオティンとなり首位交代。川口は「本当におめでとう」と祝福し抱きしめました。
シャオティンは「今、一番高い順位に立っていますが、恐れたり、後ずさりしたりしません。皆さんに応援してもらい、これからも一緒に前に進みたいです」と覚悟を示します。
2位となった川口は「前回1位という順位をいただいたときは、応援してくださった皆さまの期待に完璧に応えられていなかったという気持ちが強くあって悔しかったです。今回は期待に絶対に応えてみせます」と笑顔を見せました。川口はアメリカ、フランス、フィンランドを含めた41ヶ国で1位だったことが伝えられました。

■第2回視聴者投票TOP9
1位↑【2】:シェン・シャオティン(C) 5,517,873点
2位↓【1】:川口ゆりな(J) 4,661,720点
3位↑【5】:坂本舞白(J) 4,578,784点
4位↓【3】:江崎ひかる(J) 4,176,316点
5位↓【4】:チェ・ユジン(K) 3,173,040点
6位→【6】:スー・ルイチー(C) 2,912,831点
7位 初【-】:ファン・シンチャオ(C) 2,816,654点
8位↓【7】:ツァイ・ビーン(C) 2,682,114点
9位→【9】:キム・チェヒョン(K) 2,665,915点
※【】内は前回順位
そして、今回のプラネットパスも発表され、キム・スヨン(K)、チョウ・シンユー(C)、嘉味元琴音(J)が復活。放送の分量のなさをラップで訴えて話題を呼んでいた嘉味元についてマスターは「琴音は満場一致で名前が挙がりました。成長スピードが速く、母国語ではない韓国語でラップをこなせたことには、ものすごく可能性を感じました」と評価しました。
一方、『PRODUCE 48』に続いての挑戦だったドアがKグループ9位、プラネットパスも得られずここで脱落。「多くのものを懸けた2度目の挑戦でした。残念な結果ですが、常に後悔することなくベストを尽くしました。すごく楽しい時間でした。『Salute』も『Yes or Yes』も多くのことを得られた時間だったと思います」と涙をぬぐって締めくくりました。
このほかにも、マスターから「デビュー組のメインボーカルを見た」との評価をもらったイェヨンをはじめ、ジョンミン、ジウォン、ジユン、ヘウォン、ジアらKグループの実力者たちがここで『Girls Planet 999』を去ることになりました。

次のステージに進出する27人は、第8話の前半でも紹介された3つ目のミッション「クリエーションミッション」に挑みます。ここから新たに始まる視聴者投票では、K、C、Jグループの割合の制限を設けず、投票結果1〜17位までが生存できること、脱落した10人の中から1人だけがプラネットパスで復活できることが説明されました。生存した18人は、デビュー組が決定するファイナルステージに進出します。
番組情報
■『Girls Planet 999:少女祭典』
放送日時:毎週金曜 午後8時20分〜
放送チャンネル:ABEMA SPECIAL2
https://abema.tv/video/title/458-12
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(10月8日掲載)

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