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日本人アマル&ケイジュのデビュー決定 『LOUD』最終章〜Team JYPプロフィール【Vol.4】

Team JYPメンバー プロフィール&名場面

イ・ゲフン/LEE GYE HUN

次世代のJYPを背負って立つ『LOUD』MVP
生年月日:2004年9月16日(17歳)
血液型:O型
特技:ダンス、ラップ、ラップ作詞、カップ積み、50メートルランニング、テコンドー、水泳
視聴者投票推移:【#4】1位 【#5】1位 【#6】1位 【#7】1位 【#8】1位 【#9】1位 【#10】2位 【#11】1位 【#12】1位 【#13】9位 【#14】5位 【#15】1位《MVP》
コメント:僕がMVPに選ばれるとは思いませんでした。皆さんの応援の気持ちが反映されたすべての1票が貴重です。ファンの皆さんに感謝を伝えたいです。ありがとうございます。
韓国のハワイとも言われる済州(チェジュ)島出身で末っ子として育ったゲフンは、小学6年(2016年)のときにJYP公開採用オーディション(12期)で優勝してJYP練習生に。翌2017年にStray Kidsがデビューするときにはゲフンにもチャンスが訪れたもののつかめず、「それでも年が若いので、いつかはチャンスが来ると信じて頑張ってきた」そうです。


練習生としての5年間の努力に裏打ちされた卓越したパフォーマンスでTeam JYPのエース的存在となったゲフンは、第8ラウンドのラストステージでStray Kidsのバンチャン、チャンビン、ハンからなるユニット「3RACHA」(スリラチャ)とコラボすることに。
バンチャンから「ゲフンは2人(チャンビン、ハン)より先輩なんじゃない?」と投げかけられると「チャンビンさんよりも先に入りました」とにっこり。ゲフンのほうが4歳下(放送時は5歳下)ではあるものの入社は先とあり、チャンビンが「そうです! 先輩の言うとおりです!」とヨイショする微笑ましい場面も。バンチャンは「2人はいいコンビだ。やり取りを入れよう」と、2人が手を組むパフォーマンスも盛り込まれ、視聴者の感動を呼びました。

ゲフンのパフォーマンスまとめ

ケイジュ/OKAMOTO KEIJU

愛嬌の天才 日本人14歳のK-POPスターの卵
生年月日:2006年10月4日(14歳)
血液型:A型
特技:ダンス、料理
視聴者投票推移:【#4】7位 【#5】5位 【#6】6位 【#7】3位 【#8】2位 【#9】2位 【#10】1位 【#11】3位 【#12】3位 【#13】1位 【#14】7位 【#15】3位
コメント:この『LOUD』の企画でいろいろなスタッフの皆さんに支えられて、いい舞台を作ることができました。本当にありがとうございます。
ふだんはニコニコ笑い、愛嬌たっぷり。でもステージに上がれば一変し、JYPが愛弟子の人気歌手Rain(ピ)を重ね合わせて「あまりにもスター性がある」「スターが現れた」と絶賛するほどキラキラしたケイジュ。エース・ゲフンも「ケイジュはチームのエネルギー源。年上のメンバーに元気をくれます。急に手をつないできたり、甘えてきたりしてみんなにパワーをくれます」とチームの潤滑油となっていることを明かします。

笑顔がキュートなケイジュ(中央)

韓国の番組にもかかわらず、視聴者投票で2回も1位となる人気ぶり。最終回の第15話では、両チームのエースメンバー各2人によるドリームステージにも選抜され、「ウケチョンゲ」(ウ・ギョンジュン、ケイジュ、チョン・ジュニョク、イ・ゲフンの頭文字を取った愛称)でBTSの『MIC Drop』を披露しました。

『MIC Drop』を披露した”ウケチョンゲ“

4人はこれまで一度も同じチームになったことがなかったことから、ファンにとってはまさにドリームステージ。SNSでは「ウケチョンゲ最高すぎる」「レベル高すぎウケチョンゲ」「ウケチョンゲ何回も見たい」「ウケチョンゲデビューしてください、お願いします」といった歓喜の声であふれました。

ケイジュのパフォーマンスまとめ

アマル/MITSUYUKI AMARU

JYP絶賛「LOUDの歌声」 韓国語も堪能な15歳日本人
生年月日:2005年10月21日(15歳)
血液型:O型
特技:ラップ、歌、皿回し、サッカー、陸上競技
視聴者投票推移:【#4】6位 【#5】7位 【#6】5位 【#7】5位 【#8】5位 【#9】3位 【#10】5位 【#11】5位 【#12】5位 【#13】7位 【#14】9位 【#15】7位
コメント:サポートしてくれた皆さんに感謝します。この番組は日本でも視聴できますよね。家族に一言いいですか? お母ちゃん、見てますか。今やっと終わりました。おつかれさまです。頑張ります。
埼玉県出身で、介護の仕事をしている祖母と母を支援するためにK-POPアイドルとしての成功を目指し、単身渡韓したアマルは、15歳にして韓国語が堪能。1日3曲ずつ書いてきたという韓国語の歌詞ノートだけで4冊目という努力家です。歌詞は日本語で考えているのではなく、はじめから韓国語で書いているといいます。
高水準のオールラウンダーながら、最大の魅力は唯一無二の歌声。一時期JYPから指摘されていた、韓国語の歌を無意識のうちに既存の歌手の真似をして覚えてしまう外国人の壁を乗り越え、15歳とは思えないほど深い味わいの歌声を響かせると、第5ラウンドのキャスティングラウンドではJYP、P NATION両社が獲得に動き、争奪戦を繰り広げました。

アマルの第5ラウンドパフォーマンス

集大成のステージとなった最終決戦の第8ラウンド第2ステージ「レトロK-POPミッション」では、1992年のHyun Jin-youngのヒット曲『You In Vague Memory(ぼやけた記憶の中の君)』に挑戦。アマルの歌い出しに完全にノックアウトされたPSYは「アマル〜!! すごく上手だったよ! 自分のものにするのが難しいとても激しい曲をよく歌いこなしました。アマルの出だしに圧倒されました」と大絶賛。JYPも「はじめにアマルの歌声を聴いた瞬間、とても誇らしかったです。“LOUDの歌声”は彼しかいない」と歌手として最上級の褒め言葉を送りました。

アマルのパフォーマンスまとめ

イ・ドンヒョン/LEE DONG HYEON

氷上のアイドルから転身 愛されマンネ
生年月日:2007年3月13日(14歳)
血液型:A型
特技:歌、ダンス、アイスホッケー、詩を書くこと
視聴者投票推移:【#4】9位 【#5】8位 【#6】11位 【#7】10位 【#8】11位 【#9】11位 【#10】11位 【#11】10位 【#12】10位 【#13】13位 【#14】3位 【#15】8位
コメント:(自分にとって『LOUD』とは)夢の中です。デビューメンバーに決まったことも実感がわきません。本当の歌手になれるなんて夢みたいです。感謝しています。夢の中にいるみたい。
Team JYPの愛されマンネ(末っ子)は、韓国の大邸(テグ)でアイスホッケーの中等部代表として活動していた「氷上のアイドル」。昨年11月からK-POPアイドルを目指し、歌やダンスのレッスンを始めたばかりにもかかわらず、第4ラウンドではJYPに「一番怖い参加者はドンヒョンくんです。白紙の上に何でも描く。歌詞に合う表情で歌いながら正確に踊ります。ベテランがやることです」と言わしめたポテンシャルの持ち主です。

ホッケー姿を公開したドンヒョン

危なげなく勝ち進んできたものの、第7ラウンドでTeam JYPが敗者となり、視聴者投票最下位のドンヒョンが脱落することが決定してしまいました。しかし、「ドンヒョンのファン」を公言していたJYPは間髪入れずに手を挙げると「ワイルドカードをここで使います。ドンヒョンくんと次に進みたい」と宣言しました。

ドンヒョンのパフォーマンスまとめ

ドンヒョンは天を仰ぐと「正直言ってなんの取り柄もない僕をずっと励ましてくださったパク・ジニョンプロデューサーに感謝します」と大泣き。JYPは「彼に足りないものは練習でカバーできる。逆に彼の才能は練習では補えないものだ。彼の未来は明るい」と太鼓判を押し、PSYは「ドンヒョンくん、まだ幼いんだなと気づきました。ふだん年齢を感じさせないほどしっかりしてるから。負担も大きかったと思います」と思いやりました。

ユン・ミン/YOON MIN

PSY救済でJYPからデビューの最年長“ホルモン”
生年月日:2000年12月22日(20歳)
血液型:B型
特技:歌、ラップ、作詞作曲
視聴者投票推移:【#4】17位 【#5】15位 【#6】13位 【#7】15位 【#8】13位 【#9】14位 【#10】15位 【#11】11位 【#12】13位 【#13】12位 【#14】11位 【#15】9位
コメント:半年前が思い出せないほどです。番組に出演して考え方も変わって視野も広がった用に思います。今は(Team P Nationと)グループが分かれていますが、同じチームで練習したこともあるのでたくさんの思い出があります。これからそれぞれに活動していきます。メンバー同士心強い存在になりたいです。ありがとうございました。
第1ラウンドではJYPが3段階中の2段階までしか進まず、脱落しかけたところをPSYが優先合格権を使って救済しました。「パク・ジニョンプロデューサーの判断が間違っていたと思わせられるように頑張る」と一念発起し、その後は作詞・作曲、ダンス面でも年長者としてリーダー的存在となり、献身的にチームに尽くしてきました。
第1ラウンドではJYPが3段階中の2段階までしか進まず、脱落しかけたところをPSYが優先合格権を使って救済しました。「パク・ジニョンプロデューサーの判断が間違っていたと思わせられるように頑張る」と一念発起し、その後は作詞・作曲、ダンス面でも年長者としてリーダー的存在となり、献身的にチームに尽くしてきました。

ミンのパフォーマンスまとめ

第7ラウンド第3戦の「ガールズグループミッション」では、Red Velvetの『Peek-a-Boo』に挑戦。のちにデビューが決定した5人がもともとボーイズグループの楽曲だったかのように昇華させ、JYPは「ゲフンが脊椎(のような存在)なら、ユン・ミンくんは体中に分泌されるホルモン(体のさまざまな働きを調整する重要な物質)」と例えました。
ファイナルラウンドの3RACHA from Stray Kidsとのコラボステージでは、『Back Door』のラップ部分の歌詞をTeam JYPが担当することに。作詞力に定評のあるゲフン、アマルを押さえて3RACHAはミンのリリックを採用し、改めて作詞能力の高さに注目が集まりました。
番組情報
dTV『LOUD』特設サイト

◆第1話〜15話アーカイブまとめ
https://video.dmkt-sp.jp/ft/p0007943(外部サイト)

◆個人クリップ・ダイジェスト・動画コメントも
https://www.youtube.com/channel/UCf3VIuJGXWEOoNAp59Kk7Tw(外部サイト)

◆ユニバーサルミュージック『LOUD』公式サイト
スペシャルCD『LOUD -JAPAN EDITION-』12月15日リリース決定
参加者たちのパフォーマンス音源配信中
https://www.loud-japan.jp/(外部サイト)
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(10月5日掲載)

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