(更新:)
ORICON NEWS
『僕らが殺した、最愛のキミ』 リレーインタビュー
高橋文哉×井桁弘恵、恋人役で再共演&キスシーンも
インタビュー動画
高橋率直に言ってうれしかったです。「仮面ライダー」という長い歴史のあるシリーズ作品を2年弱、一緒に作ってきた方と別の作品でまた一緒にお芝居ができるというのは、すごくうれしいことでした。『仮面ライダーゼロワン』ではガッツリ二人で芝居をするシーンがあまり多くなかったので、今回はカップル役ということもあって、二人だけのシーンもあれば、せりふの掛け合いもたくさんあって、むしろ初めてなんじゃないかと思うくらい、井桁さんのお芝居を目の前で見ることができて、すごく新鮮で楽しかったです。とても勉強にもなりました。
井桁『仮面ライダーゼロワン』の撮影が終わってからそう月日も経っていない中、最初は文哉くん=飛電或人というイメージしかなかったので、どうなるのかな?と思ったんですけど、現場に入ってみたら或人の時とは全然雰囲気も違うし、声のトーンも違うし、醸し出されるオーラも違っていて、文哉くんの新たな一面を見られてよかったです。何より文哉くんが主役でいてくれる安心感は大きくて、撮影を楽しんで乗り切れたのは本当に文哉くんのおかげだったな、と思いました。
高橋僕にとっては役者人生初のキスシーンということで、台本を読んだ時はすごく緊張しました。相手が井桁さんということもあり、違う意味の緊張感というか、ドキドキがあったんですが、いざ現場に入って、そのシーンを撮影する段階になった時は、すでに零と梨奈としていろんなシーンを撮ってからのキスシーンだったので、役としての関係性がしっかりできていた分、素直に演じることができたように思います。すごくいい経験になったと感じています。
井桁最初カップルという設定をいただいて、キスシーンがあるのかな?と思いながら台本を読んでいたら途中までずっとなくて、これは(キスシーンは)ないまま終わるなと思いはじめたところでいただいた台本にキスシーンがあって、おっ! 本当にあるんだ!とドキドキしたんですけど、文哉くんがおっしゃったように、そのシーンの撮影の時は、変な緊張感もなく、逆にこんなに安心して臨めたキスシーンは初めてかもしれない、と思ったくらい集中して演じることができました。出来上がったものを見るのがすごく楽しみです。これを『ゼロワン』を見てくださった方や『ゼロワン』のスタッフ・キャストが観て、どういう反応するのか、今から楽しみにしています。
井桁前回は私からでしたけど、今回は中学時代の回想シーンで、仁くんからキスをされる形だったので、まったく緊張しませんでした(笑)。『4月の君、スピカ。』で仁くんと映画で共演したのは3年前。その作品では大原優乃ちゃんも一緒でした。再共演できて楽しかったです。
衝撃の第1話&第2話をテレビ朝日でオンエア
なお、TELASAでは現在、第1〜4話を配信中。10月1日(金)午後8時からは第5話、そして10月8日午後8時からは最終回となる第6話の配信がスタートする。