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【Vol.4】「INI」誕生!『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』デビューメンバー11人が決定 涙なしには見られない「プデュ2」最終回

5位:尾崎匠海(おざき・たくみ/21)【26万4254票】

順位変動:14位→6位→5位→5位→7位→8位→8位→【5位】
血液型:O
身長:173センチ
体重:60キロ
趣味:アニメ
特技:ボーカル(バラード)
BTSの『Dynamite』を披露した「ポジション評価」では、ダンスでなかなか自分をさらけ出すことできず葛藤する場面も。しかし、本番では自分の殻を破り、見事チーム内で1位を獲得することができました。

尾崎匠海が参加したポジション評価『Dynamite』

最終順位では5位と告げられ、止めどなく涙があふれました。「感謝というのが大事だと本当に思っていて、これからも感謝の気持ちを持って、精一杯頑張って絶対にいいグループにしたいと思います」と目標を掲げました。またファイナル翌日が誕生日ということで、このデビューメンバー入りが、一足早い誕生日プレゼントになりました。

尾崎匠海のパフォーマンスハイライト

収録後取材時のコメント
自分は高校生から(芸能)活動をさせていただいていたんですけど、なかなか夢はかなわず……。このオーディションを受けたんですけど、今、この大きな舞台で最高の形でデビューが決まって本当に本当に素直にうれしいです。これから、皆さんの人生の支えになれるようなアーティストを目指して頑張っていきたいと思います。デビューしたということは売れ続けないといけない。ここから1年、このメンバーで最強のグループを作りたい。
4位:藤牧京介(ふじまき・きょうすけ/21)【27万6068票】
順位変動:12位→4位→4位→3位→5位→3位→3位→【4位】
血液型:A
身長:168センチ
体重:58キロ
趣味:歌うこと、サウナ
特技:歌うこと、野球
歌もダンスも未経験ながら、まさかのデビューメンバー入りを果たした藤牧。レベル分けテストでは個別にアカペラの歌唱を求められ、HYの『366日』を披露。「ポジション評価」では、清水翔太の『花束のかわりにメロディーを』を歌いチーム1位となるなど、その美声で常に存在感を発揮してきました。

藤牧京介が参加したポジション評価『花束のかわりにメロディーを』

「合宿を通して、練習やスタッフの方々、トレーナーの方々、たくさんの人に助けられて、ここまで来ることができました。最後に家族に。家族のみんな、今まで……(涙ぐむ)。今まで迷惑ばっかりかけてきたけど、これから恩返しできるように、たくさん恩返ししていきたいです」と言葉を振り絞り、深々と頭を下げました。

藤牧京介のパフォーマンスハイライト

収録後取材時のコメント
このオーディションで最後になると思って、ずっとやってきた。ここまで来られて、デビューすることができて、うれしく思います。本当に、プデュを通して、たくさんの方に支えられていただいているのを実感しましたし、これから支えてくださった皆さんに恩返しをしたいと思います。今まで支えていただいた分、今度は自分が見てくださる方の心の支えになるようなアイドルになりたいと思っています。
3位:田島将吾(たじま・しょうご/22)【28万1323票】
順位変動:2位→1位→2位→2位→2位→1位→1位→【3位】
血液型:A
身長:179センチ
体重:60キロ
趣味:散歩、読書、作曲、ドラマ、カフェ
特技:ダンス(HipHop、K-POP)、楽器(ドラム)、ラップ
「コンセプト評価」では『Goosebumps』として1位になっただけでなく、個人順位でも1位に輝きました。歌唱・ダンススキルもさることながら、仲間を気遣う優しさも併せ持ち、「心技体オールAクラス」と評される田島は、常に上位争いを繰り広げてきました。

田島将吾が参加したコンセプト評価『Goosebumps』

見事、3位にランクインし「僕を応援してくださった国民プロデューサーの皆さんはもちろん、ずっと心配や迷惑をかけてきたけど、ずっと応援してくれる家族の皆さん、本当にありがとうございます。そして、ここまでずっと切磋琢磨して成長してきた練習生のみんな、ずっと影で支えてくださったスタッフの方々など全ての方々のおかげです」と、最後まで感謝の心を忘れませんでした。

田島将吾パフォーマンスハイライト

収録後取材時のコメント
こうして初めて人生の中で結果として証明することができて本当に幸せな気持ち。でも、ここがスタート。僕たち一人ひとりが炎の火種となって、どんなに暗い場所でも照らせるような光や暖かさを自分たちが放っていけるような存在になりたいです。皆さんの期待以上のパフォーマンスを毎回、見せられるように努力を惜しまず世界を目指して頑張っていくので、ついて来てください。
ここで1位候補として、木村柾哉(きむら・まさや)、高塚大夢(たかつか・ひろむ)がモニターに映し出されました。第2回順位発表式で17位に低迷していた塚の登場に、会場は騒然。塚自身も「頭が真っ白」と驚きつつも「1位を獲りたい」と力強く宣言します。一方、常にトップ争いを続けてきた木村も「僕も1位を目指したい」と語り、互いのプライドがぶつかりました。
いよいよ発表。1位は木村、2位は高塚という結果になりました。
1位:木村柾哉(きむら・まさや/23)【38万796票】
順位変動:1位→2位→1位→1位→1位→2位→2位→【1位】
血液型:B
身長:175センチ
体重:60キロ
趣味:散歩、映画鑑賞
特技:ダンス(HipHop、Jazz)
第2回順位発表式で田島に1位の座を明け渡すことになってしまいましたが、見事に返り咲き、有終の美を飾りました。“全員が輝けるステージ”を作れるよう、自分の練習時間を割いてまで仲間たちにダンスを教えるなど、既にリーダーの風格十分。「デビュー評価」では、センターとして恥じることのない圧巻のパフォーマンスを披露しました。

木村柾哉が参加したデビュー評価 『ONE』

「僕の家族は僕の行く道を何も言わずに毎回、応援してくれていて、何不自由なく育ててくれて、ここまで来ることができました。ここまで頑張ってきた、練習してきた練習生のみんな。また、同じ場所で会いたいです。夢を諦めないことの素晴らしさ、夢を追いかけることの素晴らしさを、このプデュで実感することができました。本当にありがとうございました」と清々しい表情で語りました。

木村柾哉パフォーマンスハイライト

収録後取材時のコメント
ここで内に隠していた夢を、こうして実現することができて、うれしく思います。関わってくださった皆さまがいたからこそ、今、自分がここにあることを忘れずに、これからも気を引き締めて頑張っていきたいと思います。目標は最初から言い続けているグローバルに活躍するグループ。目標は大きく、目指すところは高く置いて、自分たちは、まだまだ未熟者ですが、上だけを見続けて、実現できるように頑張りたい。
2位:高塚大夢(たかつか・ひろむ/22)【31万6127票】
順位変動:8位→13位→12位→8位→9位→16位→17位→【2位】
血液型:O
身長:167センチ
体重:49キロ
趣味:生き物の飼育
特技:ボーカル(Rock)、楽器(ギター)、ボイスパーカッション、工作
第2回順位発表式の17位から、一気にジャンプアップして2位にランクイン。「大夢」という名前の通り、まさに“ビッグドリーム”をつかみ取りました。高く跳ね上がるハイトーンボイスは唯一無二。「ポジション評価」では、歌唱が難しいとされるOfficial髭男dismの『Pretender』を、センターで堂々と披露しました。

高塚大夢が参加したポジション評価『Pretender』

「改めまして国民プロデューサーの皆さん、本当に僕をステージに立たせていただいてありがとうございます。そして、僕一人ではここに来ることはできなかったと思います。練習生のみんなトレーナーの皆さん、そして家族の皆さん、本当に僕を支えていただいてありがとうございます。

高塚大夢パフォーマンスハイライト

収録後取材時のコメント
正直、まだデビューしたというのが信じられないです。僕の名前は大きい夢と書いて大夢。『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』を通して、自分の名前のように、僕のことを見ているファンの方々に夢を諦めない気持ちを持ってもらいたいと思ってパフォーマンスをしてきた。こうしてデビューすることになって、このメンバーと、夢を分け与えられるようなアイドルグループになっていきたいと思っています。
そして最後に残された11位の席。まだ名前を呼ばれていない練習生が固唾を飲んで、その時を待ちます。夢のデビューの座をつかんだのは…
11位:後藤威尊(ごとう・たける/22)【23万9150票】
順位変動:5位→9位→11位→9位→12位→14位→11位→【11位】
血液型:AB
身長:176センチ
体重:56キロ
趣味:読書
特技:和太鼓、モノマネ、バスケ、サッカー
名前が呼ばれると、「まさか」といった表情を浮かべた後藤。デビューメンバーになることができなかった練習生たちに囲まれ、その“思い”を託されました。「今の自分の努力に未来の自分が感謝する」という言葉を胸に限界まで練習に取り組んできました。「コンセプト評価」で見せたそのストイックさでは、デビューに懸ける思いが伝わってきました。

後藤威尊が参加したコンセプト評価『SHADOW(Slip Inside)』

心境を問われ「今まで応援してくださった国民プロデューサーの皆さん、家族、友だちと一緒に頑張ってきた練習生のみんな、本当にありがとうございました」と声を震わせ、メンバー10人と熱い抱擁を交わしました。

後藤威尊のパフォーマンスハイライト

収録後取材時のコメント
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON1』を見て、自分もアイドルになってみたいと思った。でも、始まったら始まったで「絶対にデビューしたい」という気持ちは誰にも負けない自信はあった。この合宿では感謝の気持ちと謙虚さ、自分に自信を持つことを学んだと思います。グローバルに活躍するのは自分たちが想像するより難しいことで大変なこと。今から全員がプロ意識を持って責任感を持って、努力し続けて世界で活躍するアーティストになるので、僕たちを信じて付いてきてください。
これでデビューメンバー11人がそろいました。これまで切磋琢磨し、惜しくも破れてしまった練習生、期待を寄せてくれた国民プロデューサー、ずっと応援してくれた家族たちの思いを胸に、11人が羽ばたきます。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(6月18日掲載)

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