【Vol.3】「プデュ2」でJO1に続け!『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』 クライマックスは目前、101人→21人に

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(6月11日掲載)

視聴者がデビューメンバーを投票で決める、韓国の音楽専門チャンネルMnetの人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版『PRODUCE 101 JAPAN』(通称:日本版プデュ、日プ)。練習生たちが歌やダンスなどの課題に挑み、容赦なく順位付けされる姿に多くの視聴者が熱狂しました。2019年に行われた第1弾では、投票で選ばれた11人がグローバルボーイズグループ・JO1としてデビュー。オリコン週間シングルランキングでデビュー作から2作連続で1位獲得を達成するなど、日本を代表するボーイズグループとして成長を続けています。そして現在、第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』が開催されています。今回もコンセプトはそのままに、し烈な争いが繰り広げられ、盛り上がりを見せています。JO1に続くグローバルボーイズグループの誕生を前に、『SEASON2』を振り返っていきましょう。Vol.3では、コンセプト評価バトルを紹介します。

#8 コンセプトバトルで見せたデビューへの強い気持ち

練習生は、ファイナルに向け生き残りを懸けた「コンセプト評価」に挑みます。ここでは、この課題のために作られた5つのオリジナル曲の中から、練習生がパフォーマンスする曲を国民プロデューサーの投票(マッチング投票)によって決定します。

「コンセプト評価」では、会場投票で最も良いステージを見せたチームと、チームの中で一番印象的だった練習生を決めます。1位のチームには24万票のベネフィット(ご褒美)が与えられ、会場投票の結果で1位となった練習生に10万票、2〜8位に2万票ずつ振り分けられます。

今回は少し特殊なルールとなり、練習生たちはマッチング投票の結果が出る前に、まずは自分で曲を選んで練習を始めます。そして、3日後の投票結果発表で改めて正式なチームが編成され、本番に挑みます。つまり、自分が選んだ曲と国民プロデューサーが求める曲が違っていたら、大きなロスとなってしまいます。

練習生たちは、国民プロデューサーが自分にパフォーマンスしてほしいと思っている曲を予想して曲を選ぶのか、それとも、自分が挑戦してみたい曲を選ぶのか、判断を迫られます。ここで問われているのは、デビューした後にもかかわってくる「自分が求められているポジションを分析する力」です。

そして「コンセプト評価」を経た順位発表で、練習生40人のうち20人が脱落することが告げられました。果たしてこの激戦を勝ち抜くのは誰なのか。#8では、再編成されたチームの全貌が明らかになり、楽曲ごとのメンバーは下記の通りとなりました。
「コンセプト評価」チーム一覧

『Goosebumps』
池崎理人、上田将人、小池俊司、笹岡秀旭、田島将吾、中野海帆、西洸人、西島蓮汰
(中野、西島の2人が移動。※池崎の「崎」は“たつさき”が正式表記)

『A.I.M(Alive In My Imagination)』
ヴァサイェガ光、栗田航兵、小堀柊、高塚大夢、テコエ勇聖、福田翔也、藤牧京介、村松健太
(小堀、高塚、テコエ、福田、村松の5人が移動。※高塚の「高」は“はしごだか”が正式表記)

『STEP』
飯沼アントニー、井筒裕太、大久保波留、大和田歩夢、阪本航紀、佐野雄大、篠原瑞希、寺尾香信
(井筒、大和田、阪本、佐野、篠原、寺尾の6人が移動)

『SHADOW(Slip Inside)』
後藤威尊、小林大悟、許豊凡、高橋航大、平本健、松田迅、松本旭平、森井洸陽
(高橋、平本の2人が移動。※高橋の「高」は“はしごだか”が正式表記)

『Another Day』
飯吉流生、内田正紀、太田駿静、尾崎匠海、木村柾哉、仲村冬馬、福田歩汰、四谷真佑
(太田、仲村、木村、福田の4人が移動)

『SHADOW(Slip Inside)』

派手なサウンドにディスコの要素が加わった『SHADOW (Slip Inside)』を歌ったのはチーム「陰-IN-」です。『Goosebumps』メンバーの投票によりセンターを決めることになり、メンバーは生き残りをかけてセンターに意欲を見せました。結果、選ばれたのは途中からチームに加わった高橋航大(たかはし・わたる)でした。既に完成しつつあった構成の中で「ここから入るのは難しいな」と悩みましたが、センターに抜てきされたことで「新しい自分を見せたい」と意欲を燃やします。一方、小林大悟(こばやし・だいご)はセンターにかけていただけに悔し涙があふれました。
同じく、センターを狙っていた後藤威尊(ごとう・たける)は「コンセプトバトルで印象を残さないとデビューできなくなってしまう」と危機感を募らせ、個人練習で表現力に磨きをかけます。また、トレーニングに励んでいた森井洸陽(もりい・ひろあき)は、トレーナーのKENZO(DA PUMP)から「びっくりしたな。上手くなっている」と高評価を受けます。さらに、ダンス的には足りない部分があるとしながらも、「人の心を動かすようなダンスができるんじゃない」と声をかけられました。一方、平本健(ひらもと・けん)は不安だったラップについて、トレーナーのKEN THE 390から「バッチリ。ビートも掴んでるし、声のテンションも良い」と褒められたことで自信を得ることができました。レコーディングも順調に進んでいきました。
本番では練習の成果をいかんなく発揮し、緩急をつけたダンス、ムードのある歌唱を披露しました。後藤は「自分の今回の目標としては、後藤威尊の印象が、家に帰ってもずっと残ってるようなパフォーマンスをしたくて、ずっと悩んでいました」と不安があったと明かしましたが、「最高のパフォーマンスをお届けできたかなと思います」と胸を張りました。森井は「自分たちの曲なので、絶対に一歩も引きたくないっていう気持ちが強くて、このメンバーがいたからこそ出せたと思いますし、今回のパフォーマンスで伝えることができたと思います」と笑みを浮かべました。

『STEP』

チーム「はねむぅ〜ん」は、「あなたに一歩ずつ近づき愛の告白をする」という思いが込められた明るくリズミカルなダンス曲『STEP』に挑みます。トレーニングでは、『A.I.M(Alive In My Imagination)』から移ってきた大和田歩夢(おおわだ・あゆむ)が楽曲の“キュートさ”に寄り添うダンスを意識しますが、照れてしまいうまく表現することができず、トレーナーの仲宗根梨乃から「その表現でいいの?」と指摘されてしまいます。しかし、チャンスを活かす重要さを説かれたことで、「気合が入ったし、めっちゃ頑張ろうと思いましたね」と前向きに取り組むようになりました。
4人の立候補の中からセンターに選ばれた飯沼(いいぬま)アントニーは「チャンスを無駄にしたくない」と決意を新たにします。また「ポジション評価」を経て順位を落としたことで、ベネフィットの重要性を改めて感じ、練習にも熱が入りました。一方で、センターを逃した大久保波留(おおくぼ・なる)は自信を喪失、練習に力が入りません。井筒裕太(いづつ・ゆうた)や篠原瑞希(しのはら・みずき)から「曲を楽しもう!」と鼓舞されますが、「(今まで)自信のあった“表情”がうまく表現できない」と涙ながらに吐露します。そこで、チーム全員が寄り添い、アドバイスし合いながら、チームワークを深めていきました。本番前日、トレーナー陣から練習量や完成度の高さを褒められた彼ら。吹っ切れた様子でステージに向かいます。
いよいよ迎えた本番。この楽曲は、かわいく弾む“トキメキ”が感じられるメロディーが目立つナンバーとあり、メンバー全員が笑顔を忘れることなく、曲の世界観を表現しました。厳しい指導で知られるトレーナーの菅井秀憲も「やっぱり音楽はこうでなきゃ」と絶賛します。舞台を降りてメンバーと抱き合った飯沼は「楽しかったです。みんなも楽しんでくれたらうれしいです」とにっこり。大和田も「練習してきたものを出せたので悔いはないです」とすがすがしい表情を見せました。

『A.I.M(Alive In My Imagination)』

チーム「B.Q.N(バキューン)」は、夢見ていた未来を実現させようとする練習生たちの希望と覚悟、無限の可能性が表現された『A.I.M (Alive In My Imagination)』をパフォーマンスします。メンバーの中で、ダンスの振り付けが覚えられず、大幅に遅れをとったのは村松健太(むらまつ・けんた)。KENZOはそれを見逃さず、「遊びじゃない」と怒りをあらわにします。村松が、いろんな自分を見せているにもかかわらず順位が落ちていくことに悩み「一瞬諦めていた」と明かすと、KENZOは「順位なんて気にしてねぇんだよ。俺は初めから101人全員デビューさせる気持ちでやってんの!」と熱い言葉をかけました。
それぞれのパート決めで、チームに不協和音が鳴り響きます。ヴァサイェガ光(ひかる)は自分の見せ場が少なくモチベーションが保てないと思いを吐露。それを聞いた小堀柊(こぼり・しゅう)は、「自信を持ってステージに立たないと、落ちていった人たちに失礼になる」と涙ながらに訴えます。本音をぶつけ合い、結束を高めていくメンバーたち。栗田航兵(くりた・こうへい)は「このチームで最高のパフォーマンスをして、絶対1位になってみんなで20位に残りたい」と意欲を見せました。
ステージでは、全員が吹っ切れた気持ちで挑み、自らの殻を破りました。トレーナーの菅井秀憲は「いろいろあったみたいだけど、これを見て、とてつもないどん底に落ちたときに、人って変われるんだって思った」と素直な感想を語りました。ヴァサイェガは「自分の気持ちとしては、人生で最後になるかもしれないという気持ち、覚悟を持ってパフォーマンスをしました。その気持ちがもし届いていたらうれしいです」と、国民プロデューサーに呼び掛けました。そして、ステージを降りた練習生たちは、多くの困難に直面しながらも、気持ちを一つにしたパフォーマンスができたことに安堵の表情を浮かべていました。

『Goosebumps』

粒揃いのメンバーで構成されたチーム「八men鳥(はちめんちょう)」は、90年代のヒップホップを彷彿とさせるテーマラインと中毒性のあるトラップを混ぜた『Goosebumps』を歌います。池崎理人(いけざき・りひと)は「このメンバーで絶対役に立ちたい」と自身初となるリーダーに立候補。チームで勝利をものにするために、センターは西洸人(にし・ひろと)が担うことになりました。レコーディングで不安を抱えていた田島将吾(たじま・しょうご)が、ここで急ブレーキ。これまで高順位をキープしてきた田島ですが、「完璧な自分」を求めるが故に迷いが……。紆余曲折ありながら、最後には「本当の自分」をさらけ出すことができました。
一方、中野海帆(なかの・かいほ)はボーカル面、西島蓮汰(にしじま・れんた)はダンス面に不安を抱えます。リーダーの池崎も思うように練習を進めることができず、リーダーとしての重圧に耐えかね「目指す場所がわからなくなっている」と号泣。任せっきりにしてしまったメンバーたちも反省します。トレーナーの青山テルマから「落ち込んでいる自分って弱いなって思っちゃダメ。アーティストは、みんなセンシティブ。落ち込むときの方が多いから表現力がある。強い自分になれるのは、弱い自分を認めてあげるからだよ」と声をかけられ、チームに一体感が生まれました。
ユニークでありながら、バラエティーに富んだ楽曲の魅力をステージで存分に発揮したメンバーたち。トレーナーの仲宗根は「いろんなキャラクターがいて、すごい良いグループだった」と、完成度の高さに目を細めます。田島は「いつも自信を持ってパフォーマンスすることを心に思ってやってるんですけど、今回のコンセプト評価を通して、揺るがない強さの肝がどういうことなのかわかった気がして、今の自分は今にしかいないから、謙虚な気持ちで今の自分もしっかりと愛して、その愛を返せるようにこれからも精一杯頑張っていきます。皆さん、大好きです!」と、挫折を経験したことで成長した姿を見せました。

『Another Day』

チーム「Freshers(フレッシャー)」が挑戦したのは「新しい始まり」「願い」「希望」といったメッセージが込められた『Another Day』。全員がセンターに立候補しましたが、リーダーの木村柾哉(きむら・まさや)が担うことに。練習日誌で「今までの現場評価のリベンジしたい」と静かに闘志を燃やす木村は、振り付けを指導するなど、フル回転でチームに尽力します。そんな中、トレーナーの仲宗根やKENZOから、福田歩汰(ふくだ・あゆた)が遅れをとっていると指摘されます。KENZOは木村と福田のスニーカーの“汚れ具合”を比較し、それが「答え(練習量の違い)だよ」と言います。彼を優しく気遣うほかのメンバーに、ときには厳しさも必要だと説きました。これをきっかけにメンバーたちが話し合い、本音をぶつけ合います。
そんななか、仲村冬馬(なかむら・とうま)の体調に異変が……。「左耳が聴こえなくなっちゃったんですよ。恐怖でしかないですね」と打ち明け、「何でこういう時に限ってこうなるんだろう」と嘆く彼に、メンバーたちはパフォーマンスで元気を与えます。仲村は、その気持ちに号泣。意識を切り替えて練習に臨むようになりました。
本番では、トキメキを感じさせるさわやかなステージを披露し。国民プロデューサーを魅了しました。KENZOは「キラキラは伝わってたね」と笑顔でつぶやきます。無事に終え、仲村は「パフォーマンスする時、緊張したりしなかったんですけど、今回はすごい幸せな気持ちでパフォーマンスできた」と、自信に満ちた表情で語りました。


また、それぞれのチームのリハーサル中に、国民プロデューサーによる応援動画が流れるサプライズも。「練習生が全員輝けますように」「練習生のみんな、いつも元気もらってます」などと温かい声援が届けられ、涙を流す練習生の姿がありました。チーム「陰-IN-」の後藤は「自分って本当に応援されてるのかなとか、心のどこかで心配な部分があった。絶対デビューできるように頑張ります」と、ファンからの励ましに感謝していました。チーム「B.Q.N」のテコエ勇聖(ゆうせい)は「この人たちにぜひ感動してもらいたい、喜んでもらいたい。そんな気持ちがより一層出てきました」、チーム「八men鳥」の田島は「応援を感じて感謝しかない。こんなに支えられているんだなって身に沁みるほど実感して、疲れとか全部が吹っ飛びました」と感謝を伝えました。


そして、いよいよ結果発表。順位は下記の通りです。

1位『Goosebumps』

2位『SHADOW (Slip Inside)』

3位『STEP』

4位『Another Day』

5位『A.I.M (Alive In My Imagination)』

『Goosebumps』のリーダー、池崎は「投票してくださった国民プロデューサーの皆さま、本当にありがとうございます」と深々とお辞儀。「メンバー全員で1位を目指してきて、いろいろ不安とかあったんですけど、今こうやって1位という結果を見て、本当にここまでみんなで頑張ってよかったなって、報われた気がして本当にうれしいです。ありがとうございます!」と喜びを語りました。
1位となった彼らにはベネフィットとしてチーム内2〜8位に各2万票、個人順位1位となった田島には10万票が付与されます。

田島は「今までの舞台もそうだったんですけど、今まで以上にスッキリした自分がいて……。僕自身も何か足りないなって部分がずっとあって、こういった現場評価で良い点数をあまりもらえていなかったんですけど、結果をしっかり獲ることができて本当にうれしいです」と声を弾ませました。

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