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第44回『日本アカデミー賞』受賞結果一覧

新人俳優賞

服部樹咲『ミッドナイトスワン』
蒔田彩珠『朝が来る』
森七菜『ラストレター』
岡田健史『望み』『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』『弥生、三月−君を愛した30年−』
奥平大兼『MOTHER マザー』
永瀬廉『弱虫ペダル』
服部樹咲『ミッドナイトスワン』
【受賞コメント】
「はじめまして、服部樹咲です。ミッドナイトスワンのオーディションに受かった2年前、このような素晴らしい賞を頂くことになるなんて、本当に想像もしていなかったので、今ここに立てていることが夢のようです。クランクアップの時、内田監督に、「何十年後も女優としてお会いしたい」と仰っていただきました。その期待に応えられるように、そしていつの日かまたここに立てるように努力し、長くこの女優というお仕事を続けていけたらなと思っています。本当にありがとうございました」
蒔田彩珠『朝が来る』
【受賞コメント】
蒔田彩珠です。このたびは、このような素敵な賞をありがとうございます。今まで、この舞台に沢山の先輩方が立っている姿を、テレビ越しに見ていて、いつか私も立てたらなと思っていました。今日こうしてここに立てていることが、本当に嬉しいです。これから先も、家族や友達、事務所の方に支えてもらいながら、自分の大好きなお芝居を続けていけたら良いなと思います。ありがとうございました。
森七菜『ラストレター』
【受賞コメント】
「はじめまして、森七菜です。まず、私に、これまで支えてくださったスタッフの皆様、家族、友達に、本当に全ての方々に感謝しています。ここまで来られたのは、本当に、みんなのおかげだなっていう、それだけしかありません。やっぱりこれから先の人生、この新人賞から始まった人生を長いものにしていくための、皆様からのお声を頂けるように、そんなものに懸ける人生にしていきたいなって、改めて思いました。これからも頑張りますので、よろしくお願いします」
岡田健史『望み』『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』『弥生、三月−君を愛した30年−』
【受賞コメント】
「かの有名な三冠王を三度獲得した落合博満氏は言いました。「ダイアモンドをまわっている瞬間には、ホームランを打ったという事実はもう過去のことだ。だからガッツポーズはしないのだ。」と。大変光栄なことではありますが、私自身、数年前の出来事であり、一喜一憂することなく、明日をどう生きるのか、今取り組んでいる作品の中での役割をどう果たすのか、目の前の刹那と向き合えるような役者でありたいです。最後になりますが、僕と一緒に戦ってくださったみなさま、こんな僕を支えてくださったみなさま、本当におめでとうございます」
奥平大兼『MOTHER マザー』
【受賞コメント】
「まずは、僕をこの場に立たせてくださったスタッフのみなさま、本当にありがとうございます。僕はこの作品がデビューであり、この現場で初めて演技をさせてもらい、この現場で初めてその演技の楽しさというものを教えてもらいました。僕にとって大事なデビュー作品で、共演してくださった長澤まさみさんと、このような舞台に一緒に立てるということは光栄なことで、ありがたいことだと思っています。この賞に満足することなく、またこの舞台に戻ってこられるように頑張りたいと思います。よろしくおねがいします」
永瀬廉『弱虫ペダル』
【受賞コメント】
「本日はこのようなすてきな賞をいただけて、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。これからも、まだ自分が出会ったことのないような自分と出会えるように、そして出演させてくださる作品に少しでも花を添えられるように、頑張っていきたいと思います。そして、弱虫にならず、エンターテインメントという厳しい坂をこれからも上り続けていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました」

話題賞

俳優部門 小栗旬『罪の声』
【受賞コメント】
小栗旬
「ありがとうございます。とてつもなく大きな話題の作品のとなりにちょっと小ぶりな小栗旬ですが、この作品がどんなかたちで皆さんに受け入れてもらえて、自分はどういうかたちで話題になって、賞をいただいたのか、自分はなかなかこうピンとは来ていないのですが、こんな状況の中、少しでも、誰かに寄り添って、勇気や元気や楽しい時間を提供できているところに自分という存在がもしいるんだったら、こんなうれしいことはないなと思っております。ありがとうございました」
作品賞 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
【受賞コメント】
岩上敦宏氏(企画)
「話題賞というのは、エンターテインメントに関わる者としては、本当にうれしい賞だなとそう思っております。アニメは、本当に多くの方々で作ってますので、私が代表してここで受け取らせていただいていますけれども、鬼滅の刃のこの1年間を振り返ると、受け取った私が言うのも変かもしれませんけど、話題賞にふさわしい作品だったんじゃないかなとそう思っております。
無限列車編は、多くの方にご覧いただけましたし、吾垰呼世晴先生の漫画も週刊少年ジャンプで堂々完結し、コミックスも大ヒットし、様々な商品化や企業コラボとかでですね、日本中のファンの皆さんを楽しませてくれた、そんな作品じゃないかなと思っております。この素晴らしい作品に、われわれは、アニメ製作チームとしては、これからも取り組んでいきたいと思っております。ufotableでは、無限列車編の続編を絶賛制作中ではありますので、これからも鬼滅の刃ファンのみなさんに楽しんでいただけるように取り組んでいきますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました」
『第44回日本アカデミー賞』ニュース記事
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