ORICON NEWS
飯島寛騎、バイクを愛しバイクに愛された男 「ペットと一緒でかわいい奴」
盟友・西銘駿さんとの共演作 あらゆる世代の“生きる糧”に
飯島寛騎初めて共演する人だと「こういうの苦手なのかな」みたいなことや、普段の言葉づかいも考えちゃう。だけど西銘くんとは、そういう“探り”のようなものは互いになかったですね。必要以上に気を使う必要がなかったのはとても良かったです。
飯島寛騎西銘は良い意味で変わらない。年を重ね経験をいろいろ積む中で、やっぱり人として変わっていくだろうし、多分僕も10代の頃と比べれば変わっていると思います。そうした中で良い意味でブレずに自分の真っ直ぐとした芯を通せているのは、やっぱり西銘にしかできないことなのかな。そこは僕にはできないから、すごいなと感じています。
飯島寛騎背面の芝居というか、背中を見せているのに前を向いているのと変わらない存在感はすごかったです。普通なら全部セリフを言ってから背中を向けるのに、言い終える間際にもう後ろを向いているというのは、僕が言うのもおこがましいですが、素晴らしいなと思いましたね。
飯島寛騎全員で歌った『イージュー★ライダー』(奥田民生)ですね。今の時代に合った歌い方で、映像がいい感じにマッチしていると感じました。曲のチョイスも監督がやっていたので、監督のセンスは素敵ですね。人によって観方が変わるだろうし、往年のJ-POPとすごく良いマッチングだと思います。
飯島寛騎青春は10代という印象が強いですが、別に30代でも40代でも青春には変わりはないと思います。各々の代の青春を駆け抜けていくストーリーは爽快感もありますし、年配の世代の人からしたら「若いやつ頑張っているな」となるだろうし、若い世代の人は「年上のお兄ちゃんたちが頑張っているから、僕たち私たちも頑張ろうかな」という、そんな糧になるのではと思います。
飯島寛騎(いいじま・ひろき)
1996年8月16日生まれ、北海道出身。B型。男劇団 青山表参道Xのメンバー。2015年11月、『第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞。これまで『仮面ライダーエグゼイド』主演や、ドラマ『マイラブ・マイベイカー』、『チャンネルはそのまま』、映画『愛唄 -約束のナクヒト-』などに出演している。公開待機作には、映画『ブレイブ-群青戦記-』、『未来へのかたち』などがある。
作品情報
『ツナガレラジオ〜僕らの雨降(あふり)Days〜』
映画・ドラマ・舞台で大活躍中の、イケメン若手俳優によるwebラジオ番組オールナイトニッポンi『おしゃべや』。番組パーソナリティ10名による人気プログラムがスタジオを飛び出し、オリジナルストーリーで映画化。夢に破れた10名の若者が自分自身を取り戻すべく、”雨降山”へ集う。ラジオにかける彼らの思いは、人々を「ツナグ」ことができるのか――!? 往年のJ-POPヒット楽曲カバーに乗せ、彼らの共同生活が今、始まる。
『ツナガレラジオ〜僕らの雨降(あふり)Days〜』
映画・ドラマ・舞台で大活躍中の、イケメン若手俳優によるwebラジオ番組オールナイトニッポンi『おしゃべや』。番組パーソナリティ10名による人気プログラムがスタジオを飛び出し、オリジナルストーリーで映画化。夢に破れた10名の若者が自分自身を取り戻すべく、”雨降山”へ集う。ラジオにかける彼らの思いは、人々を「ツナグ」ことができるのか――!? 往年のJ-POPヒット楽曲カバーに乗せ、彼らの共同生活が今、始まる。
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(2月16日掲載)