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『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』12のトピックス

【8】レイのフォースがめちゃくちゃ進化

 前作『最後のジェダイ』の最初の予告編と呼応する形で、今回の特報もレイの呼吸音から始まっている。しかしそれは、努力する弟子の苦しげな呼吸ではなく、研ぎ澄まされた戦士の落ち着いた息づかいへと変化。それから彼女は信じられないようなジャンプをして、追ってくるTIEファイターに飛び乗るなど、すごく進化していることを印象づけた。

デイジー・リドリールークにもらったライトセーバーは、まだあるとだけ言っておきましょう。カイロ・レンとレイがどうなるのかも、観てのお楽しみね。レイとフィンは….どうかしらね?(笑)。(ジョンに)どう思う?
ジョン・ボイエガレイは僕の彼女だよ。ふたりの相性はいいと思うんだけど。だけど戦いの最中だし、「愛している」と思っても次の日には状況が変わっていたりする。恋に落ちるのにはややこしいんだ。

【9】フィンにモテ期到来か?

 パネルトークでは、フィンとレイとローズの三角関係(?)が話題に。

――フィンはギャラクシーで一番モテる独身男なのでしょうか?
ジョン・ボイエガああ、そう思うよ。

――フィンとローズのキスシーンはまたあるのでしょうか?
ケリー・マリー・トランフィンは独身でモテるのよ。言えるのはそれだけ。ジョン本人と同じね(笑)。
オスカー・アイザックポー・ダメロンも入れてよ(笑)。彼もフィンへの愛を真剣に考えていると思うけどね(笑)。

――ポーはジョークも得意ですよね。
オスカー・アイザック彼にはスーパーパワーはない。彼は天才パイロットだけど、人間だ。最もクレイジーで大変な状況においてこそ、皮肉とヒューマニティを持ち出してくるのが人間だと、僕は思う。

――この中でカップルは生まれるのか、教えてもらえますか?
J.J.エイブラムス監督なんて大胆なことを聞くんだい? 今、言えるのは「お楽しみに」ということだけ。だけど、僕はライアン・ジョンソン(『最後のジェダイ』の監督)がやってくれた多くのことに感謝しているよ。最たるものの一つが、ケリー・マリー・トランをキャスティングしてくれたことだ。

――フィンのジャーニーは完結するのでしょうか?
ジョン・ボイエガ前作でキャプテン・ファズマを倒し、今作でフィンは自分のアイデンティティをレジスタンスに見つける。J.J.から「今作の展開をきっと気に入ると思う」と言われたが、そのとおりだった。やっと「スター・ウォーズ」映画に出た実感が持てたよ(笑)。

【10】ナオミ・アッキー演じる新キャラクターの名前は「ジャナ」

――ナオミ、あなたのキャラクターについて語っていただけますか?
ナオミ・アッキー名前はジャナ(Jannah)よ。私に言えるのは、オリジナルのグループがアドベンチャーに出る中で、彼女に出会うということだけなの。それは、あまり良いことではないの。

――ネットに「ランドの娘?」と出ていたのですが、本当ですか?
ナオミ・アッキーうーん…。ランドはチャーミングな人だから、あちこちに子どもがいてもおかしくないかもね(笑)。

――この役の前にあなたはシェイクスピアをやりましたが、今作の準備になりましたか?
ナオミ・アッキーいいえ、今作の準備になることなんて、何もないと思うわ(笑)。どんなトレーニングも、この役の準備にはならない。

――撮影現場にもう一人いたようですが…。
ヨーナス・スオタモセットを歩き回っていた、かわいいクリーチャーのことだね。僕の息子だよ。彼はチューイ姿の僕を恐れなかった。父親になって初めての映画の現場に息子を呼ぶことができて最高だった。みんなも歓迎してくれて、ありがとう。

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