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松本まりか、あざとかわいい“悪女”で席巻 第二の菜々緒となるか?

 夫婦間の純愛と不倫劇という真逆の世界を描いて話題のドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)。中でも今、注目を集めているのが塚本高史の不倫相手・里奈役を演じる松本まりか(33)だ。えくぼが目立つ“ゆるふわ”ビジュアルにアニメ声という、「THE同性に嫌われる女子」を過剰に演出し、“あざとさ”も満載、さらに“悪女”というおまけつき。しかし、現時点では「あざとい演技がうまい」「役はむかつくけどかわいい!」など、同性からの評判も上々のようだ。まったくノーマークながら、“あざとかわいい”を武器に、“悪女”界の旗手・菜々緒のポジションまで一気に駆け上がる勢いを感じさせる。

「あざとすぎる演技がハマリすぎ!」田中みな実が不倫したら? を夢想する視聴者も

  • あざとかわいい“悪女”を演じる 松本まりか

    あざとかわいい“悪女”を演じる 松本まりか

 松本のデビューは2000年。『FINAL FANTASY X』のリュックの声優に抜擢されるなど、そのアニメ声も確たる実績によるものだったわけだ。女優としてはしばらく目立った活躍は見られなかったが、昨年は『カルテット』(TBS系)最終話のゲスト出演に加え、レギュラー出演した『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)で悪徳専務の高嶋政伸の秘書役を務めるなど、脇役ながら印象に残る芝居をこなし、2017年だけで7本の映画、4本のドラマに出演するという引っ張りだこ状態。そしてこの冬、『ホリデイラブ』での名演で一気に“全国区”の女優となったのである。

 『ホリデイラブ』では、主人公は「(浮気を)サレ妻」の仲里依紗で、夫が塚本高史。塚本の浮気相手を演じるのが松本なのだが、実は松本も中村倫也演じる“冬彦さん”のような夫を持つ妻であり、中村に支配されてボロクソに責められているという二重生活状態。今回に限らずちょっと鼻につくような役どころが多い松本だが、このドラマでは“悪女”として、わざとむかつかせているのかとも思えるほどにあざとい演技が、もはや振り切っていると評判になっているのだ。

ちなみに、浮気相手の塚本に“可愛く執拗”に迫るその姿は、フリー女子アナ・田中みな実がプライベートでも暴走している…といった感を夢想させなくもない(松本のルックスは田中みな実系)。実際、松本の演技はまさに“不倫したリアル田中みな実”的なのだが、本来は“敵”となるはずの女性視聴者も、「あざとすぎる演技がはまりすぎ」、「敵に回したくない」などと逆に“悪女負け”しており、松本の魅力にもはや“白旗”状態の意見も多く見られる。

 忠実に不快感を与えながらも、ポジティブに評価されているのは、松本が“悪女”を完全に演じ切っているからであろうし、すでにSNSなどでは演技力の高さのみならず、そのビジュアルの可愛さなどにも注目が移行しているのだ。

“嫌いな人は記憶に残りやすい”を逆手に取った菜々緒 嫌われる勇気を持つことが、ブレイクのカギ?

 となれば、やはり気になるのは今や“悪女枠”を独占し、いわば“悪女王”と言ってもいい菜々緒の存在。ただ、菜々緒と松本では悪女役の路線が異なり、上手く住み分けできそうなのも事実。ちなみに菜々緒は、『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』や『ファーストクラス』(ともにフジテレビ系)でブレイクしたわけだが、悪女役がハマりすぎて視聴者に嫌われてしまった先輩悪女たちとは違い、悪女役としての需要と好感度の両方をものにしているあたりが、菜々緒の悪女王たるゆえんだ。

 バラエティ番組などで見せる媚びない発言、持ち前の男前な性格を見せているのも、同性から嫌われない要素のひとつであり、いい意味で悪女役とのギャップのない私生活を披露しては、その美貌や生き方に女性からも支持が集まっている。

 菜々緒の場合は、「すごくいい人でも名前や顔が思い出せなかったりするけど、本当に嫌いな人って絶対名前と顔が覚えられる」と気づき、女優として認知度を上げるには「悪役って手っ取り早いかも。まず嫌われてみよう」と開き直ったことで悪女王のポジションを掴んだと言われる。一方、松本も菜々緒と同じ“悪女”ではあるが、そこに“あざとかわいい”というプラスαを視聴者から得られているぶん、“菜々緒超え”のチャンスも見える。

 33歳という女盛りであり、下着姿を披露し、濡れ場も演じるなど、色気溢れる体当たり演技を見せている。今後も松本まりかが放つ“あざとかわいい”毒にやられる男性、そして女性が増えていきそうである。

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