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18歳CM美少女・唐田えりか、上京してから毎日泣いていた…

上京してから毎日泣いていたけど…

――『こえ恋』は初の本格的なドラマ出演になりますね。お芝居をすることには、まだ楽しさは感じられていないですかね?
唐田えりか難しくもあり、楽しくもあり……もっとうまくなりたいというのがいまは一番です。どう役を演じるかより、まずは役の感情を作ることを意識していて。役と自分の共通点を探したりしています。今回のドラマでは泣くシーンがあって、監督さんから「目薬を使ってもいい」と言われたんですけど、それは絶対にいやだと思って。撮影時はすごく感情が入って、テストから泣くことができました。でも、本番ではただ泣くだけではダメで、「ここまで溜めて」「ここで涙を流して」など細かい演出をいろいろ受けて……。テストから飛ばし過ぎるのもよくないんだということも学びました(笑)。
――プロの世界の厳しさにも触れているようですね。現場で涙を流したこともありました?
唐田えりか今年3月に高校を卒業して、5月に上京したんですけど、そこからワークショップに通ってほかの方の演技を見て、自分がぜんぜんできないことを痛感しました。なにもできない自分が悔しくて、上京してから毎日泣いていました。でも、『こえ恋』の出演が決まってからは、できないことを悩むよりも、前を向いて必死にがんばるしかないって気持ちを切り替えて。そこからは泣かなくなりました。

――今回のドラマを経て成長したところはたくさんありそうですね。
唐田えりかそうですね。一番は、お芝居の感情の作り方を学んだこと。あと、カメラの前であまり緊張しなくなったことですね。だいぶ慣れてきました!

脚が気になってダイエットしています!

――レッスン以外に自分のためにやっていることはあります?
唐田えりか最近、ダイエットをしています! 脚が気になっていて、下半身を中心にマッサージをしたり。セルライトをとるマッサージですごく痛いんですけど、がんばって堪えています。痩せてるって言われることもありますが、写真に映るともうパンパンで締りがなくて(笑)。ファッション誌の連載も決まって、モデルのお仕事もしたいので、そこはキチッとしないといけないなと。

――意外にしっかりしているんですね。
唐田えりかしっかりしてそうってよく言われるんですけど、ぜんぜんそんなことなくて……。友人には『ちびまる子ちゃん』のまる子に似てるってよく言われます。性格がそういう感じみたいです。

――そこも女優としてのアピールポイント?
唐田えりか私を理解してもらえて、応援していただけるのが一番うれしいなって。マヌケでドジなところも応援してもらえるようにがんばります!
(写真:鈴木一なり)
唐田えりか
1997年9月19日生まれ。千葉県出身。
2014年、少女時代「DIVINE」ミュージックビデオに出演。2015年、ドラマ『恋仲』(フジテレビ系)、ドラマ『超限定能力』(フジテレビ系)出演。ソニー損保のイメージキャラクターに起用され、CM出演。2016年、ドラマ『こえ恋』(テレビ東京系)に出演。
【公式サイト】(外部サイト)

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