2015-03-27 (更新:2017-01-11) ORICON NEWS 「シェアする旅」で青春は取り戻せる? 3泊4日“台湾満喫の旅”に密着 前のページ12345次のページ 1日目(初日) 今回の旅を企画した長井さん 今回、この台湾旅行を企画したのは、トリッピースでの旅に初めて参加したという京都在住の長井さん(23歳/女性)。彼女のこの旅行での2大楽しみは、『新北市平溪天燈節』でのランタン上げと、“第2のウユニ塩湖”と呼ばれる高美湿地へ行くこと。それぞれを個別に巡るプランはすでにあったものの、せっかくなら両方楽しみたい!と、思い切って企画者に。昨年11月に提案したところ、最終的に17人が賛同し無事にツアー化されたんだそう。 空港に到着し、いざ集合場所へ! 成田空港で集合するグループのほか、今回は現地集合組みも多く、初めて全参加者18人が対面したのは、台湾桃園国際空港の到着ロビー。ペア1組を除いては、みんな“おひとりさま”での参加ですが、サイト上で事前に交流もあったからか、特に緊張感もなくお互いあっという間に打ち解けていっているようでした。この旅のサポートしてくれる現地のガイド・シンさんと合流して、いよいよ台湾旅行がスタート! 今回の旅のアシストをしてくれる、ガイドのシンさん この4日間は、シンさんアテンドの元、基本は貸し切りバスに乗って移動していきます。お互いに自己紹介をしあうなど、穏やかムードの中まず一行が向かったのは、台湾北部に位置する・九分(キュウフン)。映画『千と千尋の神隠し』に出てくるような街並みが広がる地として、日本人にも馴染みが深い人気の観光スポットです。 みなさん叙情的な風景を期待していたものの、九分に近づくにつれて雨が激しくなり、楽しみにしていた景色は濃い霧の中に…。それでもライトアップした街並みは、「『千と千尋〜』に出てくるような、日本ではなかなか味わえない雰囲気!」と長井さん。集合時間を決めて3時間ほど自由に散策をしました。 台湾式のお茶やスイーツを味わったり、写真館で民族衣装を着て撮影をしてみたり、各自それぞれの楽しみ方で時を過ごしていました。九分に訪れるのが2度目という松本さん(30歳/女性)は、「前回来たツアーでは時間が限られていたけど、今回は裏の方までゆっくり巡ることができました」とニッコリ。天候は残念だったけれど、充分に異国風情を楽しめました♪ 写真館では、民族衣装に着替えてハイチーズ! 湯婆婆の家のモデル『阿妹茶酒館』でまったり 『九分茶坊』では人気の烏龍茶葉入りチーズケーキを。ほど良い甘さで紅水烏龍との相性バッチリ 九分には至るところに猫の姿が! 看板猫として活躍中の子もいましたよ 台湾といえば、やっぱり夜市! ということで、次に向かったのは、台北最大といわれる士林夜市(シリンヨイチ)。活気ある夜の街で一同は、牡蠣入りのオムレツやお肉がごろっと入った牛肉麺など、みんなでシェアしながら台湾グルメを満喫。歯ごたえたっぷりの焼きホタテや、スパイシーなカニの唐揚げはおつまみにピッタリで、オーバーエイジのみなさんはビールで乾杯! シェアしていろんな台湾グルメを堪能 みんなで飲むビールはたまりません! 赤提灯がとってもムーディー地下のフードコートは大賑わい何を食べようか迷っちゃう…♪ 3泊4日の「台湾シェアトリップ」旅日記を見る 次のページ【2日目】幻想的なランタンフェスを体験!前のページ12345次のページ タグ旅行・おでかけ地域 あなたにおすすめの記事