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ORICON NEWS
世界の常識は? 大学のサポートは? 海外留学の「?」は、体験学生に聞いてみよう!
国内有数の留学支援制度
関西外国語大学の場合
今回、話を聞いた先輩はみんな、当然ながら語学を学ぶために入学したんだそう。でも、留学を決めた理由や時期は、「入学時から決めていました」(友宗さん)、「大学でスペイン語のおもしろさを知り、留学を考えました」(河原さん)と人それぞれ。なかには、「留学プログラムや留学先の選択肢が多いので」(林さん)と、留学のために大学を選んだ人も。大切なのは「行きたい」という気持ちみたい。とはいえいざ留学!となるとイロイロありますが…みなさん、どんなコトをしてきました?
「関西外大には、入学後に配布される、『Study Abroad』という留学案内の冊子があるので、留学制度の道のりはすぐに理解できました」(林さん)、「とはいえ留学するのは自分。自分で準備を進めないといけません」(友宗さん)。留学には、自立心と事前の準備が必要ということのようです。
とはいえ事前の情報収集は一筋縄ではいかないもの。どんな方法で情報を集めたの? 「各種申請の手続きやなどは大学のスタッフの方に相談しました。いろいろな国や言語に詳しい人がいるので、すごく頼りになりました」(林さん)、「現地の情報については、学内の資料室で調べたほか、留学した先輩からも詳しい話を聞きました」(河原さん)。困ったときに相談できる先輩や職員が多数いるのも外国語大学の強み。貴重な体験談はタメになるだけじゃなく、自らのやる気を盛り上げてくれるかも!
心配な留学費用については、留学先の学費が全額免除される『スカラシップ』と、学費・住居費・食費も免除・支給される『フルスカラシップ』の奨学金制度がある関西外大。その獲得には、普段の授業の成績を残す努力も必要はあるものの、「頑張ったおかげで費用を抑えることができました。すごく助かりました」(友宗さん)との声も。大学の支援制度を活用すれば、留学はもっと気軽なものになるはず!
現地で語学を学ぶにも、最低限のスキルは身に付けておけないと生活もままらない。「生活や授業に必要な語学は、とにかく勉強あるのみです(笑)」(友宗さん)とのことで、留学先での語学力上達は、日本にいる間にどれだけ頑張れるかが、カギになってくる様子。
関西外大はネイティブの先生から学ぶ語学授業や、外国人留学生と一緒に学ぶ授業を用意しているため会話力がつくほか、「学生に発言を求める海外の授業スタイルを学べました」(林さん)と、学習環境も体験できる点もポイント。外国人留学生の生活をサポートする『スピーキングパートナープログラム』や、多彩なイベントで異文化交流を図る課外プログラムも充実していて、「私は、海外留学生が集まるラウンジへ足を運び、会話力を高めました」(河原さん)と、現地の雰囲気や会話に慣れるための環境づくりも整っているんだとか。
万全の準備で、海外へ渡った先輩たち。「アメリカのデジタルデザインの表現や技術に興味を持ち、今はロサンゼルスの学校で専門的に学んでいます」(友宗さん)、「向こうは貧富の差が激しいので、将来的に、貧困層の人々を助ける活動をしたいと考えています」(河原さん)など、留学での多くの経験を通して、人それぞれの変化があったよう。
留学先のプチ面白経験編
林さん フィンランド人って、日本人に似ている気がします。外国人っておしゃべりなイメージがあったんですけど、彼らは必要最低限しかしゃべらない(笑)。お酒を飲むときも静かにたしなむ感じ。友だちの家でまったり宅飲みしているとき、“あぁ日本人の友だちに近いなぁ…”って思いました。
友宗さん 知っている料理も味が違ったりして小さなことが一つひとつ面白かったですね。BBQソースは甘過ぎてびっくり! ただ僕は、ケンタッキー州にいたのにケンタッキーフライドチキンをついに食べに行けなかった事が心残りです。世界第1号店があるんですが…車でもめっちゃ遠かったんです〜(泣)。さすがアメリカです(笑)。
河原さん エクアドル人は陽気! 道でのナンパも当たり前でした。誘う時に口で音を鳴らすんですけど、最初は意味が分からなくてかなり不思議でした。留学中のご飯が懐かしい…豆料理がとにかく多かったですね。ちなみにエクアドルのケンタッキーには、豆メニューもあるんですよ(笑)。
今回の取材で印象的だったのは、留学の体験談を語る先輩たちのキラキラとした目。得た経験の素晴らしさを物語っていました。案ずるより産むが易し。海外に興味がある人は、留学を視野に入れた大学選びを行ってみては?
世界の仰天ニュース
The wife carrying championship was held in Sonkajarvi in Finland on July 2014. This championship started 20 years ago and, according to Finnish folklore, its origin is the legend of Ronkainen the Robber; he stole the girl he liked very much in Sonkajarvi. The Official course is 253.5m long, and there are many obstacles like grass, asphalt, a 1 m deep pool. Men have to overcome those obstacles while carrying women. If the men drop their women, they have to wait for 15 seconds as a penalty. The most popular way of carrying women is called “Estonian-style”; women turn upside down and put their legs around men’s neck. Admittedly, it is said that the name comes from how Eastern Europeans use to carry women. Participants race and the winner can get as much beer as the women’s weight.
奥さん担ぎ大会がフィンランドで行われた!
この大会は20年前に始まり、由来はロンカイネンという泥棒が好きな女の子を村から連れ去ったという言い伝えからきている。コースは253.5mで男性は女性を抱えながら障害物を超えゴールを目指さなくてはいけない。優勝者には女性と同じ重さのビールが贈られるそうだ。
とってもユニークな大会ですね!将来機会があれば是非参加してみるのもいいかもしれません!(英語キャリア学部英語キャリア学科4 回生 林織奈さん)
関西外語大学
〒573-1001 大阪府枚方市中宮東之町16-1