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(更新: ORICON NEWS

特集「居心地のいい部屋作り」Chapter1『こだわりの部屋5選』

Topics
Room01 爽やかなカリフォルニア(P1)
Room02 無骨なアメカジ(P2)
Room03 重厚なインダストリアル(P3)
Room04 癒しのナチュラル(P4)
Room05 モダンなミッドセンチュリー(P5)

<Chapter 2『好きな空間作りのための、アレンジDIY術』はこちら!>
Room02
男臭さが漂ってくる
無骨なアメカジテイスト
―岡部 徹郎(おかべ・てつろう)さん

もともと、アメリカンダイナーのような派手でロックな雰囲気が好きだったと言う岡部さん。子どもが生まれたのをきっかけに、落ち着いた色使いながら男臭さを感じさせる、アメカジテイストにしたという。「理想の部屋が出来上がると、いるだけで楽しくなります。家にいながらもお店にいるような気分になれるのも醍醐味。友人を招いてお酒を飲む時間が最高に楽しいです」。そんな岡部さんの、部屋作りのこだわりとは―。
“無骨さ”と“温かみ”のバランス
無骨さを出そうとすると、どうしても金属的なものや無機質なものが多くなりがち。「冷たいトーンにならないように、木目を活かした素材やグリーンをバランスよく取り入れて、温かみがでるようにしています」。これが一番のこだわりだ。

ギターやビール、サビ加工を施した空き缶など、どこかジャンクで遊び心が詰まった、いい意味で男臭い岡部さんの部屋。この空間を作り上げる法則がこちら。


Rule ー部屋作りの法則ー

Color〔色使い〕
01 色使いはブラック、ブラウン、シルバーの3色
それ以外の色は極力使わないことで、統一感を出している。そこにグリーンを差し色に使って、無機質になり過ぎないようにバランスをとっている。

02 全面に壁紙貼って完璧な世界観を作る
元々の白い壁の部分が完全になくなるように、数種類の壁紙を使って全面を張り替えている。レンガなどのインパクトの強い壁紙は、目線より下にくるようにして、圧迫感を減らすのがコツ。


Interior 〔インテリア選び〕
03 汚れとサビ加工が決め手
雑貨などインテリアは、レトロでジャンクな雰囲気のもので統一。既製のアイテムはそのままディスプレイせず、汚しやサビ塗装などでアンティーク感を出す。

04 ポスターやパネルはモノクロで統一
存在感のある大小さまざまなポスターやパネルは、部屋の中で浮かないよう、色味のないモノクロで統一。

05 ぼんやり照明で温かみを出す
間接照明は、あえてぼんやりと照らす。そうすることで、金属的な小物や無骨な家具に温かみを加えている。


Favorite ーこだわりと愛着ー

Favorite Spot〔お気に入りの場所〕
好きなものだらけのこの空間で、一番のお気に入りは壁紙。「コンクリート調、木目調、レンガ調の壁紙を使い分けていますが、張り替えるだけで部屋の雰囲気がガラリと変わります。まるでショップやバーに居るかのような気分になれるのが嬉しい」。壁紙はすべて自分の手で張り替えている。(その方法は、こちら


Favorite DIY Item〔お気に入りのDIYアイテム〕
世界観を作るアイテムとして存在感を放っているのが、壁に飾られたインダストリアルな配管ディスプレイ。塩化ビニールパイプを使い、サビ風塗装によってかなりリアルな雰囲気を醸し出している。

岡部 徹郎(おかべ・てつろう)さん
インテリア写真の投稿・閲覧サイト『RoomClip(ルームクリップ)』ユーザー
ユーザー名:route217
Room NO. 589877
URL:https://roomclip.jp/myroom/589877(外部サイト)

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