大竹しのぶ（オオタケ シノブ） 俳優。1957年7月17日生まれ、東京都出身。A型。エスター所属。1974年、ドラマ『ボクは女学生』の一般公募でドラマ出演。75年、映画『青春の門 −筑豊編−』のヒロイン役で本格的にデビュー。同年、NHK連続テレビ小説『水色の時』にヒロイン役で出演。86年、ドラマ『男女7人』シリーズに出演し、話題を集める。以降、映画『死んでもいい』（92年）、映画『学校III』（98年）、NHK大河ドラマ『元禄繚乱』（99年）、NHK連続テレビ小説『オードリー』（00年）、映画『GO』（01年）、映画『阿修羅のごとく』（03年）、NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』（11年）、ドラマ『それでも、生きてゆく』（11年）、舞台『ピアフ』（11年）、NHK大河ドラマ『いだてん』（19年）などに出演。78年公開の映画『事件』で『第2回日本アカデミー賞』最優秀主演女優賞を受賞。99年公開の映画『鉄道員（ぽっぽや）』で『第23回日本アカデミー賞』最優秀主演女優賞を受賞。16年公開の映画『後妻業の女』で『第59回ブルーリボン賞』主演女優賞を受賞。歌手として、アルバム『SHINOBU avec PIAF』（18年）で『第60回日本レコード大賞』優秀アルバム賞を受賞。バラエティー番組『中居正広の金曜日のスマたちへ』に出演するなど、バラエティー番組でも活躍。82年、映画監督の服部晴治と結婚。88年、お笑い芸人の明石家さんまと結婚。92年、離婚。娘はタレントのIMALU。