俳優の成田凌が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜 後10:30)の第7話が、18日に放送された。冒頭10分の衝撃に反響が寄せられている。 原作は、講談社『マガジンポケット』で連載中の漫画『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏)。未完の原作をもとに、オリジナルの要素を交えて届けるスリリングなヒューマンサスペンスドラマとなっている。 ある屋敷で少年少女監禁死体遺棄事件が起き、白骨化した遺体13体が見つかった。刑事・冴木仁(成田)が事件の解明に乗り出し、ついにたどり着いた犯人が、冴木の後輩である鈴木潤(佐藤大樹)だった。鈴木は、屋敷の主である灰川十三(小日向文世)の実の息子でありながら、その存在を認められず、父の愛に飢え、灰川とともに暮らしていた血のつながらない子どもたちを監禁・餓死させた。かつて、屋敷に住んでいた冴木の生き別れの弟・瀧本蒼佑(萩原利久)と蓮水花音(吉川愛)も鈴木に監禁されるが、駆けつけた冴木によって助け出される。
2024/08/18